芦生の森(トロッコ道)

2012年05月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,192m
• 下り: 1,207m

コースタイム

10:14芦生山の家-10:55灰野(廃村)-11:50赤崎東谷(昼食12:30)-
12:54小ヨモギ小屋跡-13:25フタゴ谷通行止め)-13:48小ヨモギ小屋跡-
14:30灰野(廃村)-15:00京大研究林事務所-15:05芦生山の家

天候

小雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車は、芦生山の家駐車場(無料)をお借りしました(トイレあり)。

コース状況／危険箇所等

トロッコ道は、2ヶ所ほど谷を渡る曲線橋が落橋しており、迂回して
渡渉しなければならないが、全体的に歩き易い。
途中線路を遮るように倒木があるが、特に支障はありません。(頭上注意)

写真

5/12 23:17

美山の萱葺き集落

5/12 23:17

京大研究林の案内板
(入林届を提出)

5/12 23:17

最初の歩道橋
(森林軌道へのアプローチ)

5/12 23:17

森林軌道1
(トロッコ道を歩き始めます)

5/12 23:17

森林軌道2
(木々の淡い緑が美しい)

5/12 23:17

森林軌道3
(最初の難関、強度を確かめてます?)

5/12 23:17

森林軌道4
(Y氏による山菜レクチャー)

5/12 23:17

灰野谷
(大段谷山への登山道)

5/12 23:17

森林軌道5
(余裕のN氏、高所恐怖症のはずが)

5/12 23:17

森林軌道6
(時折見せる木漏れ日を浴びるK氏)

5/12 23:18

森林軌道7
(手すりに安心のN氏、単管足場)

5/12 23:18

赤崎谷
(昼食後の珈琲ブレイク)
(N氏・・に挑戦・・なし)

5/12 23:18

森林軌道8
(小ヨモギ小屋跡、ケヤキが植林されています)

5/12 23:18

森林軌道9
(よう頑張ってるねとN氏)

5/12 23:18

山つつじ
(朱色が美しい)

5/12 23:18

森林軌道10
(折れた板橋に不安なN氏)
(僕は、帰りに滑りかけました)

5/12 23:18

森林軌道11
(この先通行止め)
(フタゴ谷手前)

5/12 23:18

森林軌道12(赤崎谷)
(落橋ヶ所の迂回風景1)

5/12 23:18

森林軌道13
(落橋ヶ所の迂回風景2)

5/12 23:18

京大研究林事務所前
(雨にも会わず無事帰還)
(その後河鹿荘へ)

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-615 オリンパス

感想

strasse

前日の天気予報は、晴れ時々曇り、降水確率10%。
が、しかし、美山に向かう途中から、小雨が・・・。
萱葺きの里では、虚しくやはり小雨。
芦生山の家駐車場で、雨具の用意、気持ちを切り替え、さあ出発。
京大研究林事務所前の橋を渡り、トロッコ道へ。
森林軌道敷きは、歩き易く支流を渡る橋が2か所落ちていますが、迂回路が
あります。
残念ながら、イワウチワ等の花は見られませんでしたが、雨にぬれた新緑は
爽やかで、時折木漏れ日の差し込みが、気分を豊かにしてくれました。
軌道敷きは山菜の宝庫です。(基本的に採取はできませんが)
Y氏の山菜レクチャーでコシアブラが山菜の王様だと分かりましが、食べた
ことがないので、味は分かりません。
赤崎谷で鹿が木の皮を食べた跡があり、Y氏曰く「苦味があって美味しい」
同伴者が空かさず「食べたんですか?」と突っ込み、「鹿の気持ちで」とY氏
皆、妙に納得?。(昼食後、N氏、渓流で・・に挑戦、見事撃沈)
コーヒーブレイク後、再び軌道敷きへ。
小ヨモギの集落跡にケヤキが植林されていて、きれいな林を形成しています。
ここで昼食すべきだったと反省(同行者の皆さんすいません)。
京大研究林HPで確認していましたが、フタゴ谷手前で通行止めでした。
(復旧を期待しています。)
そして、Uターン、無事京大研究林事務所前に到着。
今回は、雨も上がり、時折木漏れ日の差し込みもあり、楽しいトレッキング
になりました。(楽しい写真も撮れました、N氏に感謝)
好例の露天ふろも満喫でき、みなさん、お疲れさまでした。