記録ID: 1903878
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沢登り
奥秩父
大谷ヶ丸〜大ゴ沢から〜
2019年06月23日(日) [日帰り]



- GPS
- 07:05
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 976m
- 下り
- 983m
コースタイム
0700 入山:林道ゲート
0720-0730 cont1110m 沢靴はいて入渓
0930 cont1450 米背負ノタル下二股
1020-1100 夏道着 コーヒータイム
1115 大谷ヶ丸
1145 ・1626峰
1330 東尾根経由で下山。懸垂4回含む。
0720-0730 cont1110m 沢靴はいて入渓
0930 cont1450 米背負ノタル下二股
1020-1100 夏道着 コーヒータイム
1115 大谷ヶ丸
1145 ・1626峰
1330 東尾根経由で下山。懸垂4回含む。
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
橋の手前に立派な駐車場あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●大ゴ沢 WW2に掲載されているらしい。tamoshima氏のレコを参考にした。 また、他の方のレコによれば米背負峠に至る古道とのこと。 ・c1200-c1280二股までナメ滝帯。ヌメリあり。 二股下の30m大ナメは水流右側を。途中からブッシュ伝いに1ps20m。 ・c1400から源頭まで断続的に岩盤。フリクションも効き歩きやすい。 c1460二股左、20mナメ滝は水線右から1ps30m。ランニングは木の根っこ。 簡単に登れるが、落ち口上の確保点が遠かった。 ●1626峰東尾根 ・適度な間隔で赤テープあり。比較的明るい尾根道。 ・尾根状を忠実に辿ると4回ほど懸垂の練習ができた。楽しい。 いずれも巻き降りることも可。 総じて1300mより上は、地盤がユルイというかモロイというか。 保水力なさげなので、日照りが続くと水枯れしそう。 とはいえ大雨の最中・直後だと、落石・樹木倒壊のリスク大な雰囲気でした。 |
写真
装備
個人装備 |
メット・ハーネス・確保器
沢靴(ラバー2・フェルト1)
|
---|---|
共同装備 |
30mロープ×1(40mあった方が楽かも)
|
感想
ご近所仲間との沢初め。
当初、滝子山東尾根からアモウ沢へ下ろうと計画してたけど、午後から雨の予報だったので最短経路で周回した。
大月インターからも近くて、ゴーロも短め、詰めも楽勝の部類にはいるのではなかろうか。涼みに来るには丁度いい。おまけに林相も穏やかなので、新緑や紅葉も楽しめそう。『ナメさえあれば満足!』と話していた誰かさんを思い出した。ウォーターウォーキング本も探してみようかな。
雨にも捕まらなかったし、同行者もことのほか喜んでいた。下りで何度も懸垂ができたのは収穫だった。次回はもう少し大きめの沢にいってみよ。
ところで『大ゴ沢』。未だに読み方が不明なんだけど。
大谷ヶ丸(おおやがまる)に端を発する沢なので、元々は『おおやが沢』とか『おおやご沢』という呼び名だったのかもしれない。そういえばどっか近くに『ヤゴ沢』という沢もあった気が・・・。或いは大谷ヶ丸の読みが『オオゴマル』だったのかしら。歴史のある山域はいろいろ興味深い。
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