記録ID: 1908055
全員に公開
講習/トレーニング
日光・那須・筑波
鹿沼岩山
2019年06月25日(火) [日帰り]
Collina2016
その他6人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 08:46
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 328m
- 下り
- 322m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■岩以外の登山道 降雨後は滑りやすい土質のところもありました。赤土のところは平らな場所でも要注意です。 ■岩 2017年11月末に来た時は岩は乾いており、滑りやすいという印象がありませんでした。今回は昨夜まで雨が続いていたということもあり、濡れて水がチョロチョロと流れている場所もあり、苔がついているところもあり、難易度が高かったです。 前回は難しいところは事前にロープを張ってもらい、架け替えの練習ということで、ある程度決められたルートを登ったのですが、今回はその部分も自分で考えてラインを決めるということが課題でした(ただし帰りはかなり疲労もたまり助言をいただいて下りてきました) 岩場の場合、その日の条件で難易度がかなり左右されるというのは勉強になりました。 |
その他周辺情報 | ニラ蕎麦が有名なようです。私たちは駅前の「みっちゃんそば」に行きました。 https://tabelog.com/tochigi/A0901/A090102/9000255/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
エマージェンシーシート
|
---|
感想
岩場講習で鹿沼岩山に行って来ました。これまでの講習と異なり、講師1名に対し受講者が6名の体制でしたので、みっちりと講習を受けることができました。
岩場での手の置き方、つかみ方、足の掛け方から足の角度、足の感覚に至るまで微に入り細に入りという指導でした。しかも鹿沼岩山だったので「全編これ岩」というルートですから練習には事欠きません。朝から夕方近くまで山籠もりで指導を受けたという感じでした。「確実に一歩ずつ丁寧に」、学習したことを忘れないようにしようと思いました。
〜再度備忘録〜
★三点支持
梯子の登り下りのように、一度に2つ動かさない。「1234」など声をだして確認しながら移動すると良い。
★ルートファインディング
岩をどう登る、どう下りるか、前もって見ておく。
★足を使って登り降りするのが基本。
手をかけるときは指と指を開かない。触るのではなく掴める場所をホールド。
★登りは足からのぼり、下りは手を先におろす。
★手は素手が基本。グローブはしてもかまわないが指先がないものを推奨。グローブを使うと中の手がずれることがあることを覚えておく。鎖は素手が鎖にはさまれることがある場合もある。
★岩場に張り付いている時、下りの足場は目で確認してから足をおろす。
岩にくっつきすぎない。体を離して足の置き場を見てから足を置く。
★足は壁に対してまっすぐになるのが基本。
横におくとフリクションがきくところ少ない。かかとを上げすぎない(すべてどうやったら靴のフリクションがよく効くか考える)
★両足を置けるくらいのスペースがあれば、両足そろえてみる。
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