明神平・三ツ塚・前山 〜 ほろ酔い超スロー散策

2012年05月20日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.6km
• 登り: 816m
• 下り: 800m

コースタイム

9:45駐車地〜10:00林道終点登山届けポスト〜12:45明神平
13:30明神平〜14:00三ツ塚分岐〜14:05前山〜14:30明神平〜16:20駐車地
超スローペースです。

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東吉野村・大又林道終点手前に駐車地。15台程度駐車可能。

コース状況／危険箇所等

4ヶ所の渡渉地点がありますが、水量はかなり少なかったです。

写真

5/20 9:45

駐車地。20台近く駐車可能。

5/20 10:12

おなじみ崩壊地点。復旧は、いつになるのやら？

5/20 10:36

旧あしび山荘前の渡渉地点。前日テン泊の5〜6人の下りのパーティーが全員渡り終わるのを待った。ザック重そう！

5/20 10:53

誰が積んだか、かわいいケルン。

5/20 11:50

最後の渡渉地点。水量少なめ。ロープを使わずに渡れた。

5/20 12:01

明神滝を過ぎたあたりから、バイケイソウの群生が現れはじめた。

5/20 12:19

シダ類の新芽の群生に、ワラビと間違え摘み始めた。

5/20 12:20

かと思えば、今度は写真を撮り始めた。

5/20 12:22

カエデ？の新芽。こんな朽ちたと思えるような切り株から出てくるとは！生命力！自然力！

5/20 12:27

おなじみの水場。もう少しで明神平。

5/20 12:37

水場の近くで。

5/20 12:39

あいかわらずの定番ショット。薊岳方面を望む。
この眺めが好き。

5/20 12:50

明神平に到着。バイケイソウの中から数頭の鹿が迎えてくれた。

5/21 0:08

本日の昼食。商業写真風になってしまった。
前日から嫁が気合を入れて作ってくれたので、こちらとしても気合を入れて撮りました！？

5/20 12:57

●グリーンと●オレンジのコンビネーションが、いけてる。（嫁談：ナニ？）

5/20 12:58

●水無山と●あしび山荘と●赤いザックのトライアングル構図が、いけてる。（嫁談：ナニユウテンノン？）

5/20 13:35

スキー場（ロープトウ？）の残骸というか名残り。

5/20 13:40

腕を組むと何故か歩きやすい。

5/20 13:46

明神岳に向かう。向こうに見えるは前山。

5/20 13:55

だんだん眠くなってきた。

5/20 13:58

ここらで気力も失せてきた。

5/20 13:58

向こうに見えるは明神岳。さっきのワインのせいか、ここで完全に気力が失せた。

5/20 14:08

Uターンして前山方面に向かった後、下り始めた。

5/21 22:18

大木。

5/20 14:09

前山から明神平までの斜面の雰囲気が大好き。

5/20 14:16

倒れても、なお、生きる。

5/20 14:17

？

5/20 14:18

これもスキー場の名残り。

5/20 14:38

頭もクリアになったところで下山開始。直後に鹿と睨めっこ。こちらの勝ち、鹿の負け。

5/20 14:41

遥か遠くに霞んで見えるは葛城山と金剛山。

5/20 16:05

緑の中に山つつじの赤が映える。

5/20 16:19

お疲れさん。

5/21 0:02

帰りには、やはた温泉のとなりの「ふるさと村」に行きました。

5/20 17:10

明治時代の小学校校舎。アイスクリームの自販機あり。教室を利用した食堂もあります。土・日曜は5時半まで、平日は4時半まで営業。火曜は定休日。

撮影機器：

COOLPIX S8200 ニコン

FinePix Z2 富士フイルム

感想

snail81

ほぼ2ヶ月ぶりに明神平に登った。
前回はまだ少し雪が残り霧氷も付いていたが、時はすでに初夏。
緑そして緑また緑だった。
あいにくの空模様で終始曇り空だったが、気温的には暑くなくちょうど良かった。
服装は、登り時は薄手の夏用半そでアンダーにドライフィット半そでポロシャツで
ちょっと汗ばむ程度。
明神平での昼食時は、風がやや強いため結構寒かった。薄手のウィンドブレーカーではまだ寒く、さらにレインウェアを着込んだ。
昼食後はそのままの恰好で歩き始めた。
ワインを飲んだためか（ほめられた事ではないが）目的地の明神岳まで行く気力が失せた。明神岳手前のちょっとした登り返しが頭をよぎったのだ。
前山から明神平までの枯れ草のふわふわ・しゃかしゃか斜面のだらだら歩きを楽しんだ。それも、また、良し。
しばらくウロウロした後、頭もクリアーになった頃に下り始めた。
すぐに暑くなりレインウェアを脱ぎ、しばらく歩いてウィンドブレーカーを脱ぎ、駐車地に着くころには元の半そで姿になっていた。