湯川で渓流歩き

2019年07月09日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.2km
• 登り: 304m
• 下り: 292m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:40
• 休憩: 2:05
• 合計: 2:45

10:50 板室温泉バス停
10:50 12:55 湯川上流
13:35 板室温泉公営Ｐ

ルートは手書きです。

天候

曇り　　12℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

板室温泉公営P　　トイレあり　　登山ポストなし。

コース状況／危険箇所等

水量は少なめ、水深も深い所でひざ程度。岩に苔やヌメリは少なく、あまり滑りませんでした。滝が2箇所にあり、経験者ならフリーで登れますが初心者はビレイが必要です。

写真

7/9 10:32

板室駐車場から温泉街を歩き、

7/9 10:41

湯川本流へ。初めは堰堤続きなので登山道歩き。

7/9 10:48

支流を右に見ながら、左の本流に入渓。

7/9 11:02

今日は、運動靴にシュロ縄で行けるかテスト。

7/9 11:03

水量水深とも初心者向け。

7/9 11:04

ほ〜、全然すべらない。

7/9 11:09

堰堤は簡単に高巻きできます。

7/9 11:14

やさしい沢登り。

7/9 11:21

なかなか楽しい。　ただ、気温が低いので服を濡らすことが出来ないのが残念。

7/9 11:43

晴れて気温が高ければ、最高でしょうね〜。

7/9 11:54

明るい樹林帯の先には、

7/9 12:04

1つ目の滝。なかなか楽しめます。

7/9 12:05

ホールドはありますが、初心者はビレイが必要。

7/9 12:25

ナメ・モドキを進むと、

7/9 12:29

2つ目の滝。　上部はホールドが少なく、初心者はビレイ必須です。

7/9 12:33

ここで、終了の予定でしたが、

7/9 12:48

滝の音がしたので、もう少し進んでみます。

7/9 12:51

あ〜、単なる段差でした。

7/9 12:52

今日は沼原には詰めず、ここで終了。

7/9 13:01

帰りは、沢に沿った登山道なので40分で駐車場でした。

撮影機器：

DMC-FT3 Panasonic

感想

aki-tk

　来月は山岳会山行の担当なので、下見に出かけてきました。8月はさすがに猛暑だろうと渓流歩きを計画しましたが、沢靴を持っていないメンバーでも参加できるよう運動靴にシュロ縄を巻いただけでも登れるルートを選定。

　板室温泉の湯川は、まさにドンピシャの沢でした。まず、水量が少なく、深い淵が無い。上流にダムや広大な水源地もないため、鉄砲水の危険も少ない。温泉成分が流れているため生物がほとんど住まず、ヌメリや水中の苔が少なく、ほとんど滑らない。滝も高さ3mほどでお手ごろサイズ。堰堤や滝はたやすく高巻できる。沢沿いに登山道が着いているので、初心者が危険を感じたらすぐにエスケープできる。など、沢の入門にはもってこいでした。

　ただ、初心者が滝を登る場合は必ずビレイが必要なのと、ビレイや自確のためのアンカーが少々取りにくいのが難点でした。
　アクセスがいいので、今後の練習場所になりそうです。