桃岩展望台コース〜8時間コース〜スコトン岬【礼文島】


- GPS
- 07:24
- 距離
- 36.0km
- 登り
- 1,326m
- 下り
- 1,312m
コースタイム
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 7:23
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
船
鴛泊9:40発・香深10:05着 スコトン岬18:03のバスで久種湖キャンプ場へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
礼文島トレイルマップ(礼文町役場) http://www.town.rebun.hokkaido.jp/hotnews/files/00000100/00000181/trekking.pdf |
写真
感想
礼文島までやって来た。礼文島を訪れるのも約26年ぶり。
今日は登山ではなくトレッキングだ。礼文島にはいくつかのトレッキングコースがある。その中で桃岩展望台コース、礼文林道コース、8時間コース、岬めぐりの各コースをつなげて南端から北端のスコトン岬まで歩いてみようという計画。スタートは香深のフェリーターミナル。通常は北から南へ進むのが一般的な?ルートだけどフェリー到着時間の都合で南から北へ歩くことにした。いわゆる逆走ルート。
前日は利尻島の鴛泊近郊にある「ゆ〜に」キャンプ場で宿泊。夏用寝袋では寒くてあまり眠れなかった。失敗。今晩も同じ寝袋で寝るのかと思うと憂鬱になった。
利尻島鴛泊9:20発のフェリーで礼文島へ向かう。礼文島香深のフェリーターミナルからは車道を歩いてスタート地点である桃岩展望台コースの入口まで進む。
桃岩展望台コースはその名前の通り素晴らしい景色が広がるまさに展望台だった。足元には花がたくさん咲いているし景色は良いしで、花と景色の両方が楽しめる素晴らしいコースだった。駐車場からも近くて気軽に歩けるためたくさんの人で賑わっていた。
礼文林道コースは単調な林道歩きと思っていたら全然そんなことはなかった。林道は視界が開けている場所も多くて高原の道を散歩しているような気分だった。景色もとても良い。林道なのだけどあまり林道ということを感じなかった。
8時間コースは山歩きあり海岸歩きあり丘歩きあり急登もあり…、と目まぐるしく状況が変わるコースで距離はそこそこ長いにも関わらず全く退屈せずに歩くことが出来た。展望も良く適度なアップダウンが心地いい道も多かった。特に宇遠内からの海岸歩きは山歩きとはまた違った感覚がとても新鮮だった。西上泊の澄海岬駐車場まで行くとこのルートで唯一の売店があるのもとても助かる。
岬めぐりコースはゴロタ浜を見ながらの海岸歩き、その後のゴロタ岬までの登り、そしてゴールのスコトン岬が徐々に近づいてくる感じがとても良かった。「島の南端から北端まで歩いたんだなぁ」と一人で感動しながら歩いていた…。一つ残念なのはゴール直前で仕事の電話が入って、それが込み入った内容だったので一瞬で感動も吹き飛んでしまったことか。電話に出るんじゃなかった…。
各コースとも何度も歩きたくなる素晴らしいルートだった。急な登り下りも少ないので個人的には少ない荷物で軽快に駆け抜けたいと思った。
また礼文島に来ることがあったら今度は北から南へ歩こうと思う。また来ることがあるのか…?。
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