旧道を辿り筑波山山頂へ（4）筑波街道：土浦〜下大島

2019年06月09日(日) [日帰り]

• GPS: 04:12
• 距離: 13.1km
• 登り: 29m
• 下り: 23m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:54
• 休憩: 0:05
• 合計: 4:59

距離 13.1km 登り 42m 下り 24m

9:21 土浦駅
10:18 10:20 土浦一高前
12:52 藤沢十字路
13:39 13:42 法雲寺
14:20 下大島バス停

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往：JR常磐線土浦駅
復：小田シャトル下大島〜つくばバスセンター

写真

6/9 9:18

集合は土浦駅。旧水戸街道を経て、筑波街道へ進む予定です。

6/9 9:32

中央一丁目交差点手前には桜橋跡碑。交差点下には煉瓦造りの橋が埋まっているそうだ。

6/9 9:33

斜め向かいには明治2年創業の天ぷら屋・ほたて食堂。

6/9 9:34

交差点を右折すると土浦宿本陣・大塚家跡。

6/9 9:35

先には曲尺手（かねんて）と呼ばれる直角の道。

6/9 9:42

先には月讀神社。

6/9 9:44

枡形の道を曲がると

6/9 9:45

北門の碑があった。

6/9 9:53

新川橋を渡ると、左手にりんりんロードの案内板。筑波鉄道の廃線跡。駅のホーム跡が残っていた。

6/9 10:05

しばらくすると善応寺境内前に照井の井戸。江戸時代には木桶で土浦城内に通し飲料水にしていた。

6/9 10:07

善応寺の観音堂。土浦城主・土屋数直の寄進によるもの。

6/9 10:11

街道へ戻ると真鍋坂。

6/9 10:18

坂を上ると国道125号に合流し、土浦一高の門の前に出た。ここには国指定文化財の旧土浦中学校本館が保存されている。

8/12 9:14

門の前の信号を渡ったところが筑波鉄道のスタート地点。八坂通りと名の着いた通りを進んだ。

6/9 10:22

数分して八坂神社。江戸時代には土浦城の鎮守だった。

6/9 10:44

国道125号に合流し国道6号を渡ると

6/9 10:45

右の旧道へ進んだ。

6/9 10:57

しばらくして、リカーせきねの先を右折した。

6/9 11:01

先には亀城稲荷神社。土浦城（亀城）に祀られていたという。

6/9 11:31

街道へ戻り、パープルライン入口の交差点を過ぎるとそば処島村の看板が。今日の昼食処です。

8/12 10:38

昼食後、20分程歩き藤沢小学校の前で右の旧道へ入った。

6/9 12:36

先のT字路には皇太子誕生記念と刻まれた道標が。昭和9年の文字があったので上皇さまだ。

6/9 12:46

国道125号へ戻り、緩やかな坂を上ると藤沢防空監視哨之跡碑があった。

6/9 12:51

藤沢の集落へ入ると、昔ながらの屋敷や

6/9 12:49

レトロを感じる街並みを進んだ。

6/9 12:52

藤沢十字路脇の道標。土浦へ二里、筑波へは三里だ。

6/9 12:58

十字路を左折し少し先を右へ入ると神宮寺。室町時代に藤沢城内のこの地に移転したという。

6/9 13:08

先には藤原藤房卿遺跡。藤房は後醍醐天皇の側近。北条高時にこの地に流されたという。

6/9 13:21

街道へ戻ると八坂神社。道路を渡り向かいの旧道へ進んだ。

6/9 13:26

しばらくして、十字路の脇にはお堂が。堂内には二十三夜塔の石塔が二つ。

6/9 13:41

この後は国道125号を渡り、法雲寺へ向かった。常陸国南部で勢力を有した小田氏ゆかりの寺院。

6/9 13:39

山門は土浦市最古の建物で重要文化財。

6/9 13:49

法雲寺の先の門構えが立派な家。

6/9 13:52

こちらには広い庭が。

6/9 13:55

広大な田んぼ。植木が並ぶ所はりんりんロード。

6/9 14:20

国道125号へ出ると、つくばバスセンター行の下大島バス停が。15分程でバスが来るので今日はここで終了。

6/9 15:27

つくバスというちょっと小ぶりなバス。約45分でつくば到着。

撮影機器：

Canon IXY 150 Canon

感想

ko-mei

今回は肌寒い天候だった。そのため、当初予定の手前で終了となった。