明星山に対峙する石灰岩の山「清水山」（糸魚川市）

2019年07月11日(木) [日帰り]

• GPS: 01:41
• 距離: 3.8km
• 登り: 397m
• 下り: 379m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:22
• 休憩: 0:18
• 合計: 1:40

4:55 ヒスイ峡フィッシングパーク
5:40 5:58 清水山（最高標高地点）
6:35 ヒスイ峡フィッシングパーク

標準CT　1:00（フィッシングパーク⇒清水山（三角点））
※新潟の山歩き50撰より引用

天候

曇り一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●送電線管理道近くの林道退避スペースを利用
・林道退避スペースは5台ほど駐車可能
・100mほど離れたヒスイ峡フィッシングパークの駐車場も利用可能

コース状況／危険箇所等

★登山道整備度：1〜3（良5・4・3・2・1悪）階段や木道、鎖等の整備度
★体力難易度　：1.5（難5・4・3・2・1易）歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度　：1〜3（難5・4・3・2・1易）鎖場、ヘツリ等の頻度や時間等
★登山道の眺望：2（良5・4・3・2・1悪）
★山頂の眺望　：4（良5・4・3・2・1悪）


【すれ違った登山者の数：0人】


【登山道の状況】
・林道から標高600m付近まで送電線の管理道を利用。途中に渡渉点もあるが、奇麗に刈払いされ、更に急登にはステップも切ってありとても歩きやすい。ただし、登山用の標識等はないので、標高410m付近の分岐を間違えないように注意したい。
・標高600m付近から清水山最高標高点への登山道に入る。標識はないので、ピンクテープを見逃さないように要注意。山頂まで標高差70mの破線的な石灰岩の急登を登っていく。初心者向けでは無いが、補助的なロープも設置されており、鎖場が慣れた人なら特に支障は無いと感じた。
・山頂は360度の眺望が見渡せる。特に対峙するように姿を現す明星山の岩壁は圧巻。

写真

7/11 4:55

まずは、林道から送電線管理道へ。
特に清水山の標識等はない。

7/11 5:00

林道から5分ほど登ると沢を渡渉する。

7/11 5:07

更に緩やかなスギ林を登っていくと、

7/11 5:09

あれ〜、再び林道に出てしまった。
GPSで現在地を再確認して戻る。

7/11 5:15

途中の分岐で間違ったので引き返し、分岐の反対方向に進む。

7/11 5:21

整備された送電線管理道を直登。

7/11 5:26

標高570m地点から送電線直下を離れ、緩やかな広葉樹林となった。

7/11 5:30

標高600m地点の送電線管理道から清水山登山道に入る。
分岐部にピンクテープはあるが、標識等は無いので見落とさないように注意しよう。

7/11 5:35

清水山登山道は、破線ルート的なイメージ。
ピンクテープを目印に進む。

7/11 5:36

徐々に険しくなり、石灰岩の岩肌を登っていく。

7/11 5:37

補助的なロープを利用して登ることもできる。
初心者向きではないが、鎖場等を慣れた人なら支障はない感じだ。

7/11 5:50

清水山の山頂に到着する、どーんと明星山の岩壁が姿を現した。

7/11 5:55

山頂から東側の眺望。
海谷山塊の峰々に昇る朝日と青空が印象的な朝だった。

7/11 5:41

雨飾山には長野県側から雲が流れている。

7/11 5:51

更に南側には白馬乗鞍岳も見える。

7/11 5:58

西側には栂海新道（左奥）と柴倉山（右）。

7/11 6:00

では、下山しよう！
まずは、手前に見える標高600m付近の台地まで下る。

7/11 6:02

石灰岩の岩場を慎重に下っていく。

7/11 6:17

再び送電線の管理道を戻り、

7/11 6:35

林道に到着。
お疲れさまでした！

7/11 6:46

（おまけ）
帰る途中、高波の池と明星山を撮影。
右側に見える山が今ほど登った清水山。

撮影機器：

PowerShot G3 X CANON

感想

Joker

なかなか梅雨が明けませんね〜
この3連休も全国的に天候はイマイチの予報。
なかなか3000m級に山々に登る気になれないので、本日も仕事前に朝の散策に出かけてみました。

標高は700m弱ですが、山頂からの眺望はなかなか良いです！
朝の心地よい微風を感じながら、大好きな頚城山塊の頂を眺め、青空と薄雲を見上げてコーヒーを嗜みました。
早起きは三文の得ですね〜