銀山 稲穂嶺 スキー縦走
- GPS
- 32:00
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,481m
- 下り
- 1,510m
天候 | 曇りから晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
スロープ内にクラック数カ所 |
写真
感想
1/25
銀山駅周辺でC0。駅の方に夜中は除雪車が入るため線路の方にはいかないようにと言われた。またどこか山スキーをする人たちのことを迷惑がっているようにも見えた。しかし、我々は山スキーをさせていただく身である。そのことを念頭に置いて、他人に迷惑をかけぬよう活動していこうと思えたよい体験であった。
1/26
朝。まだ日が昇る前に出発。・253のポコを過ぎると尾根が細くなる。また、作業道ぽくもなっていてわかりやすい。途中林道と交差。法面に少し苦労する。そのまま登り、稲穂嶺へ。直下の東面の白抜けを滑る。その後銀山に向けて歩く。途中で天気が良くなってくる。銀山までの稜線は両側どこでも滑れそうな疎林であった。銀山手前の・566に着く。そこから北東側を滑る。白くなかなかの斜度で最高だ。その後大きな大きな人工物のある銀山山頂へ。外国人が6人ほど雪のテーブルでランチをしていた。コミニュケーション力のない我々はモジモジして話しかけることはできなかった。少しのんびりした後、・608とのコルへ。そこでテントを張る。
1/27
・608ポコを目指す。北に向かって二本の沢型があるがどちらも面白そう。西側の沢型はCo差200はある真っ白急斜面である。某サイトでも紹介されていた。しかしクラックが…。ここを楽しみにしてきたのに…。意気消沈しながら幕営地へ。最後にとそのコルから北にある沢型を滑る。ここがなんとも気持ちよかった。2本滑ってしまった。気持ちよくなって満足したので、その左岸の尾根から下山。途中、高圧電線の鉄塔がある。そのまま墓場までトレースがあり、そこをたどる。楽しいスキー山行だった。あとは街中をシールで歩くという奇行をおこない、電車に乗って札幌へ。
銀山は標高は低いが、スキー適地だらけであり、練習にはもってこいのオススメの山だ。
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