明星ヶ岳⇒明神ヶ岳⇒金時山⇒乙女峠


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,391m
- 下り
- 1,199m
コースタイム
07:15 箱根登山鉄道/箱根湯本駅乗車
07:50 箱根登山鉄道/強羅駅下車
08:19 明星ヶ岳・登山口
09:03 明星ヶ岳・頂上?
09:57 大雄山最乗寺分岐(明星ヶ岳側)
10:05 明神ヶ岳・山頂
11:35 矢倉沢峠・仙石原分岐
12:27 金時山・山頂
12:48 金時山・下山
13:40 乙女峠
14:11 乙女峠登山口
14:20 箱根登山バス/乙女口BS乗車
15:00頃 箱根登山バス/箱根湯本BT下車
15:00頃 河童天国・入湯
16:14 箱根湯本駅・帰路
天候 | 晴れのち曇り、時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:箱根登山バス/乙女口BS乗車⇒仙石原BS乗換⇒箱根湯本駅BT下車⇒箱根湯本駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
明星ヶ岳〜明神ヶ岳〜矢倉沢峠までの尾根ずたいの山道は樹林も少なく笹竹林で覆われた高原の山道。道幅広く箱根中央火口丘の絶景を見ながらの穏やかな歩行となる。だからこの日もトレールランナーが自然と行き交っていた。 しかし金時山を取り囲む山道は泥と大小岩の入りまじる山道で歩き難い。山頂付近は雨で浸食が激しくロープが張られている。 本日・土曜12:00頃の金時山の狭い山頂は、混雑で足の踏み場も無し。 また、山頂付近の登り下りの山道では、団体登山者による自然渋滞や通過待ちが発生し一方通行となってしまう。富士山や高尾山等と似た状況がある。今後休日は、この人気スポットは避けたいと思った。 |
写真
感想
本日は無計画で箱根に向かった。以前から湯本からバスで乙女口まで行って湯本側へ下る考えがあった。着いた朝7:00ではバスセンタも閉館しており、乗り場も時刻もわからずに断念。次に浮かんだのは湯本駅裏の阿弥陀寺から明星ヶ岳〜金時山まで登るコース。湯本駅を囲む山々はかなり高く見えてつらそうなのでこれも断念。と云うことで箱根登山鉄道を利用することに決定。しかしどこから登れば良いか不明で、走り出した電車の中でスマホで地形図を見ながらコースを検討。そして宮城野からの尾根つたいに金時山へ向かうコースに決定。乙女峠までのショートか桃源台までのロングかは状況しだいで決めることで山行を開始。
今日は強羅で下車したけど、本来は宮ノ下から尾根道を行くコースにすべきなのだろう。ネットで見ると最近このルートは下山ルートとして使用されているようで、宮城野にある「勘太郎の湯」で締めるコースとして人気のようだ。
私はそれを逆に進んだことになる。
しかし本日の金時山の人混みには驚いた。山道は渋滞するし、山頂は足の踏み場がない。そのうちにガスが出てきて雨も降るし最悪だった。
せめて富士山が見えていれば帳消しにできたと思ったが、これもダメ。
それでも明神ヶ岳までの道のりだけは天気も良く気持ちよく歩けたように思う。
また、本日は山でも湯本駅でも関西人の団体が多く、私の周りは一日中関西ことばが飛び交っていたような気がする。関西人はよくしゃべる。変な山行だった。
それから、スマホですが、私のはAUなので、地図ロイドと山旅ロガーの組み合わせとなるが、朝8:00から下山14:00までロガーを起動したままで、たまにロイドで地形図を見る使い方で電池6時間以上持った。地図ロイドもこの地域では問題なく使用できた。1年前までは携帯のロガーだけで喜んでいた自分なので、最近の進歩には驚くばかりだ。
しかしながら、箱根の山岳地帯は天気が不安定だと感じる。下界は晴天でも山頂は悪天候のケースに何回も遭遇しているので予定が狂ってしまう。スマホのウエザー予報系アプリでいいのがある。今後はこれも活用してみようと思う次第だ。
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