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Yamareco

記録ID: 1916098
全員に公開
ハイキング
オセアニア

ウルルへ 一枚岩の聖地へ

2019年07月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:24
距離
3.9km
登り
553m
下り
556m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:14
休憩
0:10
合計
2:24
8:18
58
ウルル登山口
9:16
9:26
76
10:42
ウルル登山口
ウルルサンライズ(7:30頃日の出)を見てから登山口へ
少し麓でも風が吹いていたが登山口は開かれていた
昨日は午前中閉鎖 14:00から開かれたという
翌日は一日閉鎖
ということで、ラッキーなウルル登頂となった
天候 晴れ 強風
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 飛行機
ケアンズから3時間 エアーズロック空港 エアーズロック・リゾートへ
ツアーで登山口へ
コース状況/
危険箇所等
登山口が開くのは30%の確率
最初20mほどの急登岩場で試される
その後岩登り 鎖が600m程続く(最高斜度45度)
その後1km岩の起伏が続き山頂へ 
その他周辺情報 エアーズロック・リゾート
ウルルのサンライズ
2019年07月06日 07:36撮影 by  iPhone X, Apple
7/6 7:36
ウルルのサンライズ
カタジュタも見られる
2019年07月06日 07:36撮影 by  iPhone X, Apple
7/6 7:36
カタジュタも見られる
横から見た登る斜面
2019年07月06日 08:11撮影 by  iPhone X, Apple
7/6 8:11
横から見た登る斜面
登山口が開いていた ラッキー!!
すでに登り始めている人が見られる
2019年07月06日 08:14撮影 by  iPhone X, Apple
7/6 8:14
登山口が開いていた ラッキー!!
すでに登り始めている人が見られる
しばらくは鎖がなく試される斜面
2019年07月06日 08:18撮影 by  iPhone X, Apple
1
7/6 8:18
しばらくは鎖がなく試される斜面
ここら辺りで引き返す人も見られる
2019年07月06日 08:20撮影 by  iPhone X, Apple
1
7/6 8:20
ここら辺りで引き返す人も見られる
2019年07月06日 08:24撮影 by  iPhone X, Apple
7/6 8:24
鎖が600m程続く
最大斜度45度 渋滞も起きて大変
2019年07月06日 08:33撮影 by  iPhone X, Apple
1
7/6 8:33
鎖が600m程続く
最大斜度45度 渋滞も起きて大変
600m登り切る
2019年07月06日 08:43撮影 by  iPhone X, Apple
7/6 8:43
600m登り切る
休憩所的な広場
ここまで休めない
2019年07月06日 08:44撮影 by  iPhone X, Apple
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7/6 8:44
休憩所的な広場
ここまで休めない
影ウルル
2019年07月06日 08:49撮影 by  iPhone X, Apple
7/6 8:49
影ウルル
影です
2019年07月06日 08:55撮影 by  iPhone X, Apple
1
7/6 8:55
影です
起伏の多い登山道が続く
2019年07月06日 08:56撮影 by  iPhone X, Apple
7/6 8:56
起伏の多い登山道が続く
カタジュタが見られる
2019年07月06日 09:00撮影 by  iPhone X, Apple
7/6 9:00
カタジュタが見られる
後光が差す
2019年07月06日 09:00撮影 by  iPhone X, Apple
7/6 9:00
後光が差す
白線が目印
2019年07月06日 09:08撮影 by  iPhone X, Apple
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7/6 9:08
白線が目印
雨により削られた
2019年07月06日 09:09撮影 by  iPhone X, Apple
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7/6 9:09
雨により削られた
2019年07月06日 09:13撮影 by  iPhone X, Apple
7/6 9:13
スリルある稜線もある
2019年07月06日 09:13撮影 by  iPhone X, Apple
7/6 9:13
スリルある稜線もある
方位盤のあるウルル山頂863m到着
2019年07月06日 09:18撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/6 9:18
方位盤のあるウルル山頂863m到着
ウルル山頂からカタジュタ
2019年07月06日 09:19撮影 by  iPhone X, Apple
2
7/6 9:19
ウルル山頂からカタジュタ
にぎわう山頂
2019年07月06日 09:21撮影 by  iPhone X, Apple
7/6 9:21
にぎわう山頂
強風の中下山
2019年07月06日 09:28撮影 by  iPhone X, Apple
7/6 9:28
強風の中下山
カタジュタ
2019年07月06日 09:43撮影 by  iPhone X, Apple
7/6 9:43
カタジュタ
鎖を下る
大渋滞
時間が登るよりかかる
2019年07月06日 10:05撮影 by  iPhone X, Apple
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7/6 10:05
鎖を下る
大渋滞
時間が登るよりかかる
スタッフが下山用の扉を開けてくれた
2019年07月06日 10:36撮影 by  iPhone X, Apple
7/6 10:36
スタッフが下山用の扉を開けてくれた
まだ登山道に人が見られる
2019年07月06日 10:46撮影 by  iPhone X, Apple
7/6 10:46
まだ登山道に人が見られる
ツアーバス駐車場付近からの登山道
2019年07月06日 11:06撮影 by  iPhone X, Apple
7/6 11:06
ツアーバス駐車場付近からの登山道

感想

2019年(令和元年)7月6日(土)

ウルル登頂 一枚岩の聖地・世界遺産

今年の10月25日までは登山が許可されている。
それ以降はウルル入山禁止となる。
アナング族の聖地であるウルルは一回は見てみたいと思っていたが
チャンスがあれば登りたいと登山許可が出ている間をねらいオーストラリアを訪れた。

アナング族の方からすると登ってほしくない聖地を
無理して登るのだから後ろめたさはあるがこの機会は逃したくなかった。

登山口が開いていないと登れないのだが
その開いている確率30%に賭けていった。
滞在期間も3日だけなので祈る気持ちでいた。

初日は午後チャンスを狙ったが1時30分時点で閉鎖されていると
バスの会社から情報を得てあきらめた。
ところが後で分かったのだが2時になり登山口が開かれという。
30分の違いでと思ったが時間的にも無理だった。

翌日は一番期待をしてのサンライズからのウルルツアーに参加して
朝日を浴びる赤いウルルを見てから登山口へと向かった。
風が出ているようで心配したが、ラッキーなことに開かれている。
すでに登っている人の姿も見られ、登ることができる喜びでいっぱいになった。

まずは急斜面の鎖のない岩で度胸、力など試される。
靴のグリップが良く効く岩で問題なく登坂できた。
小石が全くないのでちょっとした段差に靴を置けば問題なかった。
ここで何人か方は登ったということで引き返す姿も見られる。

600mは続くという鎖の登りが始まった。
重く太い鎖がほぼまっすぐ続く。
ここは思っていた以上にハードできつかった。
最大斜度が45度ということで鎖につかまりかなりの腕力を使った。
さらに自分のペースで登れないというのが一番大きい。

鎖場を過ぎると今度は風が強まり、起伏の大きい岩場を白のペンキで記された登山道を行く。
1本しかない登山道を左側通行で行き交う。
かなりきつい斜面もあり鎖がないのがきついところも出てくる。

そんな強風の中を進み山頂へと到着した。
山頂には方位盤が置かれているだけだ。
360度の大展望だ。
地平線が取り囲み、カタジュタがその中ににょきにょきと峰を見せていた。

念願叶ったときだ。
少ないチャンスをウルルに登ることができた喜びが湧いてきた。
本当にラッキー!!
オーストラリアの大地に現れた一枚岩に登っている。

下りはかなり慎重に下る人もいて大渋滞で登るよりも時間がかかった。
下山の方が注意が必要なのは分かる。
我々も急ぐ必要はないくゆっくり下り、無事下山できた。

下山するとすでに登山口は閉鎖されていて登れない状態になっていた。
登山道を振り返るとまだ登山者が見られる。
登り、下りと必死だったがウルルに身をおけたこと感激だ。

ふるちゃん

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