サロマ湖ウルトラマラソン 2019
inakabus
体力度について
- GPS
- 12:25
- 距離
- 101km
- 登り
- 219m
- 下り
- 223m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 12:25
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 12:25
| 天候 | くもり のち はれ 最寄のアメダス観測点当日の気温 ■スタート地点『湧別』 当日の最低気温 19.2℃ (00:01) 日中の最高気温 20.1℃ (12:27) ■ゴール地点『常呂』 当日の最低気温 12.1℃ (00:19) 日中の最高気温 23.8℃ (13:23) |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
スタート地点ゴール地点共に、一定数の駐車場が用意されていましたが、利用実態は不明。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
コースは全て舗装路。50〜60�卻佞蠅砲修譴覆蠅帽眥禳垢魎兇犬觝籠擦�あるものの、他は概ね平坦な走りやすいコースでした。 スタート地点、ゴール地点付近は車両通行止め、その他も交通量の多い国道区間を含め、ランナー優先の交通規制があり、少なくとも信号で待たされるようなことはありません。但し、一定の交通量のある国道238号沿いは歩道未整備区間が多く、路肩の狭い区間はそれなりに気を使いました。 終盤のワッカエリアはそもそも車両進入禁止の区間、大会関係車両以外は通行不可。国道沿い以外は交通量も少なく、気持ちよく走る事が出来ました。 ■エイド状況 飲物は水とスポーツドリンクの他、お茶、アップル＆オレンジジュース等。炭酸系はワッカでの「リボン・ナボリン」が1ヵ所のみでした。スポーツドリンクは粉末を利用されており、エイドにより濃度差を感じました。 気温の上った午後は多くのエイドで氷入りの飲物が供給され、かぶり水も氷入りと暑さ対策は行き届いていたようです。通過したタイミングでは、1ヵ所のみ水の供給が滞っていましたが、他は問題ありませんでした。 食べ物はバナナ、オレンジの他、梅干しや飴の他、小さなおにぎり等、豊富に用意されていた印象です。但し、70�劼鯆兇┐進佞蠅砲督鷆，気譴襪修Δ瓩鵑蓮�完走者の中間より早い時間に通過したものの既に品切れでした;; ■トイレ事情 前半は結構混雑、50�夘婉疔�に2度トイレに行きましたが、いずれも3〜5分程度の待ち時間でした。後半から終盤にかけてはタイミングが良ければ待ち時間を意識する程ではありませんでした。 ■誘導、運営等 長い歴史のある大会だけに、運営に関しては何もストレスを感じない素晴らしいものでした。要所に誘導看板もあり、私が通過したタイミングではランナーが途切れる事もなく、コースミスの心配は皆無かと？ 【参考記事】 ■第6回 香住・ジオパーク フルマラソン 2019年04月27日(土) https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1812898.html ■第24回四万十川ウルトラマラソン 2018年10月21日(日) https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1626112.html ■第4回石垣島ウルトラマラソン ＋ 於茂登岳 2018年05月13日(日) 〜 2018年05月14日(月) https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1466264.html ■第22回 鯖街道ウルトラマラソン・Aコース 2017年05月21日(日) https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1146155.html |
写真
少し早めの到着を心掛けましたが、搭乗手続きは特に滞りなく完了。
…東京の蕎麦は黒かった。。
女満別空港へは、エアドゥ便でした。
「ようこそオホーツクへ」との一言、心温まりました。
如何せん、これから3泊するホテルの最寄りコンビニは約8�厠イ譴討い詭�で;;
相部屋の筈でしたが、結局一人でした。
…ラッキーだったのかどうなのか？
ちなみに、ホテル前はスタートより73�劼鯆兇┐進佞蝓�リタイア収容ポイントになっていました。…まずはここまで辿り着くのが目標か⁉
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…まずはここまで辿り着くのが目標か⁉
ホテルの客室より。どんよりした空模様ですが見晴らしは良好。大会は2日後ですが、20時には就寝、翌朝は3時より散歩にて大会に備えました。
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大会は2日後ですが、20時には就寝、翌朝は3時より散歩にて大会に備えました。
イクラやホタテも食べ放題、脂身の少ないステーキも用意されていましたが、流石にスルー。。
明日の準備中。上段の半数程度をスタート時に持参、残りと下段は全てレストステーションにて受取る予定のもの。
結局、粉末はほぼ消費。ジェルは各1本残し。固形物は魚肉ソーセージ1本消費したのみでした。
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上段の半数程度をスタート時に持参、残りと下段は全てレストステーションにて受取る予定のもの。
結局、粉末はほぼ消費。ジェルは各1本残し。固形物は魚肉ソーセージ1本消費したのみでした。
前夜の反省を踏まえて？
消化の良さそうな物を少量づつ楽しみました。
用意されていた海鮮茶漬け、具材も豊富で美味しかった♪
…入浴後、19時には就寝。
大会当日は1時30分起床ですが、6時間以上睡眠時間を確保できました。元来、走る前はあまり食べないのですが、スタート迄3時間以上あるので、消火の良さそうな物を少量づつ。。
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元来、走る前はあまり食べないのですが、スタート迄3時間以上あるので、消火の良さそうな物を少量づつ。。
テント泊していた人もいるようです？
天候は回復へ向かうようです。
彼らは、倍程度のペースで走っている訳で^^;;
概ね1�辧�6分強程度のペース、概ね予定通り。
…私は20�劼魏瓩�た辺りからかぶってましたw
如何せん、コース上に人が暮らすエリアは少ない。。
…少々ペースダウンですが、走るスピードは同等ながらエイドで歩く距離を増やし始めました。
ウルトラでは恒例？フルマラソン通過地点の演出。10キロ毎のラップに加え、ここでも公式にタイム計測されていました。通過タイムはネットで4時間32分台でした。
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10キロ毎のラップに加え、ここでも公式にタイム計測されていました。通過タイムはネットで4時間32分台でした。
おにぎりを1個頂きましたが、既に食欲はなく、胃もたれに悩まされており、飲み物とジェルにて補給。暑さ対策に水筒、アミノ酸類のみ追加。タイツを脱いで靴下を履き替えた後、約10分弱の休憩でスタート。
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暑さ対策に水筒、アミノ酸類のみ追加。タイツを脱いで靴下を履き替えた後、約10分弱の休憩でスタート。
1�辧�7分強程度のペースを維持。
1�辧�8分を超えるペースに落ちる。。
終盤を乗り切るエネルギーになりまた！
度々ご一緒した"殿様"もお疲れのご様子。。
制限時間まで約44分。対抗する収容車、この辺りからすれ違う方々は完走が危うい訳で。。
あと5�辧∋弔�1時間20分。…既に、18時（つまり大会終了時）発の送迎バス（その次は最終便19時発）に間に合わせ、ホテルで入浴後に食事（21時迄）に間に合わせる事だけを考えてました;;
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…既に、18時（つまり大会終了時）発の送迎バス（その次は最終便19時発）に間に合わせ、ホテルで入浴後に食事（21時迄）に間に合わせる事だけを考えてました;;
…気力を振り絞っても、走ったり、歩いたりですが。。
昨年の四万十川程の盛り上がりは感じませんでしたが、やはり特別な瞬間です☆
その場に座り込む人多数ですが。。
お互いがゴールを称えあう一時。
出店で利用できる1,000円分の食券と飲物券が頂けました。
早くゴールできてよかった♪
後日、公式HPにて公開されていたラップタイム。70�勸聞澆�1�辧�8分を超えるタイムながら、走り続けた事が制限時間約35分前のゴールに繋がりました。
70�勸聞澆�1�辧�8分を超えるタイムながら、走り続けた事が制限時間約35分前のゴールに繋がりました。
ゴール会場でのうな丼を頂いたこともあり、これらを完食するので精一杯でした;;
…今までの人生で最も贅沢な一人旅でした^^☆
昨日救われた？"リボン・ナポリン"と再会出来ました☆
行きと同じ店にて、おろしそばを頂く。
…関東の味は冷たい蕎麦の方が気に入りました♪
感想
日本全国、大会の規模に関わらず、ラン（あるいはウォーク）の大会は多数のスタッフの方々のお蔭で運営が成り立っている…日本でもっとも有名且つ長い歴史を誇る、サロマ湖ウルトラマラソンも同じでした。
大半の参加者にとって、完走する事でたけでも大きな目標となりうる厳しい大会ですが、気持ちよく走る環境をご準備いただいたスタッフの皆様に改めて感謝いたします☆
…大会当日の午後、最近5年間では最も最高気温（24℃？）が上がったようですが、スタート前は小雨と序盤は日も差さず快適でした。結果的に完走率は74％は超え、まずまずのコンディションだったようです。
制限時間の約35分前にゴール、個人的には十分な結果でした。後日、改めて結果を調べると、2,400人を超える程度の完走者の中、僅かながら1,000位を下回る順位だったようで、思いがけない好結果、正直意外でした。あらためて制限時間内にゴール出来ればOK、と考える参加者の多さに驚きつつ…その気持ち、よく解ります;;
一般的な100Kマラソンでは14時間の制限時間がこの大会は13時間。この1時間にプレッシャーを感じつつ、序盤から無理にペースを落とさず走りやすいペースの維持に努めました。
目安としたのはフルマラソンを約4．5時間、1�辧�6分半程度のペースで走ったこの春走ったジオパークマラソン。その後に50�卍�度のロードを1�辧�8分を超えるスローペースで走った時とあまり疲れも変わらない、私にとって自然体で走りやすいペースのようです。
特に70�勸聞澆和臧�にペースは落ちたものの、制限時間内のゴールを危ぶむ程の遅れではなく、何より昨秋の四万十川で経験した走る事が出来ないような膝の痛みが現れなかったのが幸いでした。
四万十川の時と同じく、今回も参加を決めてからの約半年間は「スタートラインに最善の状態で立つ」事を目標に調整をしてきた訳ですが。。
四万十川は故障を気遣いながらの調整となったのと比べ、今回はその故障も癒えてからのスタート。特に春を迎えた4〜6月はランだけでも月間200�勸幣紂�6月は大会本番も加えれば300�劼鯆兇┐訌�行距離、いずれも自身初です。
但し、ウルトラ常連クラスだと月間300〜500�劼鯀�るのが当たり前。電車通勤で片道1時間以上掛かるサラリーマンとしては、結構頑張って走る時間を確保したつもりですが、まだまだ努力の余地がありそうです。
今回の遠征、費用はともかく4日間の有給休暇（絶対休む！という意思表示？）にて参加した訳ですが、月末・月初の4連休は流石に無理があったようで、職場復帰？した火曜日より土曜日までかなりの激務となりました。今しばらく、影響が続くかと思われます。
現役のサラリーマンにとっては、何かとハードルの高い大会です^^;
こっそり拍手
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