和歌山有田のお山 矢筈岳はとても魅力的でした♬

2025年06月12日(木) [日帰り]

• GPS: 03:21
• 距離: 9.0km
• 登り: 726m
• 下り: 723m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:49
• 休憩: 0:38
• 合計: 3:27

距離 9.0km 登り 726m 下り 723m

7:51 スタート地点
8:34 8:38 矢筈山登山口
9:35 10:07 矢筈岳
10:42 10:45 矢筈山登山口
11:17 ゴール地点

天候

曇り後雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鷲の川渓流あまご釣場の登山者駐車場に止めました
3台位のスペース
釣場はお休みだったので料金要るかは不明
多分無料

さらに奥に2kmほど行ったところに広い駐車出来るスペース有りますがそこに至るまでの道は一応舗装されていますが狭く、最初まあまあ勾配あり石や落葉、枝等が転がっています

コース状況／危険箇所等

登山口までは2.5kmほど
一応舗装された林道を美しい渓流沿いに進む
登山道の手前に駐車スペース有りますがそこに止めるにはそれ相応の覚悟が必要

登山口からは木階段が整備されている

上部は木の根の登山道

稜線に出ると岩場の細尾根

その他周辺情報

近くに近畿百名山の清冷山と白馬山が有り
健脚の方なら1日で三座巡りも可能
私は朝一湯浅で所用を済ませた後なので白馬山との二座ダブルヘッダー

写真

6/12 7:51

おはようございます
和歌山有田の山奥、鷲の川渓流アマゴ釣場です

釣場の管理事務所の奥に矢筈岳登山者用の駐車スペースがあります

6/12 7:59

釣場から少し戻って舗装路を左へ登っていきます

6/12 8:06

途中右下に見える大きくて立派な滝
鷲の川の滝です

6/12 8:09

登山口に向かう林道はこんな感じ
一応コンクリ舗装されていますが車1台ギリギリの道幅で横の山肌からの流れによる堆積物と落石が散乱

6/12 8:09

これは左の山肌からの滝のような流れ
この数日の雨で水量増してます

6/12 8:10

こんな流れがいく筋も林道に流れ込んでいます

6/12 8:17

右手には美しい渓流
こちらもいつもより水量かなり増えていると思われます

6/12 8:24

釣場管理事務所から約2km来たところに広い駐車スペースが有ります
レコ拝見してると何名かの強者はここまで車やバイクで登ってこられていますね
ここからだと山頂往復約5kmの道程

6/12 8:33

駐車スペースから先は
さすがに車進入できません

ほんと美しい渓流が登山口までずっと続いているので飽きないし癒されます

登山口の看板は右側にあり

反対側のこの橋を渡った所から本格登山道となります

6/12 8:40

いきなりの木階段

6/12 8:47

途中何度か緩やかになりますが

6/12 8:48

基本木階段で高度を上げていきます
よく整備されていますね

6/12 9:01

何度かの踊り場と木階段を経て上部は木の根の登山道

6/12 9:13

新緑の自然林の尾根伝いに高度を上げます

6/12 9:14

少し木々がまばらになってきました

6/12 9:15

右手木々の間から近くの近畿百名山清冷山が見えました

6/12 9:16

上部に行くにつれ岩場が現れます

6/12 9:25

さらに木々がまばらになり周りの山並みが見渡せるように

6/12 9:26

稜線に出ると痩せ尾根となります

山頂稜線の岩場の痩せ尾根を進んで

6/12 9:36

矢筈岳山頂到着❗️

百名山なので三角点タッチ
関西百名山65座目

6/12 9:37

山頂からは限定的ですが眺望あります
南西方向紀伊山地の山並み
晴れてたら紀伊水道まで見渡せるようです

6/12 9:38

反対側
木々の隙間から清冷山
キレイな山容

6/12 9:38

北側の山並み

6/12 9:39

この後向かう予定の白馬山方面

6/12 10:06

まあまあ長居してしまった
下山します

6/12 10:42

登山口まで一気に下ってきました
ピストンなのでw

6/12 10:42

清流で顔を洗って一息
涼しいんですが結構汗かきました

6/12 10:47

休憩後下山再開したところで雨が降り出してきました💦

6/12 10:55

でも上を木々が覆っている所が殆どなので気になりません
復路も清流を眺めながらの下山です

6/12 11:14

なるほどシャクナゲの季節と秋の紅葉の季節が良いんですね
そして荒々しい山頂稜線は確かに楽しかった
田尻城跡が山頂から先に400m下った所に有ったんだ
矢筈岳とても魅力的なお山でした♬

6/12 11:17

下山しました
雨が少し強くなってきたかな
さあ次のお山どうしようかなw
一応行くだけ行ってみるか

撮影機器：

OM-5 OM Digital Solutions

iPhone 15 Apple

感想

KASHITAKU

この週の予報では唯一木曜日だけがお天気☔️マーク無くましだったので湯浅での所用と絡めてそのついでで近くの関西百名山矢筈岳に山行しました
予定ではもう一座白馬山にも登る予定です
和歌山の低山はなんか地味なイメージしか無くあまり期待していなかったのですがいやいやどうしてとても魅力的なお山でした
駐車地から登山口までの片道約2.5kmの道程には美しい渓流や滝が有って単調な林道歩きが素敵な時間となりました
登山口からはいきなり木階段の登りとなりますがとてもよく整備されています
やがて上部は木の根や岩の登山道となり稜線にでると密度が薄くなった木々の間から眺望もある岩場の細尾根となり岩場好きには堪りません
山頂からは限定的ですが眺望があり条件が良ければ紀伊水道まで見渡せるようです
ベストシーズンは5月のシャクナゲの季節か秋の紅葉の季節のようです
又山頂から先に少し足を伸ばせば南北朝時代の山城跡があるようで見どころ満載のお山でした
登られる方は是非春か秋にどうぞ
雨の後で林道山道湿気ていましたがヤマビルは確認されませんでした
難点はアクセスかな
結構狭いです