【休み方改革】尾瀬沼ハイキング

2019年06月13日(木) [日帰り]

• GPS: 09:22
• 距離: 25.5km
• 登り: 870m
• 下り: 860m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:31
• 休憩: 0:57
• 合計: 9:28

5:59 大清水
6:56 6:56 一ノ瀬休憩所
7:11 7:15 冬路沢橋
7:28 7:30 岩清水
8:02 8:02 三平峠(尾瀬峠)
8:20 8:36 三平下(尾瀬沼山荘)
9:00 9:01 南岸分岐(冨士見峠方面分岐)
9:58 10:03 沼尻平
10:42 10:43 長英新道分岐
10:55 10:55 燧分岐
11:02 11:02 ヤナギランの丘
11:12 11:27 小淵沢田代 分岐
12:12 12:14 小淵沢田代
12:26 12:27 奥鬼怒・小淵沢田代・大清水 分岐
12:48 12:49 奥鬼怒・小淵沢田代・大清水 分岐
13:37 13:43 小淵沢田代登山口
14:16 14:18 小淵沢田代入口
14:47 14:48 オモジロの滝
15:21 15:21 大清水
15:27 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往復：所沢IC〜沼田IC　120号〜401号
駐車場：大清水駐車場　500円

コース状況／危険箇所等

ぬかるみ、濡れた木道、残雪少々。
小淵沢田代周りの道は倒木多数。

その他周辺情報

最終コンビニは尾瀬大橋のところのデイリーストア。

片品 花咲の湯
大人650円 JAF割あり 広くてきれいな温泉施設
https://oze-katashina.info/hanasakunoyu/

そば源
沼田IC越えて薄根川のほうに下りていった田んぼの中にポツンとあるお店。十割蕎麦と山菜天ぷら。

写真

6/13 6:03

のんびりと大清水に到着。快晴だが平日とあって余裕な感じ。

6/13 6:04

隣の車に見た事のあるステッカー。ひょっとして斎藤さんご本人かしら？

6/13 6:10

ささっと準備して入山。このゲートの先も車で入れるみたい。

6/13 6:11

参拝。

6/13 6:12

行きは左で帰りは右で。

6/13 6:41

いきなり軽トラに追い越された。

6/13 6:44

新緑と爆ぜる実が青空に映える。

6/13 6:58

沢の音、側溝の流れ、常にどこかから水の音が心地よく響く。

6/13 7:06

先ほどの軽トラは一ノ瀬で用を足していた。

6/13 7:08

靴底拭って登山道へ。

6/13 7:23

滝とツツジ。撮ってくれと言わんばかりのレイアウト。

6/13 7:26

茶色き矢車。

6/13 7:27

いいシャーが撮れた。

6/13 7:30

新緑の透け感はどうしても思う色に撮れない。

6/13 7:40

豊富な水場ジャージャー。

6/13 7:41

水たまりが蠢くなと思ったらじゃくし。

6/13 7:45

リアルニョッキ。

6/13 7:55

遠き山の端に何かあるなと思ってズームしたら。

6/13 7:55

赤城山と富士山のイケてる並び！

6/13 8:11

三平峠で登りは一旦終了。

6/13 8:15

眺望はないものの目に青葉が眩しく。

6/13 8:23

木道の下りは慎重に。

6/13 8:26

羊歯の産毛がキラキラキラ。

6/13 8:29

いるんですね。そうですか。

6/13 8:32

沼のほとりに十二神社の小さな祠。由来が書いてあったが全く読めず。

6/13 8:33

山荘に売店。立派なトイレも。

6/13 8:34

沼の淵から燧ヶ岳どーん。

6/13 8:42

マナイタグラ。

6/13 8:42

シバヤスグラ。

6/13 8:26

自撮って上司に送信。おはようございます。

6/13 8:50

豊かな水辺にはふんわり苔丸。

6/13 8:51

対岸にも湿地帯。後ほど行くよ。

6/13 9:08

第一水芭蕉発見。

6/13 9:11

群生する水辺。

6/13 9:11

今が盛り。

6/13 9:25

ツツジも差し色。

6/13 9:29

ツノゴケつんつん。

6/13 9:40

小さなスノーブリッジを慎重に渡る。

6/13 9:41

映え過ぎにも程がある。

6/13 9:43

水音が聞こえると思ったら魚群。スイスイスイミー。

6/13 9:43

ムシカリの白い花。

6/13 9:46

シュッと伸びたり。

6/13 9:50

のけぞってみたり。

6/13 9:52

木道という語句は尾瀬が発祥なのだとか。

6/13 9:57

ふたごの竜胆。

6/13 10:05

沼の尻の立派な小屋。

6/13 10:07

バイケーオ。

6/13 10:08

沼の全景。

6/13 10:08

小洒落た日除け完備のウッドデッキ。

6/13 10:09

売店と自販機も完備。

6/13 10:11

チラリと見えるのは物見山辺りらしい。

6/13 10:16

振り返れば至仏山。

6/13 10:20

群生に次ぐ群生。

6/13 10:21

ホソバミズゴケが水を蓄えてたわわ。

6/13 10:22

デッキを望遠で。外国人ハイカーで賑わっておる。

6/13 10:26

浮島が湿地感に拍車をかけて。

6/13 10:38

リュウキンカも至る所に。

6/13 10:46

半島にボッキリ倒木。

6/13 10:48

ミネザクラもちょいちょい咲き残ってた。

6/13 10:53

水鏡を覗き込む小さなレディ。

6/13 11:01

三本欅と長蔵小屋。

6/13 11:03

竜胆大群生。

6/13 11:04

たわわな水に青空映して。

6/13 11:08

大江湿原からの燧ヶ岳。

6/13 11:11

分岐があったから進んでみたら普通にお墓だった。尾瀬に眠るってすごいな。

6/13 11:17

ショウジョウバカマはすっかり色抜け。

6/13 11:22

小渕沢田代への分岐で大休憩。

6/13 11:40

水の縁にそって水芭蕉のキリトリ線。

6/13 11:42

森に入るといきなり倒木。

6/13 11:52

杉の子たちがスクスク育つ森。

6/13 12:10

残雪は多いが歩けないほどではない。

6/13 12:20

どどんと田代。分水嶺の尾根越しに日光白根。

6/13 12:23

澄み渡る小渕沢田代の池塘。

6/13 12:26

チョコンと顔出す燧ヶ岳に別れを告げて森へ。

6/13 12:35

熊棚ですかね。ちょっと大きな音出しながら進む。

6/13 12:36

すぐに下降点。時間もあるしちょっと分水嶺歩き。

6/13 12:45

送電線竣工碑までぶらり。

6/13 12:47

お馴染みのアングル。

6/13 12:48

ガイシがぶぶぶと鳴く草原。この電線は奥会津まで続いている。

6/13 13:06

下山路は泥濘みだらけ。木道も朽ち果てて。

6/13 13:16

至る所に沢の支流。

6/13 13:19

水辺にはミヤマキンポウゲ 。

6/13 13:22

この倒木は回り込んで上を渡った。

6/13 13:27

ミヤマカタバミ。紫のスジが綺麗。

6/13 13:32

森のオブジェ。

6/13 13:45

ガラガラと急峻な沢を下りきると。

6/13 13:48

林道に出る。振り返っても出てきた場所がわからない。答:まんなか

6/13 13:52

オトシブミ。誰かの落とした手紙のゆりかご。

6/13 13:54

何かが足元を走り抜けた。慌ててシャッター切ったらヒメネズミ。

6/13 13:59

ミツバオウレンが背伸び。

6/13 14:34

靭滝って読めなかった。正解はウツボタキ。シャー。

6/13 14:36

滝壺の岩は鮮やかに苔むす。

6/13 14:40

マイナスイオンフル充電。

6/13 14:57

こちらも爽やかなシルエットの滝。

6/13 15:15

ラショウモンカズラが沢山現れたらゴールはすぐそこ。

6/13 16:26

目星いお風呂がなかったので久しぶりに花咲の湯。

6/13 17:29

小暮真望さんの素晴らしい版画が展示されている。見覚えあるなあと思ったら八千穂の白樺林。

6/13 18:25

芳味亭が開いていなかったので沼田まで下りて新規開拓。そば源。十割蕎麦が独特の香り。わさびはなし、蕎麦湯とともにおろし生姜がついてきた。

6/13 18:40

夕映えの里山。迦葉山と戸神山眺めつつ帰路。

撮影機器：

PENTAX K-50 ペンタックス

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

otkme

働き方改革とやらが提唱され、小さな我が職場にもその余波が。

今まで消化していなかった休日をどんどん消化しろと急かされる。登れって言ったり下れって言ったり、勝手なものだ。
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尾瀬で水芭蕉。ベタな選択ではあるがちょうど見頃らしい。

「原」は流石に人が多いだろうと「沼」へ。気持ちのいい湖水に映える燧ケ岳を眺めながらのハイキング。どこに行くかよりも、大事なのはやっぱり澄み渡る青空。

少しだけ中央分水嶺に沿って回り道。誰もいない静かな森を下り、沢の音と滝の飛沫に癒され、下山。
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働き方は変えない、変えるのは休み方。

どうせ休むなら晴れた日がいい。これからも天気予報を見つめながら虎視眈々と機会を伺う日々はつづく。

コメント

HAL011

6月の尾瀬とか
珍しくベタな山行ですね。でもやっぱり綺麗ですねぇ羨ましい。ところで、いまは梅雨のはずですが？

otkme

梅雨の平日
ベタを決行するには最適なタイミングだったかなと。
梅雨にも太陽は出る。あとは休み方のスキル次第かしらね。とか。