(43)高妻山
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,470m
- 下り
- 1,454m
コースタイム
- 山行
- 8:50
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 9:20
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
戸隠キャンプ場が登山口になっている高妻山2352m。有名なのは隣の戸隠山1904mですが、百名山は高妻山なんですね。
さて、キャンプ場から沢伝いに登っていくと、最初の難所は滑滝のクサリで確かに滑りやすいこともありクサリ必須。錆びたクサリと新品のクサリがあるので、どちらを選ぶかは、あなた次第です。
森を抜けるとその先に不動滝が見える。不動滝に向かって帯岩と言われる切れたった岸壁をトラバースする。雨が降ったりして濡れていたらクサリがあると言っても避けたい場所だが、ここを通らない限りは高妻山にはたどり着かない。
稜線に出ると一不動避難小屋、ここを右に向かえば、二釈迦/三文殊/四普賢/五地蔵/六弥勒/七薬師/八観音/九勢至/十阿弥陀と辿って高妻山山頂に至る。
時間と体力があれば、先程の一不動から左に2時間で戸隠山山頂と少し下って八方睨から「蟻の戸渡り※」の見学。更に、高妻山の先の乙妻山までの十一阿しゅく/十二大日/十三虚空蔵だが高妻山から先は稜線伝いではあるが少々不明瞭な登山道とのことなので注意。ちなみに、私はどちらも行っていませんが、一人なら蟻の戸渡りは見に行ったと思います。
※「蟻の戸渡り」左右共に垂直に切れたった超ナイフリッジ、両足を揃える幅は無く、一歩一歩縦に足を出す、綱渡り同様の場所。グレートトラバース1での空撮はど迫力でした。私は命が惜しいので絶対に渡りません。
ちなみに、高妻山は長野県の山のグレードでは、赤岳(八ヶ岳の最高峰)と同じレベルで上級者向け。
帰りは、妙高まで足を延ばして妻の実家に一泊。久し振りに義弟夫妻と呑んだ(私の好きな「北雪」を用意してくれていた)。
お土産の日本酒は、「高妻山」は無かったが。。。つい、「戸隠」を購入してしまった。。。ポリシー違反。
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