両神山(金環食眺めた後のおまけ山行、でも途中でヤァ〜メ)


- GPS
- --:--
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 1,016m
- 下り
- 1,016m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
良心と常識次第。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・大多数は上部の八丁隧道Pに駐車して、そこから登り始める。坂本登山口からとい うような奇特な者は殆どいない模様だが、全くいないわけではなく、足跡もある。 ・下部は林業用道と山頂行きの登山道とが混在しており、分岐点に道標があったり、 なかったりで、「さて、どっち?」と迷うような箇所もあるが、枝に赤ビニテープ を巻いたり、空ペットボトルを引っ掛けたりした親切な目印も多々ある。常にこの 目印を確認しながら進まないと、時間をロスることがあるので注意。 ・スタートから1時間位は沢沿いで、傾斜は緩やか。何回か徒渉を繰り返すが、水量 は多くなく、技術的には楽。ただ、上からの落石や、足下の崩落に注意すべきトラ バース箇所がある。 ・1時間過ぎから傾斜が増してくるが、八丁峠まではそれほど危険箇所もなく、フ ツーの登山道。 |
写真
感想
1987年沖縄で見てから四半世紀振りの金環食。自分の居住地では「環」にならない
ので、近場でお隣の群馬県へ。クライマックスの約3分間が終わって、ただ帰っちゃ
うのもアホなんで、一応山行の必携品は用意してきたが、どこにするか決めずに暫し
のNoraKuraドライブ。とりあえず持参の昭文社地図の範囲内にあった「両神山」とい
うことにして、R462からR299経由で坂本登山口へ。
そんなこんなで、スタートは9:30過ぎ。いつものNoraKuraタイム。ピークまで行け
るかどうか分からないが、まあ時計を見ながら行けるとこまで。
地図はあるが下調べ全く無し。(誠にヨロシクない姿勢です)登山口の案内板によ
ると、このルートは入山者が少なく、道が不明確な箇所があるとのこと。地図も文明
の利器アイテムもあるし、何が何でもピークまでっていうつもりではなく、あくまで
もオマケ山行なので、おおらかな心持ちでスタート。
最初は沢沿いで、何回か徒渉を繰り返す。低山地帯にしては結構面白い道。1時間
位過ぎた頃、沢の対岸のほぼ同じ高さの位置にガードレール付きの車道が見えてき
た。更にその車道は上まで延びているのが見える。「オイオイ、なんじゃこりゃ。勘
弁してよ!」少々気勢を殺がれたものの、もう少し進んで一区切り出来るところまで
行ってみることにした。
ルートはだんだん傾斜が増して、沢から遠ざかっていく。小一時間ほどで八丁峠に到
着したが、既に12時を過ぎてここから山頂までノンストでも往復3時間超はかかるだ
ろう。自宅までの3時間超のドライブのことなども考えると、「登り終了」が賢明っ
てことで、恒例の宴会モードに切り換え。峠の展望台に立派な腰掛けとテーブルが設
置されてるので使わせてもらう。
同日に八丁峠経由で行かれた方の山レコのコースタイムを見ると、小生の宴会中に峠
を通過されたようだが、展望台からは登山道が死角になっているためか、全く気がつ
かなかった。
宴会が終わったら、長居は無用。一目山に下るだけ。途中で斜面にたたずんでいたカ
モシカと遭遇したが、こちらに気づくとあっという間に走り去った。シャッターを押
す間もなかったが、さほど珍しいものでもないので惜しくもない。それよりクマさん
でなくて良かったというのが本音。
登山開始から7時間あまりで、スタート地点に到着し終了。
今度は八丁隧道まで車で詰めて、そこから登りスタートすることにしよう。
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