津黒山;つぐろせん標高1118m

2012年05月13日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.6km
• 登り: 403m
• 下り: 390m

コースタイム

10:55展望台駐車場所-11:55津黒山山頂二等三角点12:30-13:05展望台駐車場所

天候

晴れ風は弱く快適。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中国自動車道院庄ICから国道179号線を北上、奥津に入って道標「岡山県立森林公園」方面へ左折。道なりに進んで泉源集落を通過道標「森林公園へ2km」が十字路になっている所を左折「基幹林道美作北2号線」を行く。丸太で作られた立派な展望台に着いたら草地に駐車。登山口は50mほど引き返す。

コース状況／危険箇所等

登山口と山頂に看板が有る。登山道は踏み跡が発展した程度ですが判りやすい。
桧の植林の中をジグザグに登って行く。やがて左が桧の植林で右が広葉樹になって明るい道になる。ピンクのテープがほぼ目印になる。1ケ所ピンクや黄色や赤のテープがやたらに多い所がある。この所は赤テープを頼る。
落葉松林になると山頂が近い。数年前に一度登った山頂に到着。広々した山頂。ビニールケースに入った山頂標識が崩れ、落葉松の枝に山頂TAGが縛ってある。
ネマガリダケが密生していて行けなかった次のピークに人が居らっしゃて刈り払い道が通じている。行って見ると立派な山頂看板と二等三角点標柱があって広く刈り払いされている。こっちが本物の山頂だったんですねえ…

写真

5/13 13:35

道路の波打ち亀裂の愕然としたが慎重に通過。

5/13 10:50

展望台。左や前の草地に駐車できる。

5/13 10:49

展望台からの大山蒜山。

5/13 10:57

登山口。

5/13 11:01

桧の植林の中をピンクテープと踏み跡程度の道を登って行く。勾配は中程度としておきます。

5/13 11:15

植林と広葉樹の境界を進み…

5/13 11:40

落葉松林になったら山頂は近いです。

5/13 11:50

朽ちた山頂標識。以前来た時には木製の看板が有ったが今は無い。

5/13 11:50

向こうへ切り開き道が出来ていてピークに人が居る。

5/13 11:56

行くと新しい山頂看板と二等三角点の標柱が。ここが本当の山頂ですねえ。ネマガリダケを広く刈り払ってある。御手入れご苦労様です。

5/13 12:20

大山蒜山から日本海までの素晴らしい展望が開けている。
あとは若杉山や森林公園の峰々、富栄山等ほぼ四周が見渡せます。

5/13 12:20

アップで。

5/13 12:38

イワカガミが咲き出しました。

5/13 13:35

ミヤマカタバミと猫目草。

5/13 13:46

帰途、基幹林道から若杉山。

5/13 13:48

新緑の山腹。

5/13 14:01

基幹林道から左に花知ケ仙、右に泉山。間遠くに那岐山。

5/13 14:23

漉油ですぞい!

5/13 14:34

不溜山です。

5/13 14:34

この山は印象深いです。

撮影機器：

EOS Kiss デジタル X CANON

感想

mattold

基幹林道美作北2号線を進み、やがて鳥取県エリアに入って駐車場所の展望台に近づくとアスファルトが大きく波打ったり裂けたり〜愕然とする。100mぐらい〜車の腹を擦らないよう斜めに行ったりタイヤ片側を路肩に寄せたり慎重に通過した。帰りは嫌だから向こうの津黒スキー場の方へ降りようと決めた。登山開始して少し登ると顔なじみの倉敷のご夫妻が降りて来られた。御話では津黒スキー場からの道は崩れて全く車は通過できないとのこと。崩れ直前の場所に駐車したそうです。山頂近くですれ違った真庭市蒜山からのご夫妻もソコに駐車して30分ほど歩いて登山口だったそうです。津黒山は大山を始め展望が素晴らしい山ですが道路が補修なるまでアプローチが問題です。
山頂で御会いしたS大学教授殿、ご一緒に下山と話を有難うございました。彼は前夜「国民宿舎津黒高原荘」に宿泊しての登山だそうでユッタリ余裕の自然満喫は羨ましいでした。