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記録ID: 1896139
全員に公開
ハイキング
十和田湖・八甲田

【北八甲田】仙人岱

2019年06月17日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:23
距離
7.3km
登り
461m
下り
449m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:59
休憩
0:23
合計
4:22
11:38
4
11:42
11:43
87
13:10
13:11
13
13:24
13:26
2
13:28
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5
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14:05
17
14:22
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3
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7
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11
14:44
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71
15:55
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5
16:00
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0
16:00
ゴール地点
天候 小雨/風強し
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
正午前の登山口
小雨。風はそんなに強く無い。
2019年06月17日 11:42撮影 by  iPhone 6, Apple
1
6/17 11:42
正午前の登山口
小雨。風はそんなに強く無い。
特にこんな天候だと赤いツツジが映えます。
本来であれば、タケノコには目もくれず、大岳、井戸・赤倉を目指して登る予定だったが、予定も狂ったので、今回はのんびりタケノコ採りつつ登ることにスイッチ。
2019年06月17日 13:57撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
2
6/17 13:57
特にこんな天候だと赤いツツジが映えます。
本来であれば、タケノコには目もくれず、大岳、井戸・赤倉を目指して登る予定だったが、予定も狂ったので、今回はのんびりタケノコ採りつつ登ることにスイッチ。
通過しやすくしてくださった皆様、ありがとうございます。昨年はマジ怖かった。
2019年06月17日 13:21撮影 by  iPhone 6, Apple
2
6/17 13:21
通過しやすくしてくださった皆様、ありがとうございます。昨年はマジ怖かった。
さて、地獄湯の沢に来ました。雪解けと雨後の沢の水が人の気配のない谷間に轟いています。また、湯の沢下流から吹き上げてくる風が非常に強い。ここでこの状態であれば、大岳稜線は更に危険なことは想像に難く無い。
2019年06月17日 13:26撮影 by  iPhone 6, Apple
2
6/17 13:26
さて、地獄湯の沢に来ました。雪解けと雨後の沢の水が人の気配のない谷間に轟いています。また、湯の沢下流から吹き上げてくる風が非常に強い。ここでこの状態であれば、大岳稜線は更に危険なことは想像に難く無い。
小雨。風が強い!
2019年06月17日 13:36撮影 by  iPhone 6, Apple
6/17 13:36
小雨。風が強い!
ここは、ほぼ直進。
2019年06月17日 13:47撮影 by  iPhone 6, Apple
1
6/17 13:47
ここは、ほぼ直進。
やっと仙人岱に入りました。相変わらず強風。
毎年、仙人岱に入ると、なんとか今年も(北)八甲田に来ることができたと実感が湧くのだけれど、今回は風が強くて寒いので、仙人岱の穏やかさを満喫する余裕がない。
2019年06月17日 13:49撮影 by  iPhone 6, Apple
1
6/17 13:49
やっと仙人岱に入りました。相変わらず強風。
毎年、仙人岱に入ると、なんとか今年も(北)八甲田に来ることができたと実感が湧くのだけれど、今回は風が強くて寒いので、仙人岱の穏やかさを満喫する余裕がない。
辰五郎清水。丸みがあって美味しかった。でも、風強いしマジ寒い。
2019年06月17日 13:52撮影 by  iPhone 6, Apple
6/17 13:52
辰五郎清水。丸みがあって美味しかった。でも、風強いしマジ寒い。
小岳方面を望む。速攻でドーナツ1つ食べて今回はここで引き返すことにする。
2019年06月17日 14:02撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/17 14:02
小岳方面を望む。速攻でドーナツ1つ食べて今回はここで引き返すことにする。
ヒナザクラの群落。ヒナザクラを今年も見ることができたので、目的の一つは達成。
仙人岱のチングルマやモウセンゴケはまだでした。
2019年06月17日 14:04撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/17 14:04
ヒナザクラの群落。ヒナザクラを今年も見ることができたので、目的の一つは達成。
仙人岱のチングルマやモウセンゴケはまだでした。
そぼ濡れるヒナザクラ。
2019年06月17日 14:08撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/17 14:08
そぼ濡れるヒナザクラ。
風強し。寒い。
2019年06月17日 15:04撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
6/17 15:04
風強し。寒い。
ヒナザクラ、ショウジョウバカマ、モウセンゴケ…
2019年06月17日 15:05撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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6/17 15:05
ヒナザクラ、ショウジョウバカマ、モウセンゴケ…
仙人岱は毛無岱よりも好きだったりする。
2019年06月17日 15:06撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
6/17 15:06
仙人岱は毛無岱よりも好きだったりする。
動かないと寒いので、仕方なく折り返す。湯の沢の強風に向かって行くのが若干心配。
2019年06月17日 14:09撮影 by  iPhone 6, Apple
6/17 14:09
動かないと寒いので、仕方なく折り返す。湯の沢の強風に向かって行くのが若干心配。
湯の沢出合まで下降。心なしか風も若干大人しくなった気がした。
2019年06月17日 15:27撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
6/17 15:27
湯の沢出合まで下降。心なしか風も若干大人しくなった気がした。
艶やかなツツジ。樹林帯に入って風もなく、森のすべてがしっとりツヤツヤしていて、こういう天気も、それはそれで嫌いでは無い。時折、針葉樹の甘い匂いがする。
2019年06月17日 15:50撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
3
6/17 15:50
艶やかなツツジ。樹林帯に入って風もなく、森のすべてがしっとりツヤツヤしていて、こういう天気も、それはそれで嫌いでは無い。時折、針葉樹の甘い匂いがする。
樹林帯に入ってからは、そぞろ歩く体で下降して行く。
オオカメノキ。
2019年06月17日 15:41撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
6/17 15:41
樹林帯に入ってからは、そぞろ歩く体で下降して行く。
オオカメノキ。
この谷筋の登山道は火山の名残からか”黒い”ので、オオカメノキが一際よく映える。とても爽やかな印象の木。
2019年06月17日 15:41撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
6/17 15:41
この谷筋の登山道は火山の名残からか”黒い”ので、オオカメノキが一際よく映える。とても爽やかな印象の木。
酸ヶ湯が近くなってきた。雨も降っていない。帰りも登山道わきのタケノコをちょいちょい頂いて降りて行く。今回、お見かけした登山者は1ペアのみ。
2019年06月17日 15:43撮影 by  iPhone 6, Apple
6/17 15:43
酸ヶ湯が近くなってきた。雨も降っていない。帰りも登山道わきのタケノコをちょいちょい頂いて降りて行く。今回、お見かけした登山者は1ペアのみ。
下山。大岳は見えず。
2019年06月17日 15:57撮影 by  iPhone 6, Apple
6/17 15:57
下山。大岳は見えず。
雨後のタケノコ
2019年06月17日 17:01撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/17 17:01
雨後のタケノコ
翌日の青森空港。雲は多いものの稜線は良く見えている。やはり恨めしい…。
2019年06月18日 11:59撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/18 11:59
翌日の青森空港。雲は多いものの稜線は良く見えている。やはり恨めしい…。

感想

恒例の八甲田登山。今回は発達した低気圧が通過後、一時的な冬型気圧配置となり、山は大荒れ。雨雲レーダーを見つつ、おおよそ歩けそうになった昼近くに出発。時間的余裕はあるので、先ずはいけるところまで行って、あわよくば当初の予定の井戸・赤倉、毛無岱を狙ったものの、強風のため仙人岱で引き返した。時間もあるので、タケノコ採りもしつつ、かなりのんびり歩いた。
人は入っているのでガスってても、雪渓があっても、概ね問題ない状況。ただ、雨で地盤が緩んでいそうな状況のとき、落石危険箇所では立ち止まらず速やかに通過すべし。
翌朝は天気も回復し宿からも大岳が遠望できた。雨、霧は、ある意味自然をより体感でき、静かで艶やかな自然を堪能できて嫌いではないのだけれど、今回の行動中、数百メートル範囲の景色の記憶しかないので、振り返るとやはり物足りない部分はある。ただ、山の恵み(タケノコ、花、森、水、空気、温泉)には感謝したい。

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