矢筈岳（和歌山県）

2019年07月07日(日) [日帰り]

• GPS: 04:14
• 距離: 13.9km
• 登り: 830m
• 下り: 820m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:14

6:18 スタート地点
7:10 7:10 矢筈山登山口
8:14 8:29 矢筈岳
8:43 8:43 田代城址
9:10 9:10 小谷峠
10:32 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道196号線の鷲の川橋付近に矢筈岳の指導標がある。
指導標から鷲ノ川沿いに上って橋手前一つ目の退避スペースに駐車。

コース状況／危険箇所等

●駐車地〜鷲ノ川登山口
駐車地から鷲ノ川を上流に向かって県道を上がっていく。
約20分歩くと林道との分岐に出て指導標に従い左に折れる。
分岐から7〜8分歩くと右下に鷲ノ川ノ滝が見える。
分岐から30〜40分歩くと鷲ノ川登山口がある。

●鷲ノ川登山口〜矢筈岳
指導標の左側に木製の橋を渡って登山道に入る。
稜線までは、ほぼ木製の階段を上がっていく。
一部倒木の影響で不明瞭箇所がある。
稜線に出ると痩せた岩稜を進んで行く。
南側からのアプローチだと矢筈岳の山頂が最後のピークとなる。

●矢筈岳〜小谷峠
矢筈岳の山頂は狭い。三角点有り、展望は西側の一部のみ。
急な傾斜を下りて行く。（要所にロープ有り）
途中に田代城址がある。
さらに急斜面を下り切るとダート林道の小谷峠に出る。

●小谷峠〜駐車地
小谷峠から東側は通行止めのバリケード有り。
西側を進み、暫くはダートの林道を下っていき、途中で舗装路に変わる。
林道は全体に幅が広いが、落石多くて大きく崩れている箇所もある。
約1時間下ると県道25号線に出るが、歩いてきた林道入口にも通行止めのバリケードが有った。
県道を左に入って日高川沿いに歩いていく。
中洲に幾つかの廃墟が見えた。
前方に大きな橋が見えてきたら駐車地は近い。

その他周辺情報

中津温泉あやめの湯鳴滝　入浴料￥600-

写真

7/7 6:18

駐車地からこの橋を渡って歩いて行く

7/7 6:36

林道分岐
左が林道で矢筈岳に至る、右が県道で釣り場、鷲ノ川ノ滝に至る

7/7 6:43

鷲ノ川ノ滝

7/7 6:58

林道脇に害獣捕獲器があった

7/7 7:10

林道の右側に指導標があり、左に折れる

7/7 7:10

木製の橋を渡り登山道を登っていく

7/7 7:14

この様な木製の階段が続く

7/7 8:09

痩せた稜線にはロープが掛かっている箇所も有る

7/7 8:13

稜線から見えた開拓地？

7/7 8:14

矢筈岳の山頂

7/7 8:17

矢筈岳からの展望
遠くに発電所が見えるので紀伊水道が見えてるはず？

7/7 8:39

藪っぽいところもある

7/7 8:43

田代城址の案内板

7/7 9:10

林道の東側は通行止め
と云うより下りた林道の入口も通行止めだった

7/7 9:11

林道は幾つか崩れているところ有り

7/7 10:09

日高川
いつもこんな濁ってんのかな？

7/7 10:16

川の中洲に遺構！？

7/7 10:24

大きな橋が見えてきたので駐車地は近い
山頂からは林道〜県道歩きが長い

7/7 10:29

ココを左に折れると駐車地
暑くてホントに疲れた

撮影機器：

PowerShot SX730 HS CANON

感想

m_89

行きの林道は登山口手前以外は、ほぼ舗装路だったが落石多く足下が滑り易かった。
山頂付近の痩せた稜線は高度感を感じた。
稜線付近が急で岩場も多くファミリー向けではないと思う。
帰りの林道は終始幅が広いが、落石が多く崩落個所多数なので通行注意。
登山道では誰とも出会わず、静かな山行が楽しめた。
ただ林道歩きが長い！