生子山(新居浜の象徴?、えんとつ山へ)
- GPS
- 01:25
- 距離
- 2.5km
- 登り
- 251m
- 下り
- 245m
コースタイム
08:45-55 えんとつ山
09:01 大山積神社奥社
09:18-23 生子山
09:27-29 山上
10:00 えんとつ山登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
新居浜市市民の山って感じです。 危険なところはありません。 |
写真
感想
あけぼのつつじがそろそろ満開に時期を迎えている法皇山脈の西赤石山に登ろうとクルマを走らせ、東平(とうなる)に到着。
しかしなんと登山靴がない。積み忘れました。
底のすり減ったジョギングシューズでは不安なので諦めました。
新居浜市のシンボル的なえんとつ山に行くことにします。
登山口は県道47号沿いにあり、すぐに分かりました。
途中の煙道跡で地元の方からえんとつ山の由来など教えてもらいました。
公害問題もあり、煙突が使われたのは短期間だったとのことです。
後で調べたら、明治時代の8年間のみの利用だったようです。
また、えんとつ山の煉瓦の煙突は、その昔別子銅山(新居浜市)から銅の精錬施設の名残で近代産業遺産となっています。
山登りと云った感じではなく散策って感じで、10分ほどでえんとつ山に到着です。
えんとつ山からは新居浜市内や燧灘の展望が利きます。
えんとつ山から大山積神社奥社を通って生子山へ。
生子山の北側は木立が伐採されていて展望が良いです。
生子山から山上に。
山上には三角点がありますが、木立により展望はありません。
来た道を戻ります。
折角なので、登山口近くの別子銅山記念館を見学しました。
別子銅山(元禄4年〜昭和48年)の歴史、銅の精錬の仕組み、鉱山での作業の様子などが分かりやすく展示されています。
住友グループによって建設運営?されており、入館料は無料です。
お勧めの施設です。
えんとつ山と云うと、四国の山登り関係ではエントツ山さんのHPが有名の様です。
エントツ山さんらによる四国の山々の踏破記録は面白く、また掲示版では旬な情報が四国全域に渡っているので参考になります。
午後登った皿ヶ嶺
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-190416.html
コメント
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kusさん、再びコンバンワです。さあ登ろう!と思ったら登山靴が無い。私もやりましたね、その時のショックは・・・・
当たり前ですが、出発前にチェックをしましょう。でないと、八海山を運動靴で登る羽目になりますよ
kintakunteさん、コメントありがとうございます。
前日飲み会があって、まだ酒が残っていたのかな
靴の他に、山の水を汲むペットボトルも忘れてしましいました。
西赤石山は初めてだったので、20年物の底の磨り減ったジョギングシューズでは無理と思い、諦めました。
翌日には登れたので良しです
kusmmkさん こんばんは 新居浜のbergheilです。
わざわざ新居浜のシンボル(?)、えんとつ山登頂ご苦労様でした。
私も登山靴を忘れて、途中で気が付いて引き返したことがあります。だれもが一度は身に覚えがあるのかも?
目指された西赤石山のアケボノツツジですが、ヤマレコのほかの人のレポを見ると、12、13日ころに咲き始めのようなので、次の週末でもまだ見られるかもしれません。
より標高の高い、石鎚東稜なども良いかもしれませんネ。
(次の週末、私は山の仲間と一緒に、お手軽な岩黒山に、アケボノツツジ見物に行く予定です)
bergheilさん、こんばんは。
地元にお邪魔しました。
今回初めて赤石山系法皇山系方面に行きました。
えんとつ山の煙突は、負の遺産的な面もあるんだなと今回知りました。
でも、レンガの煙突は趣があり、後世にその歴史を語り継ぐ遺産として残して欲しいなと思いました。
別子銅山記念館で、新居浜の歴史の一端にも触れることができました
ところで、今年のアケボノツツジは花つきが悪いようですが、アケボノツツジのメッカである西赤石山は満員御礼状態でした
岩黒山のレポたのしみしてます!
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