火打山(富士見平の手前まで)
- GPS
- 05:08
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 780m
- 下り
- 778m
コースタイム
9:15 黒沢 (1,570m) 9:35
11:10 十二曲を登り切ったところ(1,875m)11:25
12:05 富士見平の手前(2,080m) 12:25
13:00 黒沢 (1,570m) 13:00
13:15 火打山登山口(1,310m)
天候 | 晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
火打山登山口駐車場が満杯であれば、近くに笹ヶ峰キャンプ場の駐車場がある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
黒沢を登ろうと思ったが、雪が割れ沢が出ていたので、十二曲を登った。 杉野沢に入浴施設「苗名の湯」(入浴料金450円)あり。 |
写真
感想
ゴールデンウィーク後半の笹ヶ峰ベースの登山2日目。
出かける前の週間予報では雨の予報だったが、朝起きてみると晴れている。
この天気であれば登らなければと出発した。
出発してみたものの、雨が降り始め、富士見平手前で視界もきかなくなってきたので、引き返した。
火打山登山口の登山届・下山届を提出する東屋が、雪のためか一部破損している。
スキーにシールをつけて歩く。
歩き始めてしばらくすると雨がぱらついてくる。
雷の音も時々聞こえてくる。
黒沢に到着し、今日、高谷池から滑ってきたパーティが休んでいたので話を聞くと、上はガスっていて風があるとのこと。
また、他の人の話で、今日朝から登り8時30分に高谷池に到着したが、雷が鳴ったので、下ってきたとのこと。
黒沢は雪が割れていて登れそうもないので、十二曲を登ることとする。
平成18年のゴールデンウィーク後半に火打山に登ったときは黒沢を登ったので、沢が割れているのは意外であった。
十に曲の急斜面は、登りに苦労するのではないかと思ったが、案の定、雪がしまっており、滑らないように慎重に登る。
十二曲を登っているうちに雨はやんだ。
急斜面をほぼ登りきった林の中で休憩する。
そこから歩き始めると、やんでいた雨が再び降り始め、降り方も強くなってくる。
富士見平の手前で雨が本降りとなり、ガスで視界もきかなくなってきたので、引き返すこととする。
スキーからシールを外し、滑る準備をしていると、突然雷が鳴る。
すると、雨が瞬く間にみぞれに変わり、やがて雪となる。また、吹雪いてきた。
風も出てきたので、早急に下ることとする。
まずは尾根沿いに滑り、十二曲の斜面の滑り込み口を探すが、林の中の急斜面から十に曲の木立のない急斜面に出るのに少し苦労する。
十二曲の斜面はザラメ雪で滑りやすかった。
あっという間に十二曲を滑り終え、後は斜滑降で黒沢に到着する。
黒沢からなだらかな斜面を滑ると、火打山登山口に到着した。
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