羅臼湖探索
- GPS
- 03:23
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 139m
- 下り
- 133m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし、ぬかるみ多く、長靴が必要(登山靴はNG) |
その他周辺情報 | 熊の湯温泉 |
写真
感想
6年前に行くことができなかった羅臼湖にやってきました。羅臼温泉のホテルに宿泊し、宿屋で長靴を借りて、ホテル前の羅臼温泉バス停から羅臼湖まで出発です。
ちなみに羅臼湖の登山道付近には駐車場がないため、ウトロまたは羅臼から路線バスで来るか、2キロほど離れた知床峠に車を駐車して40分ほど歩く必要があります。
この日の羅臼町は濃霧注意報が発令されていて、眺望は効かないけれど、ここ数日の雨が止み、まずまずの気候です。ただし、気温は12℃くらいで結構寒く、とても夏本番とは思えないくらいです。
登山道はここ数日の雨でぐちゃぐちゃでした。深めの水たまりが多く長靴が絶対条件です。登山道は笹で覆われた箇所が多いのですが、丁寧に刈っていただいておりました。
登山道入り口には自転車が2台置いてありました。登山ポストを見ると、2人の先行者がいたのですが、入山は1時間ほど前だったため、単独行動を余儀なくされました。ここは何といっても熊の遭遇多発地帯です。正直、歩いていても周りの気配が気になり、楽しめません。往路はお花鑑賞どころではありませんでした。
(その日の朝、羅臼町ではヒグマが町中に出てきて、犬が襲われたニュースがテレビで放送されておりました。私自身、数日前に7匹のヒグマをこの目で見ていたので、恐怖は倍増だったのです。)
しかしながら、次々に現れる沼に癒されながら、1時間ほどして羅臼湖に到着しました。
羅臼湖はびっくりするほどの別天地であり、まるで尾瀬沼のほとりのようで、はるばる来た甲斐がありました。
帰り道では後続の登山者がぽつぽつと見受けられるようになり、ほっとして高山植物を愛でながら探索することができるようになりました。
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