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Yamareco

記録ID: 1895598
全員に公開
ハイキング
箱根・湯河原

531 箱根(仙石・火打石山・明神ヶ岳・宮城野)

2019年06月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.1km
登り
761m
下り
943m

コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
0:41
合計
6:06
6:50
5
6:55
9
金時登山口バス停
7:04
0:00
23
7:27
7:29
2
7:31
0:00
16
矢倉沢峠北分岐
7:47
0:00
26
標高点963m峰
8:13
0:00
17
標高点946m峰
8:30
0:00
15
8:45
8:50
3
8:53
9:00
24
雨具つける
9:24
0:00
8
火打石岳
9:32
0:00
8
苅川峠
9:40
0:00
10
火打石山北尾根乗越
9:50
10:07
11
火打石山看板
10:18
0:00
33
南方面 踏み跡分岐
10:51
0:00
9
明神ヶ岳北側の分岐
11:00
0:00
2
11:02
11:12
2
11:14
0:00
7
分岐北口
11:21
0:00
2
分岐南口
11:24
0:00
23
二宮金次郎柴刈り道分岐
11:47
0:00
30
12:17
0:00
20
標高675m付近別荘地道路横断
12:37
0:00
16
標高515m付近登山口
12:53
0:00
3
宮城野バス停
12:56
宮城野温泉会館
この記録では、火打石山西口の道標のある場所を苅川峠としています。
苅川峠〜火打石山三角点は、踏み跡程度。
火打石山三角点から東側は、猛烈な笹薮。戻った方が賢明。
それ以外の道は、火打石山看板より西側は刈り払いもあり整備良好。東側は赤土の惚れた道が多いが、通行には支障なし。道標は全般に完備。
天候 10時前まで烈風のガス、以後強風の快晴
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:小田原駅東口4番6:05(箱根登山バス湖尻行き)6:45仙石
復路:宮城野13:45(箱根登山バス)大平台駅13:53(登山電車)14:02箱根湯本駅14:25(普通電車)14:39小田原駅14:40(小田急各駅停車)14:56新松田駅14:57(小田急急行電車)15:51新百合ヶ丘駅15:55(小田急快速急行電車)16:12代々木上原駅

※小田急線は特急に乗せる作戦か、乗り換えがやたら多い。直通もあるが、放送によく注意して乗りましょう。
コース状況/
危険箇所等
この記録では、火打石山西口の道標のある場所を苅川峠としています。
苅川峠〜火打石山三角点は、踏み跡程度。
火打石山三角点から東側は、猛烈な笹薮。戻った方が賢明。
それ以外の道は、火打石山看板より西側は刈り払いもあり整備良好。東側は赤土の惚れた道が多いが、通行には支障なし。道標は全般に完備。
その他周辺情報 宮城野温泉会館:入浴料650円、コインロッカー代100円(戻らないタイプです。ケチ!)休憩室利用は別に有料。温泉は循環式。露天あり。浴室は狭め。よっぽど汗かいてなければ、パスでもいいかも。私は多分もう行かないな〜。
仙石バス停の一つ先、金時山登山口バス停の脇からスタート。しばらくは、舗装車道を登る。まっすぐ登ると、10分ほどで登山口に到着。
2019年06月16日 06:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/16 6:58
仙石バス停の一つ先、金時山登山口バス停の脇からスタート。しばらくは、舗装車道を登る。まっすぐ登ると、10分ほどで登山口に到着。
だんだん風が強くなり、木雨の中を登ると、20分ほどで矢倉沢峠に到着。
矢倉沢峠の分岐道標すぐ上には、広場と普段営業しているのかわからない茶屋。そして茶屋の裏には仮設トイレがあった。
2019年06月16日 07:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/16 7:32
だんだん風が強くなり、木雨の中を登ると、20分ほどで矢倉沢峠に到着。
矢倉沢峠の分岐道標すぐ上には、広場と普段営業しているのかわからない茶屋。そして茶屋の裏には仮設トイレがあった。
矢倉沢峠からすぐで北の方へ向かう道と分かれて、右手の稜線沿いの道に進む。
2019年06月16日 07:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/16 7:35
矢倉沢峠からすぐで北の方へ向かう道と分かれて、右手の稜線沿いの道に進む。
稜線は烈風。2ⅿ以上の丈の有る笹で風が弱められ、歩行に支障はないが、笹が大きく揺れて体に覆い被さってきたり、ぶつかってきたりして濡れる。
2019年06月16日 07:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/16 7:41
稜線は烈風。2ⅿ以上の丈の有る笹で風が弱められ、歩行に支障はないが、笹が大きく揺れて体に覆い被さってきたり、ぶつかってきたりして濡れる。
何の花かな?でももう枯れているね・・・
2019年06月16日 08:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/16 8:19
何の花かな?でももう枯れているね・・・
時折、ガスの切れ間に下の風景が見える。今日はずっとこんななのかな?
2019年06月16日 08:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/16 8:32
時折、ガスの切れ間に下の風景が見える。今日はずっとこんななのかな?
火打石山の東入り口。(この記録でいう苅川峠。)写真左手の沢沿いに火打石山三角点へ向かう踏み跡がある。踏み跡が稜線に達するか達しないかの辺りから、左手の高みを目指すと・・・
2019年06月16日 08:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/16 8:35
火打石山の東入り口。(この記録でいう苅川峠。)写真左手の沢沿いに火打石山三角点へ向かう踏み跡がある。踏み跡が稜線に達するか達しないかの辺りから、左手の高みを目指すと・・・
火打石山三角点と山名標識。このすぐそばに野生動物監視カメラもあった。
2019年06月16日 08:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/16 8:51
火打石山三角点と山名標識。このすぐそばに野生動物監視カメラもあった。
三角点からコンパスで方向を出しながら、笹薮の稜線を歩く。
2019年06月16日 08:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/16 8:53
三角点からコンパスで方向を出しながら、笹薮の稜線を歩く。
途中三角点ピークの東側の頂上台地に向かうあたりから猛烈な笹薮。足元には笹が生えていない所があり、そこがかっての踏み跡か?結局、次のピークでリングワンデリングしてしまい気づかないまま、三角点ピークに戻っていた・・・
2019年06月16日 09:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/16 9:01
途中三角点ピークの東側の頂上台地に向かうあたりから猛烈な笹薮。足元には笹が生えていない所があり、そこがかっての踏み跡か?結局、次のピークでリングワンデリングしてしまい気づかないまま、三角点ピークに戻っていた・・・
三角点ピークから打ちのめされながら、苅川峠に向かって史跡をたどると、途中見かけた花が、ここでは少しマシに咲いていた・・・。
2019年06月16日 09:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/16 9:30
三角点ピークから打ちのめされながら、苅川峠に向かって史跡をたどると、途中見かけた花が、ここでは少しマシに咲いていた・・・。
苅川峠に戻ってきました。右前方が矢倉沢峠方向の縦走路。左手の踏み跡2本とも、火打石山三角点ピークへの踏み跡。
2019年06月16日 09:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/16 9:37
苅川峠に戻ってきました。右前方が矢倉沢峠方向の縦走路。左手の踏み跡2本とも、火打石山三角点ピークへの踏み跡。
三角点ピークから北へ派生する尾根を乗っ越す。ちなみに、ここも火打石山看板地点にも、踏み跡らしきものは見当たらず、東側から火打石山三角点を目指すのはかなり大変そう(私のレベルでは・・・)
2019年06月16日 09:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/16 9:44
三角点ピークから北へ派生する尾根を乗っ越す。ちなみに、ここも火打石山看板地点にも、踏み跡らしきものは見当たらず、東側から火打石山三角点を目指すのはかなり大変そう(私のレベルでは・・・)
火打石山看板地点を過ぎると、縦走路は南斜面側になり、明るくなった。そして、いつの間にかガスが完全に抜け、青空に!
2019年06月16日 10:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/16 10:11
火打石山看板地点を過ぎると、縦走路は南斜面側になり、明るくなった。そして、いつの間にかガスが完全に抜け、青空に!
明神ヶ岳の頂上台地。
2019年06月16日 10:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/16 10:12
明神ヶ岳の頂上台地。
途中の南側へのエスケープルート。藪っぽそう・・・。
2019年06月16日 10:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/16 10:22
途中の南側へのエスケープルート。藪っぽそう・・・。
稜線沿いのメインルートでは、この花の落ちたのがあちこちに。なんていう名前の花かな?
2019年06月16日 10:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/16 10:24
稜線沿いのメインルートでは、この花の落ちたのがあちこちに。なんていう名前の花かな?
明神ヶ岳の頂上台地にのった!もう少し!
2019年06月16日 10:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/16 10:46
明神ヶ岳の頂上台地にのった!もう少し!
明神ヶ岳の北側分岐。
2019年06月16日 10:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/16 10:55
明神ヶ岳の北側分岐。
雲に隠れた富士山と金時山。外輪山。遠くに愛鷹。
2019年06月16日 11:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/16 11:03
雲に隠れた富士山と金時山。外輪山。遠くに愛鷹。
大涌谷。雲が完全にとれたねぇ。
2019年06月16日 11:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/16 11:03
大涌谷。雲が完全にとれたねぇ。
明神ヶ岳展望地。富士山の雲はまだとれない・・・。そして、すごい強風。
2019年06月16日 11:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/16 11:08
明神ヶ岳展望地。富士山の雲はまだとれない・・・。そして、すごい強風。
少し下った南側分岐点の上から相模湾が見えた!弧を描いて美しい。このすぐ下に南側の分岐の北側入り口があった。
2019年06月16日 11:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/16 11:17
少し下った南側分岐点の上から相模湾が見えた!弧を描いて美しい。このすぐ下に南側の分岐の北側入り口があった。
南側分岐の南側入り口。ちょっとややこしい。わからない人は地形図を見てね。
2019年06月16日 11:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/16 11:25
南側分岐の南側入り口。ちょっとややこしい。わからない人は地形図を見てね。
二宮金次郎の柴刈り道だそうです。3時間ほどで大雄山線の駅に下れるのね。
2019年06月16日 11:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/16 11:28
二宮金次郎の柴刈り道だそうです。3時間ほどで大雄山線の駅に下れるのね。
途中、地形図には表現されている道を分ける。トラロープで間違っては要らないようにしていた。
2019年06月16日 11:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/16 11:38
途中、地形図には表現されている道を分ける。トラロープで間違っては要らないようにしていた。
宮城野分岐。少し広くなっていて、展望はないが休めるようになっていた。
2019年06月16日 11:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/16 11:50
宮城野分岐。少し広くなっていて、展望はないが休めるようになっていた。
別荘地最上部。車道が右手に。登山道はまっすぐ別荘地の東の端っこを進む。
2019年06月16日 12:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/16 12:20
別荘地最上部。車道が右手に。登山道はまっすぐ別荘地の東の端っこを進む。
でも、暗くて、こんな抉れた赤土の道で嫌になってくる・・・
2019年06月16日 12:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/16 12:32
でも、暗くて、こんな抉れた赤土の道で嫌になってくる・・・
下山しました。ここから車道です。下りだとまず左に。(道標あり)
2019年06月16日 12:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/16 12:41
下山しました。ここから車道です。下りだとまず左に。(道標あり)
すぐにある鉄筋造りアパートの脇で右へ。
2019年06月16日 12:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/16 12:43
すぐにある鉄筋造りアパートの脇で右へ。
道なりに下っていくと、あれ?近道あったの?(登る方向を見て撮っています)
2019年06月16日 12:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/16 12:46
道なりに下っていくと、あれ?近道あったの?(登る方向を見て撮っています)
突き当ったら左へ。そして次を右に行って下る。
2019年06月16日 12:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/16 12:49
突き当ったら左へ。そして次を右に行って下る。
また突き当ったら今度は右へ。緩やかに登ツ感じ。この写真は曲ってから撮ったもの。下りてきた道はたばこ看板の左手の道。
このあと、川を渡る所で左に曲がり川沿いに行くと国道。国道の右手すぐに帰りのバス停留所。温泉へは、国道をわたってから、右手の橋を渡り釣り、釣り堀の先が宮城野温泉会館。
2019年06月16日 12:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/16 12:52
また突き当ったら今度は右へ。緩やかに登ツ感じ。この写真は曲ってから撮ったもの。下りてきた道はたばこ看板の左手の道。
このあと、川を渡る所で左に曲がり川沿いに行くと国道。国道の右手すぐに帰りのバス停留所。温泉へは、国道をわたってから、右手の橋を渡り釣り、釣り堀の先が宮城野温泉会館。
帰りの小田急線から。まだ富士山見えないね〜。
2019年06月16日 14:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/16 14:53
帰りの小田急線から。まだ富士山見えないね〜。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ アマチュア無線機 コンロヘッド ガスカートリッジ 小コッヘル
備考 水0.5リットル。麦茶1リットル。スポーツ飲料0.5リットル。

感想

土曜日は土砂降りの雨のであったので、大人しくジムに行ったが、雨は明日早朝には上がるという予報。

じゃあ、先週買った新しい縦走用の靴を履き慣らししたい!
ということで、比較的回復の早い西の方で、半日コースを組んでみた。箱根なら温泉も入れるし、早い時間なら、帰りの道路もそんなに混まないだろうと予想した。

早朝。小田原駅6:05のバスで仙石へ。
まったく渋滞なく、相変わらず箱根のバスの運転手の運転技術はすごい!と感心しているうちに、曇り空の仙石に到着。
風も強い。

予報よりも回復が遅れているのだろうか。
それにしても、ここで風が強かったら、稜線大丈夫だろうか?
箱根外輪山は、風を防いでくれる林の中より笹の切り開きを歩く間の方が長かったはず・・・。

仙石バス停の一つ先、金時山登山口バス停の脇からスタート。しばらくは、舗装車道を登る。まっすぐ登ると、10分ほどで登山口に到着。

だんだん風が強くなり、雨は降っていないものの、木雨が落ちてくる。
そんな中を登ると、20分ほどで、ガスと強風の矢倉沢峠に到着。

矢倉座峠の分岐道標すぐ上には、広場と普段営業しているのかわからない茶屋。そして茶屋の裏には仮設トイレがあった。
矢倉沢峠からすぐで北の方へ向かう道と分かれて、右手の稜線沿いの道に進む。

ここからの稜線は烈風。2ⅿ以上の丈の有る笹で風が弱められ、心配していた歩行に支障はないが、笹が大きく揺れて体に覆い被さってきたり、ぶつかってきたりして濡れるが、それほどでもないので、合羽は着ないで、歩みを進める。

時折、ガスの切れ間に下の風景が見える。今日はずっとこんななのかな?

やがて、火打石山の東入り口(この記録でいう苅川峠。)に到着。
沢沿いに火打石山三角点へ向かうと思われる踏み跡があったのでそれを辿っていく。踏み跡が稜線に達するか達しないかの辺りから、左手の高みを目指すと、火打石山三角点と山名標識があった。このすぐそばに野生動物監視カメラもあった。疎林に囲まれ展望はない。

三角点からコンパスで方向を出しながら、笹薮の稜線を歩く。途中三角点ピークの東側の頂上大地に向かうあたりから猛烈な笹薮が待っていた。足元には笹が生えていない所があり、そこがかっての踏み跡かと思われ、そいつをたどりながら、次のピークに達した。

緒上は広く、踏み跡も薄くなり、コンパスで方向を探していると、左手に踏み跡が・・・
だんだんと踏み跡がはっきりしていき、次のピークが現れた。
あれ?本線に戻る前に二つピークがあったっけ?
と思いながらそのピークに立つと・・・
見覚えのある山名表示と三角点が・・・

知らないうちに三角点東隣のピークでリングワンデリングしてしまい気づかないまま、ン戻ってきていた。

初めて、リングワンデリングしてしまっていた・・・
最期にコンパスを出してから左に曲がってから方向を修正していないのが原因なのか、それとも最後にコンパスをだしたときに南北を間違えたのか(よくやるミス。これをやると180度反対方向を指し示すことになる)。

今考えれば、そんな推理が働くが、その時点では、
「なんで?なんで?」とパニック状態。
なにか狐に化かされたような変な気持ちで、鳥肌が立っていた。

さすがに、再びあの藪に突っ込む気力もなくなっていたので、元来た踏み跡を拾って、本繊線に復帰した。

その後、本線を辿って、三角点ピークから北へ派生する尾根を乗っ越し、本線縦走路が稜線に再び乗る火打石山看板地点にも、踏み跡らしきものは見当たらず、東側から火打石山三角点を目指すのはかなり大変そう(私のレベルでは・・・)

火打石山看板地点で大休止を取っていると、縦走路は南斜面側になり、明るくなった。そして、いつの間にかガスが完全に抜け、青空に!
遠くに明神ヶ岳の頂上台地が見えたり、振り返り気味に右手を見ると、大涌谷が見えた。でも、まだ頂上付近は雲を被っている。

途中の南側へのエスケープルートは、藪っぽそう・・・。使えるのかなと思いつつ、赤土の急坂を登りきると、明神ヶ岳がもう少し。

振りかえれば、雲にまだ半分隠れた富士山をバックに金時山、外輪山。そして遠くに愛鷹。
明神ヶ岳展望地についても、富士山の雲はまだとれない・・・。そして、すごい強風。

展望地から少し下った南側分岐点の上から相模湾が見えた!弧を描いて美しい。
いくつかの分岐を過ぎて、宮城野へ下る分岐に到達。
ここから、下山を開始する。

ぐいぐい30分も下ると別荘地最上部の車道にぶつかった。
だが、登山道はまっすぐ別荘地の東の端っこを進む。
だが、登山道は暗くて、抉れた赤土の道で嫌になってくる・・・

ようやく、車道に出ると日差しが暑い・・・
20分も下ると国道に到達。

今日は宮城野温泉初体験。
宮城野温泉会館に入ってみる。
感想としては・・・値段の割にイマイチ・・・もう来ないだろうな。と思う。

入浴後、バスに揺られると宮ノ下の辺りから道路が混んで来始めた。
どうせバスは、小田原駅まで行かないので、乗り換えに階段を使う箱根湯本駅まで乗らずに、停留所が駅の目の前の大平台駅で登山電車に乗り換えると・・・
運よく、来月引退予定の旧型の吊掛電車に乗れた!
ラッキー!

湯本駅で購入した缶ビールで祝杯をあげつつ、帰路についたのであった。

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