キタキツネ(きたきつね)
最終更新:2014-10-20 16:34 - トモエ
基本情報
北海道の平地から高山帯まで、広く生息
山の解説 - [出典:Wikipedia]
キタキツネ(北狐、Vulpes vulpes schrencki)は、北半球に広く分布するアカギツネの亜種。日本では北海道・樺太および周辺島嶼に生息する。名称「北狐」(きたきつね)は、1924年(大正13年)に岸田久吉が樺太に生息する本種に対して命名したものだが、その後に北海道と千島列島南部に生息する本種も「北狐」と呼称されるようになった。アイヌ語ではチロンヌ??(cironnup)、スマリ(sumari)、キモッペ(kimotpe)、フレ??(hurep)などの名称がある。
1978年(昭和53年)公開のドキュメンタリー映画『キタキツネ物語』でよく知られるようになった。