ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1908625
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田

十和利山 東北百名山76座目

2019年06月27日(木) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 青森県 秋田県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:23
距離
5.9km
登り
508m
下り
491m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:01
休憩
0:22
合計
2:23
距離 5.9km 登り 508m 下り 508m
5:37
66
6:43
7:05
55
8:00
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス 自家用車

コース状況/
危険箇所等
◎登山道の状況
・東コース 登りに使いました。草、特にフキが生きよい良く伸びていて足元見えにくい所が多数ありました。2m以上の笹が生い茂ってところも結構あります。
傾斜も、こちらのコースは普通の山並に急傾斜もあります。
・西コース 全体的に傾斜が緩やかで、道幅も広くハイキングに最適。
◎登山ポスト
見かけませんでした。
迷ヶ平(まよがたい)大駐車場から見て、国道454の向こう側に、登山道入口があります。
2019年06月27日 05:34撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6/27 5:34
迷ヶ平(まよがたい)大駐車場から見て、国道454の向こう側に、登山道入口があります。
 少し進むと、車止用のバリケードがあり広場になっていて、こちらにも駐車しているようです。
 こちらから山頂部が見えてる山は、十和利山(とわりさん)です。
2019年06月27日 05:35撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6/27 5:35
 少し進むと、車止用のバリケードがあり広場になっていて、こちらにも駐車しているようです。
 こちらから山頂部が見えてる山は、十和利山(とわりさん)です。
この様な林道を、10分程進みます。
2019年06月27日 05:42撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6/27 5:42
この様な林道を、10分程進みます。
西コース・東コース分岐
分岐の標識柱らしきものがありますが、笹に覆われていて分かりにくい。車侵入防止の四角いコンクリート塊の方が、より良い目印になります。
 道が狭く草がうっそうとしている、右手が東コース。
林道を道なりに進む方が、西コース。
東コースを選択し、右手に入って行きます。
2019年06月27日 05:45撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6/27 5:45
西コース・東コース分岐
分岐の標識柱らしきものがありますが、笹に覆われていて分かりにくい。車侵入防止の四角いコンクリート塊の方が、より良い目印になります。
 道が狭く草がうっそうとしている、右手が東コース。
林道を道なりに進む方が、西コース。
東コースを選択し、右手に入って行きます。
東コースは、この様に草に覆われている所が多く、足元が見えにくく閉口する。
2019年06月27日 05:54撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
1
6/27 5:54
東コースは、この様に草に覆われている所が多く、足元が見えにくく閉口する。
熊のフン
2019年06月27日 06:02撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6/27 6:02
熊のフン
十和利山への急登が近づくと、2m以上の丈の笹原が続く。足跡はハッキリしているので道を迷うことはない。
2019年06月27日 06:09撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6/27 6:09
十和利山への急登が近づくと、2m以上の丈の笹原が続く。足跡はハッキリしているので道を迷うことはない。
ダケカンバが群生している。
何故か、この辺では小さな虫が、周りをうるさくつきまとうが、ステンレスメッシュが役に立つ。
2019年06月27日 06:33撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
1
6/27 6:33
ダケカンバが群生している。
何故か、この辺では小さな虫が、周りをうるさくつきまとうが、ステンレスメッシュが役に立つ。
傾斜が緩くなって来て、山頂が間近なのを予感させる。
2019年06月27日 06:42撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6/27 6:42
傾斜が緩くなって来て、山頂が間近なのを予感させる。
十和利山・山頂広場
北東方向〜南東方向を除き視界良好
2019年06月27日 06:44撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
1
6/27 6:44
十和利山・山頂広場
北東方向〜南東方向を除き視界良好
十和利山・山頂からの展望
北東方向に三ツ岳(戸来岳)
2019年06月27日 06:56撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
1
6/27 6:56
十和利山・山頂からの展望
北東方向に三ツ岳(戸来岳)
十和利山・山頂からの展望
北北西方向
近くに十和田湖の外輪山である十和田山・御鼻部山。
遠くに南八甲田の櫛ヶ峰・駒ヶ峰・乗鞍岳、北八甲田の八甲田大岳・高田大岳。
2019年06月27日 06:56撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6/27 6:56
十和利山・山頂からの展望
北北西方向
近くに十和田湖の外輪山である十和田山・御鼻部山。
遠くに南八甲田の櫛ヶ峰・駒ヶ峰・乗鞍岳、北八甲田の八甲田大岳・高田大岳。
十和利山・山頂からの展望
西北方向
十和田湖に半島のように突き出ている御倉山、十和田湖の外輪山の向こうには岩木山。
2019年06月27日 06:58撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3
6/27 6:58
十和利山・山頂からの展望
西北方向
十和田湖に半島のように突き出ている御倉山、十和田湖の外輪山の向こうには岩木山。
十和利山・山頂からの展望
南方向
田代平風力発電所の風車
2019年06月27日 06:58撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6/27 6:58
十和利山・山頂からの展望
南方向
田代平風力発電所の風車
西コースで下山開始
すぐに、三ツ岳(戸来岳)への分岐の案内標識がひっそりと立っている。案内板の指し示す先には、藪だけが広がっている。
2019年06月27日 07:07撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
1
6/27 7:07
西コースで下山開始
すぐに、三ツ岳(戸来岳)への分岐の案内標識がひっそりと立っている。案内板の指し示す先には、藪だけが広がっている。
この時、三ツ岳と大駒ヶ岳の戸来岳ツートップが、姿を現した。
2019年06月27日 07:10撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6/27 7:10
この時、三ツ岳と大駒ヶ岳の戸来岳ツートップが、姿を現した。
登山道の、右手の方には植林されたであろう針葉樹、左手は広葉樹がしばらく続く。
2019年06月27日 07:30撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6/27 7:30
登山道の、右手の方には植林されたであろう針葉樹、左手は広葉樹がしばらく続く。
巨樹の森の巨木
ガイドブックには、トイレ跡と倒壊したあずまやがあると記載されているが、それらしきものは気付かなかった。
2019年06月27日 07:38撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6/27 7:38
巨樹の森の巨木
ガイドブックには、トイレ跡と倒壊したあずまやがあると記載されているが、それらしきものは気付かなかった。
巨樹の森の巨木
存在感のある巨木が多い。
2019年06月27日 07:39撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
1
6/27 7:39
巨樹の森の巨木
存在感のある巨木が多い。
巨樹の森を過ぎると、林道となり後はたんたんと登山口に向けて進む。
2019年06月27日 07:39撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6/27 7:39
巨樹の森を過ぎると、林道となり後はたんたんと登山口に向けて進む。
 迷ヶ平大駐車場・建物はトイレ
山歩きは殆どが林間コースなので感じなかったが、こちら駐車場はすっかり夏の日差しで、直射日光の日差しが強く閉口、日陰に移動し帰宅の準備をする。
2019年06月27日 08:02撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6/27 8:02
 迷ヶ平大駐車場・建物はトイレ
山歩きは殆どが林間コースなので感じなかったが、こちら駐車場はすっかり夏の日差しで、直射日光の日差しが強く閉口、日陰に移動し帰宅の準備をする。
撮影機器:

装備

個人装備
モバイルバッテリー モバイルポーチ スマホ ラジオ アミノバイタル スポーツドリンク粉末 マルチビタミン 双眼鏡 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ 靴下 グローブ 雨具 スパッツ 日よけ帽子 防虫ネット ステンレスメッシュ 着替え 予備靴ひも 予備電池(単3単4) ライター ナイフ ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー ザック ストック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 筆記用具 保険証 時計 サングラス タオル ハンカチ

感想

 十和利山登山の前日に、「道の駅しんごう」でスタッフの方に「最近熊に関する騒動が何かありますか?」と確認しました。
幸いにも、「そういったニュースは聞かない」とのこと。

 十和利山熊襲撃事件
 約3年前ニュースでにぎわった、2016年5〜6月に十和利山山麓でタケノコ採りの4人が死亡、4人が重軽傷を負った事件。
恐ろしいことに、死亡した4人全員が熊による食害を受けたこと。

 登山道に入った時、獣臭は全く感じられなかったが、東コースで熊のフンがあり、改めて気を引き締める。

**十和利山 山頂からの展望**

 十和利山は十和田湖の外輪山であり、見通しがよく最高の展望台であった。
 北北西方向の遠くには、北八甲田連峰・南八甲田連峰が見え、この時期に残雪がある山々が印象的でした。
東方向には、十和田湖・そしてはるか向こうには岩木山。
南方向には風力発電所の風車が回る田代平。

 過去に痛ましい事件がありましたが、細心の注意を払いながら十和利山登山を楽しんで戴きたいものです。


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:774人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら