東海自然歩道 柘植〜坂下

2012年05月19日(土) [日帰り]

• GPS: 03:05
• 距離: 14.8km
• 登り: 540m
• 下り: 627m

コースタイム

柘植駅08:30-09:15加太不動滝-10:23板谷・蛇谷川出合-11:06牛谷川出合-11:41東海道国道1号線出合-12:15坂下バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き:JR大阪快速06:21発→07:20草津乗換え、草津線で柘植着08:22
帰り:バス坂下12:50→JR関13:21→柘植→14:35加茂14:45→15:52大阪

コース状況／危険箇所等

・旧東海道沓掛からの舗装路を含め全コースほとんど車は通っていない。
　1箇所当日牛谷川沿いの道路沿いでボーイスカウト?風の林業体験教室があり、
　その周辺でマイクロバス、作業車が駐車していた。

・不動滝から板谷までに倒木がある箇所あり(川の中には目立つ)
　同じく台風の影響か1箇所道が崩れている箇所あり
　ただ、歩くには支障はない。

・出雲谷川、蛇谷川沿いはアップダウンも少なく道は荒れておらずトレランに適している。林道には車のタイヤの跡もあった。

・蛇谷川と牛谷川を結ぶ尾根道は全コースに渡り、木の階段での急なアップダウンが続いている。西側の階段の古いものはほとんど崩れており、階段を頼らない方が無難。
　東側の多くは新しいものに代えられている。

写真

5/19 9:14

本日加太不動滝入口(出口)が自然歩道のスタート地点

1/9 14:16

2010年1月前記と同じところ
この辺りは積雪少ないが、この北のぞろぞろ峠ではくるぶしまですっかり埋まる積雪あり。

1/9 14:17

2010年1月にあった小屋(左上にチラと見える)が・・・

5/19 9:17

焼失していた!!

5/19 9:41

加太周辺、出雲谷川、蛇谷川沿いはアップダウンも少なく危険な箇所もなくトレランコースに向いている

5/19 10:03

出雲谷川沿いに加太板屋に向かう林道
道幅も広く快適に走れる

5/19 10:29

蛇谷川を渡る新しめの橋で向こう岸に行くと・・

5/19 10:45

木の階段地獄の始まり
この辺りはあまり崩れていないが、
古いものはほとんど壊れていた

5/19 10:48

延々と続く木の階段の尾根道を登っていくと
見渡しのいい場所に出た

5/19 11:03

階段はところどころ新しいものに架けかえられている。
関係者の努力とコストがかかっているのは
認めるけれど・・

5/19 11:06

そしてやっと舗装路に出る

5/19 11:07

右に行くと国鉄が走っている。らしい

5/19 11:40

東海道(1号線)と東海自然歩道の出合い
箕面を出てからここで2回目

5/19 11:41

旧東海道と難所鈴鹿峠

5/19 11:46

沓掛に立っていた観音像と腰掛??像
いきなり動き出しそうなリアルさでちょっと怖い

5/19 12:13

5/19 12:41

伊勢坂下バス停

5/19 12:41

坂下宿

5/19 13:14

JR関駅

5/19 13:15

関西本線
待っているとディーセルカーがガタコンとやってきた

撮影機器：

FinePix F80EXR 富士フイルム

感想

mammam

2010年1月に歩いた東海自然歩道、加太不動滝までの続き。
柘植からは東海自然歩道でなく大和街道・舗装路を行って歩行時間を節約した。
ちなみにこの大和街道は旧25号線、加太峠越えはかの明智光秀の本能寺の変の際、徳川家康が少数の供と三河に向けて通った道。
名阪国道がすぐ隣を通り、今は国道とは名ばかりの昼なお薄暗い通る車も少ない道になっている。

2年前の冬来た当時、ぞろぞろ峠・不動滝周辺は大変な積雪でこれより先はより山深くなるからこれ以上は歩けないと判断したが、今回のコースは倒木が少し目立つくらいで危険な箇所はほとんどなかった。

走ったのは、前半の板谷・蛇谷川出合までの一部のみ。
その後は延々続いた木の階段と舗装路だったのでゆっくりと進んだ。

日中の暑さが再び戻ってきて後半の旧東海道沓掛、坂下宿辺りは散歩状態に。
鈴鹿峠まで4kmという標識を手前にして、バスの時間もあるためバス停のある坂下まで引き返してきた。

多少暑さにやられた感もあるが、本日絶好のハイキング日和。
けれど、自然歩道を歩いている人は皆無だった。
東海道坂下宿あたりでやっとウォーカー1組。

帰りのバスが関宿・地蔵院前を通ると観光客多数が拝観しているのが見えた。
次のコースを歩く前に立ち寄ろうと思った。。。