記録ID: 189440
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無雪期ピークハント／縦走
近畿
高場山 権現古道 (兵庫県神崎郡神河町)
2012年05月09日(水) [日帰り]
yamaya
himaya
- GPS
- 04:25
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 731m
- 下り
- 711m
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■歩行距離 5.4Km ●所要時間 4時間20分 ▲総上昇量 616m
09:30 墓地の駐車場
10:55 宮野大池
11:25 高場山「�古戚�:柳谷(やなぎたに)797.56m」〜11:50
12:55 木橋跡
13:50 墓地の駐車場
09:30 墓地の駐車場
10:55 宮野大池
11:25 高場山「�古戚�:柳谷(やなぎたに)797.56m」〜11:50
12:55 木橋跡
13:50 墓地の駐車場
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
R312の神崎町福本東交差点から西の県道8号線に入り、道なりに進む。 宮野橋にある県道67号線の標識を左折し、狭い生活道路を直進。 ★駐車場 集落奥にある2箇所目の墓地の駐車場(10台程度)に車を置く。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
●索引:神崎町の高場山から雪彦の賀野神社へ通ずる権現古道跡を巡る。 ◆ルートの概要 (核心部・危険個所) �々眈貉海悗蓮�掛ケ谷に沿って少し不明瞭な山道を登る。 ��尾根を周回し、消滅した権現古道跡の難路を下って一般道に合流。 ■コース状況 9:30【墓地P】 雨上がりの墓地の駐車場で山支度を終えて出発するが、お墓を見ると立岩さんばかりで驚く。 登り始めてすぐに、カブト虫養殖材作業所を過ぎて山道に入り、大正時代に稼働していた発電所跡に出る。 10:55【宮野大池】 さらに美しい沢沿いの山道を滝の音を聞きながら進み、歴史遺産を探しながら渡渉を繰り返して 宮野大池に飛び出す。 この間に支流が多くあり、美しい数本の滝も見たが、この山道が県道67号線と知る人はまれだろう。 景色の良い池畔で一休みし、堰堤を渡って山頂の鉄塔に向かう巡視路に取付く。 11:25【高場山】 ジグザクの巡視路を登り切ると、大展望の山頂に出る。 周囲の高木が切り払われて360度のパノラマが広がり、思わず歓声が上がる。 山頂の4等三角点標石の狭い切り開きに、5人が座り込んで昼食にするが、強い日差しに閉口する。 11:50【下山開始】 往路から南の尾根に踏み込み、720m手前の官林標石の埋まる鞍部から権現古道を探すが、 間伐材で山腹が荒れ、踏み跡すら見つからない。 止む無く山腹を巻いて、市境界の鞍部に出ると、やはり官林標石があった。 ここから沢沿いの道標へ向かって下り始めたが、踏み跡を追うと小尾根に誘われてしまった。 急な坂を立ち木にすがって急降下すると、ちょうど木橋跡に降り立ち、安堵する。 13:50【墓地P】 往路の山道を下り、出発地に戻って山支度を解く。 |
写真
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掛ケ谷に沿って緩やかな元管理路(県道67号線)を上がって行きます。
中央左の山腹に林道雪彦峰山線が見え、右寄りに粟賀山が頭を出しています。
撮影機器：
感想
【感想・コメント】
・宮野大池までは美しい流れに沿って、爽快な沢歩きを楽しむことが出来ます。
・山頂からの展望も素晴らしく、360度のパノラマを満喫。
・下山路の権現古道は、すでに消滅しており急な植林帯の難路をさ迷いながら下りましたが、
厳しいながらも充実した藪山行が堪能できました。
・当日の朝から小雨が降りしきり雷鳴が轟く悪天候でしたが、入山時には晴れ間が広がり、
山頂では日差しが強く、夏のような暑さに閉口しました。
【トイレ・水場】
・登山道周辺には有りませんが、作業所に頼めば屋外の簡易トイレが利用できそうです。
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