山行記録: 【多摩丘陵】高尾山口～草戸峠～恋地峠

noppo3

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 02:12
距離: 5.3km
登り: 226m
下り: 194m

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歩くペース

速い

0.7～0.8

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

天候	晴
過去天気図（気象庁）	2012年05月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車京王電鉄高尾線　高尾山口駅アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	・危険個所ないが、草戸峠～恋地峠は極端に人通りが少ないので、万一の事態を考えると、単独行の場合は慎重な行動が望ましい。

感想

noppo3

午後から時間が空いたので高尾へ行こうと電車に乗り、高尾山口へ向かう。
駅を降り、ケーブル山麓駅方面へ進むが、あまりの人の多さで気力を無くし、左へ90度方向転換して南高尾山稜に目的を変更。

甲州街道を渡り、一歩裏へ入ればそれまでの喧騒が嘘のよう。
高尾山の人気は高まっているというのに、一つ道を隔てた南高尾山稜はいつまで経っても人通りが増えないのがなんとも不思議だ。このコースは変化があって楽しめるので、もっと歩かれても良いような気もするが、人が増えて静かな山歩きができなくなるのもイヤなので、まぁ、このままでも良いかな。

今回はスタート時間が遅いので、前々から歩いてみたかった、多摩川水系と境川水系の分水嶺を行けるところまで辿ってみることにした。

高尾山口から歩き始めて1時間ほどで草戸峠に到着。ここから分水嶺歩きはスタートとなる。多摩川水系と境川水系の分水嶺、すなわち東京湾へ注ぐ川と相模湾へ注ぐ川を隔てる山稜、そして三浦半島へと続く丘の連なり．．．そんなことに思いを巡らせながら歩くこと1時間ほどで車の往来の激しい町田街道へ出る。ここは地図にその名の記載はないが、八王子市と町田市の境が恋地（恋路）峠と呼ばれている。

今回の山行記録はここまで。峠からさらに東へ行ったところに舘ヶ丘団地のバス折り返し場があるので、バスで高尾駅まで出ることができる。