（42）荒島岳

2016年05月14日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,236m
• 下り: 1,219m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:00

7:10 勝原スキー場
8:00 8:00 元リフト終点
9:30 9:30 しゃくなげ平
10:37 10:37 荒島岳
12:45 12:45 元リフト終点
13:10 勝原スキー場

アクセス

利用交通機関：

自家用車

カドハラスキー場跡駐車場(40台)

写真

駐車場にはしっかりした作りのトイレがありました。

元スキー場を堅い舗装路で登って行きます。

リフトの残骸

リフトの残骸のある場所から登山口

マスクメロンのような登山道

誰が名付けたのか「白山ベンチ」

階段

シャクナゲ平

もちがカベ

前荒島

中荒島岳
前⇒中ときて、後や外なんて無いだろうな・・・

カラフルな方位盤

一等三角点「荒島岳」

感想

guronsan

本年3登目となります。
　スキー場跡の駐車場は、少々マイナーな感じの山には十分な台数がありましたが、時間帯によっては、少々歩く第二駐車場となります。
　駐車場から目に見える距離ではありますが、旧ゲレンデに”真っ直ぐに”作られたコンクリートの道路が地味にこたえます。特に気持ち良く登山道を下山して来た足には、固く傾斜が一定なコンクリートの道はこたえましたが、駐車場も目視できる距離ですので気持ちは切れませんでした。
　登山道は、1か所だけ「もちが壁」と言われる難所？がありますが、怖がらずに、ちょっと三点支持を意識すれば容易な場所でした。標高も低く観光目的の方も居るようですので安全示唆のために良い注意喚起だと思います。
　山頂からの景色は・・・・と言いたいところですが、雲海が凄まじく他の山を見渡すのは少々困難ではありました。山頂には「方位盤」がありましたので、天候が良ければ、360度のパノラマのようです。
　5月中旬ということで春の花の見頃でした。

　北の山は雪が残っているので山行記録（ヤマレコ）を見て残雪の無い山を狙うと東京より西になってしまいます。
　隣・石川県の白山2570m（日本三名山）は少々アクセスが困難なことと標高的に残雪があるため隣の福井県・荒島岳にしました。もちろん金曜夜発の自家用車で！
　往路はナビでは東名（名古屋）経由でしたが、何の根拠もなく、中央道〜北陸道経由だろうとナビを無視した結果、途中で相当遠回りになることに気が付いて、高速を降りて山中を松本〜上高地〜飛騨高山〜東海北陸自動車道〜現地と向かいました。
　結局帰路は福井ICから北陸自動車道に入ったのだからナビ軽視はなはだしい（勝手知った走りやすい道を選ぶのも選択肢の内だと思うが。。。）

　明らかに山の中に居る時間よりもアクセスの片道の方が長い。。。そんな山行が続いています。
　2月に納車された愛車（森雄：もりお※）はアイサイトが付いているので最高速度をセットすると車間を意識しながらスピードコントロールしてくれるので助かります。山から降りて来る際にも最低セットの車速40Kmにしておくとアクセルの踏み増しだけでコントロール出来、特に高速道路の走行、渋滞時の負担が少ないばかりか、前車が遅い時に自車のスピードが一時的に低下しても自分でコントロールしている訳では無いのでストレスになりません。
　※（スバル）フォレスターなので”森”。父親の運転より安全運転で挙動も酔いにくいと長女が名づけました。