初登山、二上山

2014年12月13日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.4km
• 登り: 459m
• 下り: 444m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:21
• 休憩: 0:36
• 合計: 2:57

12:45 道の駅ふたかみパーク當麻
12:54 12:57 葛木倭文座天羽雷命神社
13:45 13:50 二上山
13:50 14:02 馬の背
14:10 14:20 雌岳
14:32 14:32 岩屋峠
14:35 14:35 岩屋
14:37 14:37 岩屋峠
14:50 14:50 祐泉寺
15:02 15:05 鳥谷口古墳
15:19 15:22 當麻山口神社
15:30 15:30 傘堂
15:42 道の駅ふたかみパーク當麻

初めての山登りとは言っても、旅行や遠足などで山に行った経験は勿論ある。
登山靴をして履いてハイカーデビューした、といった方が良いか。

天候

晴れ、強風　午後より黒雲が。山頂付近で雪がちらつく寒さ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅ふたかみパーク當麻の駐車場を利用

写真

コメントは当時を思い出しながら。

道の駅から見た二上山
まだ下の方は紅葉の残っている様だ。

12/13 11:37

先週買った登山靴をさっそく試すため近所の比較的標高の低い二上山へやってきた。
登山経験は遠足や旅行のみ。不安と期待の初登山だ。
ひとまず道の駅でトイレをすまし食糧飲料を購入

12/13 11:37

寒いがいい天気だ

12/13 12:44

だらだら準備していたら結局出発は12時45分になってしまった

12/13 12:48

登山口まで15分程歩く。
登山靴で歩く舗装路が非常に歩きにくく、この靴大丈夫か？こんな履きにくい靴に2万以上も使ってしまった…など色々不安になってしまった

12/13 12:48

12/13 12:53

標識を頼りに進む

12/13 12:54

神社だ。御参りしていこう

12/13 12:56

12/13 12:57

神社の横から登山口のようだ。

12/13 12:59

初めての鹿柵
今思えばこの里山周辺も鹿害に悩まされていたんだな

12/13 13:00

マスコットキャラの蓮花ちゃんは道の駅にも着ぐるみが来ていたな

12/13 13:01

土の道の上り坂になった途端登山靴が非常に快適になり感動！
なるほど、こういった道を歩くための靴だもんなぁ

12/13 13:05

よいが日が陰るといきなり寒くなる。
登山ウェアなど持っていないためユニクロの防寒アンダーウェアに暖パンにダウンジャケットとかいう今思えば非常に暑そうな服装をしていた。
運動量が少ないうちは良かったが…

12/13 13:22

20分ほど歩いただけでグロッキー
長らく運動らしい運動をせずに社会人生活を送っていた為体力が無さすぎな自分に驚いた。
これはこの先キツそうだぞ

12/13 13:39

地元に親しまれているハイキングコースらしく、普段着の年配の方からガチガチの登山装備の若者まで色々なハイカーを見かけた。
なるほど、あういう格好をすべきなのか…と既に汗だくになりながら観察する

12/13 13:42

二上山は山頂に古墳がある。
大津皇子の墓だったかな…？

12/13 13:42

近畿に引っ越してきて驚いたのは、古墳が至る所にあること。
古代の世界の中心は近畿地方だったと実感する

12/13 13:42

ただ古墳は基本入れないので観光資源としてはイマイチ地味だよなぁ

12/13 13:44

12/13 13:44

結構傷んでる

12/13 13:45

しかし山頂に出たら風が凄い強い！

12/13 13:45

地味な雄岳山頂

12/13 13:45

雄岳は眺めもイマイチなのでもう一つのピーク、雌岳へ向かう。
二上山は双耳峰なのだ

12/13 13:50

度々ハイカーとすれ違う

12/13 13:54

二つのピークをつなぐ馬の背へ向かう。
この先風がますます強くなり脱いでいたダウンジャケットを慌てて羽織った。

12/13 14:00

馬の背到着

12/13 14:02

馬の背にはベンチ、売店などがあり休憩に適している。
しかし売店は14時までの営業らしくちょうど閉まるところだった…残念。
トイレもあったので利用した。
ここでしばし休憩。おにぎりを食す

12/13 14:02

12/13 14:06

雌岳側の方が整備されていて眺望も良い

12/13 14:07

大阪湾方面の眺めも良い

12/13 14:10

しかし強風と共に雲がどんどん流れてきた。
そういえば予報では大寒波が来るとか言っていたような…

12/13 14:10

12/13 14:10

雌岳にある日時計に着いた
すっかり曇り空、気温もぐんぐん下がっていく

12/13 14:11

山頂標識地味だな

12/13 14:11

12/13 14:11

あちらが雄岳
こちらより30数メートル高い

12/13 14:12

古代から「太陽の道」には寺社仏閣が多く立ち並ぶという

12/13 14:12

大阪近辺の山を調べていてダイヤモンドトレールについて知り、いつか歩いてみようかな…などと思っていた。
しかしこの半年後関東への転勤となりダイトレを縦走することはついぞなかった…
（二上・葛城・金剛・岩湧・槇尾の各ピークは単独では登頂したが）

12/13 14:14

12/13 14:22

そろそろ下山しよう

12/13 14:22

あれは金剛山か？
(奥の山が金剛のようだ）

12/13 14:24

遂に雪がちらついてきた。寒〜い！

12/13 14:27

椿がそこかしこで花をつける

12/13 14:27

トンネルみたいな道が続く

12/13 14:32

岩屋峠到着

12/13 14:32

あちらに進むとダイトレルートみたい

12/13 14:35

祐泉寺方面へ下る

12/13 14:36

暗くなっていく森の中、風で木々が軋みこすれる音にビビリながら歩く。
までは全然気にならなくなったがこの頃は怖かったな

12/13 14:36

今思えばちゃんと整備された道だな

12/13 14:38

水場があったが大丈夫か分からなかったので飲まなかった

12/13 14:38

12/13 14:45

湿り気味のみちだがおニューのスカルパのおかげで足元の不安なし

12/13 14:46

12/13 14:47

人工物が見える。人里へ出たか？

12/13 14:48

舗装路へ出た。
山道は終わりかな

12/13 14:49

お寺？あんまり寺っぽくないが

12/13 14:50

12/13 14:50

これが標識にあった寺か

12/13 14:55

あとは車道を進むだけ

12/13 14:55

山間部の集落の間を進んでいく

12/13 14:55

12/13 14:55

青空が見えるとホッとする

12/13 14:58

視界が開けた。
釣り堀がある

12/13 15:01

12/13 15:02

鳥谷口古墳

12/13 15:02

整備されてるな

12/13 15:03

12/13 15:04

12/13 15:03

貯水池

12/13 15:08

12/13 15:08

水鳥が多かった

12/13 15:19

雪雲のせいで空が暗いな

12/13 15:19

12/13 15:21

12/13 15:21

12/13 15:25

道の駅までもう少し

12/13 15:30

結構疲れたが初の登山は無事終了。
いろいろ勉強になった

撮影機器：

IXY DIGITAL 900 IS CANON

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

靴下 防寒着 靴 ザック 昼ご飯 飲料 携帯 時計

感想

kukaminn

前の週に買った人生初めての登山靴を履いて初登山！
登山靴以外の山装備は無く、すべて普段着だったので少し動くと暑すぎて上着を脱ぐ、風が出てくると寒すぎて着込むの繰り返しだった。
長らく運動をしていなかったので少し坂を上っただけで汗だくでヒイヒイ言わされた。
登山靴が履き辛くてしょうがなかった。
でも新しい何かを始めるということにワクワクした。

この日は大寒波で山頂では雪がちらついてきて非常に寒い一日だった。
しかし昼から登山開始なんて今では考えられないよなぁ…