金剛山・妙見谷で事故一歩手前?!、ニリンソウは満開でした (妙見谷-山頂-カトラ谷お花畑-タカハタ道)
- GPS
- 04:42
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 611m
- 下り
- 595m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り (11:15山頂 11℃) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
妙見谷は、ハシゴ場と小滝を登るとき通行注意です。 特に手足の置き場の位置や強度、三点確保に注意してください。 前後に人がいるときは安全な距離を確保してください。 (本日は事故一歩手前で、つくづくそう思います。) カトラ谷お花畑は、ニリンソウ満開でした。 カトラ谷お花畑より少し下にハシゴ場、崖のトラバースがあります。 そういったところが苦手な場合、山頂からお花畑へ下り(急坂ですが)、お花畑を見たら山頂へ登り返して、他の安全なルートで下山されることをお勧めします。 タカハタ道は、岩場の通過や腰折滝の巻き道に注意です。 |
写真
感想
カトラ谷のニリンソウを見たくて金剛山へ行きました。
コースは好きな妙見谷を登り、カトラ谷のニリンソウ群生地に立ち寄ってから、タカハタ道で下山というものです。
まずは、妙見谷を小滝を登りながら進んでいきました(たまに巻くときもあります)。
暫くは何の問題もありませんでした。
ところが、ちょっとした小滝を登ろうとしたとき、掴んだ岩がポロリ。
摺り落ちた私の右腕に岩が接触(直撃?)しました。
いや、掴んだ岩がポロリとしたから摺り落ちたのか、摺り落ちたので岩に体重がかかりポロリとしたのか、どっちかよくわかりません。
ともかく、右腕は岩の下だったこと、痛かった、ということしか覚えてないです。詳しい状況はわかりません(突然のことであまり覚えてないです)が、ぐらついた岩に体重を乗せるようなことをした覚えはありません。
まず、岩をどけ、右腕をチェックしました。
擦り傷からの出血が2箇所ありましたがどうということありません。
沢の水で傷を洗っておきました。
打撲は2箇所。内出血があり痛いです。
指の動き、感覚は異常なしです。
スットクを見ると「く」の字になってました。
かなりの衝撃だったようです。
もし、右腕が骨折して「く」の字になってたら・・・、岩が靴を直撃し指を粉砕骨折してたら・・・、というようなことを考えると心臓がどきどきしてきました。
そうなってたら事故、遭難といっていいと思います。
ともかく気を取り直し「ヤマレコのネタに!」ということで現場写真を撮りました。
(はたして冷静なのか?、変わり者なのか?)
また、後ろのグループに、「く」の字のストックを見せ、「ここは怖かった。気をつけてください」とかいうような話をしました。
慎重に妙見谷の続きを登り、山頂へ。
途中、カトラ谷に比べると小さいのですが、ニリンソウのお花畑がありました。
山頂で少し休憩してから、カトラ谷お花畑に行きました。
ニリンソウ満開です。
素晴らしいです。
団体で来られてる方からは歓声も上がってました。
その後は、少し登り返し、タカハタ道から下山しました。
下山中、何度も岩が落ちてきたことを思い出しました。
また、「最近、救急セットを作ったなあ。その中に鎮痛剤を入れてたなあ。痛みが酷くなれば飲めばいいや。なかなか用意がいいねえ・・・」、「いや、鎮痛剤なんか持ち歩くから、痛い目に遭うのか?」なんてことを考えると、少し可笑しくなりました。
しかし、擦り傷と打撲だけで、本当に不幸中の幸いでした。
どこかのサイトのコメントでお見かけしたような
気がしますが、初めまして、こんにちは。
大事なくて良かったですね。
特にお一人の時は心細くなるでしょう。
怪我がたいしたことなくて、満開のニリンソウが見れて、不幸中の幸い、でしたね。
お大事になさって下さい。
dyunさん、コメントありがとうございます。
擦り傷と打撲だけで済んで良かったと思います。
何度も歩いているコースなので油断があったのかもしれません。
本当にこれからは気をつけたいと思います。
dyunさんも、事故の無いよう気をつけてください。
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