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Yamareco

記録ID: 193964
全員に公開
ハイキング
赤目・倶留尊高原

曽爾高原(倶留尊山〜後古光山〜古光山のつもりが)

2012年05月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:27
距離
10.5km
登り
920m
下り
913m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

曽爾高原駐車場 9:52 - 亀山峠 10:27 - 二本ボソ 10:52 - 倶留尊山 11:18 - 二本ボソ 11:51 - 亀山峠 12:19 - 12:32 亀山(昼食) 12:50 - 長尾峠 13:08 - 後古光山 13:51 - 長尾峠 14:29 - 15:26 曽爾高原駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
近畿道〜西名阪道〜名阪国道針IC〜国道369号線経由
コース状況/
危険箇所等
曽爾高原周辺から二本ボソまではロープ場、鎖場は無し。
二本ボソから倶留尊山へは一部ロープ場あり。
二本ボソ手前に入山料徴収小屋があり500円必要です。
長尾峠から後古光山へはロープ場、鎖場があり、ちょっとだけ難所です。
全体的に道迷いするコースは無し。(途中で一度も地図を見ませんでした)
帰りの西名阪道香芝SA(上り)のトイレは新しくて大変きれいでした。
曽爾高原駐車場入口の小屋
話し好きのおばあさんがいらっしゃいました
2012年05月26日 10:02撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
5/26 10:02
曽爾高原駐車場入口の小屋
話し好きのおばあさんがいらっしゃいました
お亀池越しの二本ボソ
2012年05月26日 10:05撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
2
5/26 10:05
お亀池越しの二本ボソ
亀山峠から見た二本ボソ
2012年05月26日 10:29撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
1
5/26 10:29
亀山峠から見た二本ボソ
二本ボソへの道から見た曽爾高原
左側の斜面の上が亀山
その下にお亀池
亀山の奥に見えるとがった山が後古光山
後古光山の右奥に古光山
2012年05月26日 10:41撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
1
5/26 10:41
二本ボソへの道から見た曽爾高原
左側の斜面の上が亀山
その下にお亀池
亀山の奥に見えるとがった山が後古光山
後古光山の右奥に古光山
二本ボソ
2012年05月26日 10:52撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
5/26 10:52
二本ボソ
二本ボソから見た
手前から後古光山、古光山
古光山の後にうっすらと見えるとがった高い山が高見山だそうです
2012年05月26日 10:54撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
5/26 10:54
二本ボソから見た
手前から後古光山、古光山
古光山の後にうっすらと見えるとがった高い山が高見山だそうです
二本ボソから見た倶留尊山
2012年05月26日 10:55撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
5/26 10:55
二本ボソから見た倶留尊山
倶留尊山山頂
2012年05月26日 11:18撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
5/26 11:18
倶留尊山山頂
倶留尊山から見た二本ボソ
2012年05月26日 11:20撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
5/26 11:20
倶留尊山から見た二本ボソ
二本ボソへの道の樹林帯にあった岩場
こんな所を登ったんだと下山時に気がつく
2012年05月26日 12:03撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
5/26 12:03
二本ボソへの道の樹林帯にあった岩場
こんな所を登ったんだと下山時に気がつく
亀山の手前から見上げる二本ボソ
重なるように右後方に見えるのが倶留尊山?
2012年05月26日 12:23撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
3
5/26 12:23
亀山の手前から見上げる二本ボソ
重なるように右後方に見えるのが倶留尊山?
亀山から下って行く長い階段
2012年05月26日 12:49撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
5/26 12:49
亀山から下って行く長い階段
お亀池方面と長尾峠方面との分岐地点から見えた後古光山と古光山
2012年05月26日 12:54撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
5/26 12:54
お亀池方面と長尾峠方面との分岐地点から見えた後古光山と古光山
長尾峠にある案内表示
何枚か割れて下に落ちています
一番上の看板は《後古光山・古光山ハイキングコース登山口》です
2012年05月26日 13:08撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
5/26 13:08
長尾峠にある案内表示
何枚か割れて下に落ちています
一番上の看板は《後古光山・古光山ハイキングコース登山口》です
長い階段登った後に振り返って
何段あったのか数えればよかった
2012年05月26日 13:16撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
5/26 13:16
長い階段登った後に振り返って
何段あったのか数えればよかった
後古光山まで後少し
約30分後に到着
2012年05月26日 13:29撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
5/26 13:29
後古光山まで後少し
約30分後に到着
後古光山まで300mの標識
ここからが険しい道でした
2012年05月26日 13:34撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
5/26 13:34
後古光山まで300mの標識
ここからが険しい道でした
鎖づたいに険しい道を
2012年05月26日 13:41撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
5/26 13:41
鎖づたいに険しい道を
鎖づたいにそしてロープづたいに
2012年05月26日 13:43撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
5/26 13:43
鎖づたいにそしてロープづたいに
後古光山山頂
2012年05月26日 13:52撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
5/26 13:52
後古光山山頂
後古光山から見た古光山
距離的にはそれほどないが
2012年05月26日 13:58撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
5/26 13:58
後古光山から見た古光山
距離的にはそれほどないが
後古光山から長尾峠に向かう途中から見た亀山
長い階段を下山しているたくさんの人が見えます
修学旅行?風の中学生の団体さんでした
2012年05月26日 14:17撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
5/26 14:17
後古光山から長尾峠に向かう途中から見た亀山
長い階段を下山しているたくさんの人が見えます
修学旅行?風の中学生の団体さんでした
前の写真と同じ位置から撮った亀山
後に見える二瘤状の山は大洞山(雄岳と雌岳)
2012年05月26日 14:17撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
5/26 14:17
前の写真と同じ位置から撮った亀山
後に見える二瘤状の山は大洞山(雄岳と雌岳)
お亀池の周遊コースから見た亀山
2012年05月26日 15:01撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
5/26 15:01
お亀池の周遊コースから見た亀山
お亀池の周遊コースから見た二本ボソ
2012年05月26日 15:01撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
5/26 15:01
お亀池の周遊コースから見た二本ボソ
曽爾高原駐車場
朝は10台も止まっていなかったが帰りには20数台が止まっていました
2012年05月26日 15:26撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
5/26 15:26
曽爾高原駐車場
朝は10台も止まっていなかったが帰りには20数台が止まっていました
帰る途中の道路脇から写した鎧岳
撮影場所(高原ホテル曽爾付近)
2012年05月26日 15:58撮影 by  FinePix AX200, FUJIFILM
5/26 15:58
帰る途中の道路脇から写した鎧岳
撮影場所(高原ホテル曽爾付近)

感想

曽爾高原へ行くのに電車とバスで向かうと近鉄名張駅から太良路までになり、お亀池までの距離が長くなる分、時間的に倶留尊山から亀山まで程度位しか歩けそうにないので、倶留尊山から古光山まで歩くには車で曽爾高原駐車場まで行き、往復するのがベストだと思い車での山行にする。
車で山行するときは、駐車場で山登りの準備ができるので非常に楽になる。

駐車場を出発するとすぐにおかめ茶屋の建物がある、お亀池に到着。
初めての曽爾高原、目の前がとてもきれいな緑色に染まっている。
ちょうど新緑の季節なのだろうか。

斜面の上の尾根歩きを過ぎると樹林帯に入り、大きな岩のある岩場などを過ぎると、二本ボソ直前の入山料徴収小屋があります。
入山料500円を払い二本ボソへ。
二本ボソでは、徴収小屋のおばさんに山の説明をしていただきました。

二本ボソから倶留尊山へは、一旦下ってから登り返します。
この道程が意外ときつかったです。
ロープをつかんだり、岩に手をついたりと・・・
倶留尊山山頂につくと、今通ってきた二本ボソがはっきりと見下ろせます。
山頂で少し休憩を入れて、今来た道を引き返します。(二本ボソから亀山峠へと)

亀山峠を過ぎれば次に目指すのは亀山です。
ちょうど時刻も昼過ぎ、亀山でお昼にしようと思って亀山まで登ったのですが、亀山にはベンチがない?
確か二本ボソ方面から見下ろしたときにはベンチらしきものがあったと思ったのに。
結局ベンチではなく、木製階段を見間違えていただけでした。
仕方がなく少し段差のある場所を選んで腰掛けて、昼食タイムとしました。

昼休憩も終わり亀山を後にします。
長い木製階段を下って行きお亀池方面と長尾峠方面との分岐を長尾峠へと進みます。
樹林帯の中を抜けるとやがて道路に出ます。長尾峠です。

長尾峠から後古光山・古光山ハイキングコース登山口の案内に従い進みます。
登山口の階段を上ってしばらく行くと、本格的な階段(とても長い)が待ち受けています。
この階段を上る頃には足にきていて、ふくらはぎがかなりはっている状態でした。
何とか階段を上りきったのですが、このころから古光山まで行くのは無理かなと思い始めました。

階段を上ったあと樹林帯の中をしばらく行くと目の前に後古光山が見えました。
あと少しで後古光山につきそうです。
やがて後古光山まで300mの標識がある分岐につきました。
300mならばすぐだと思うのですが、ここからが険しい道の連続(鎖づたいにそしてロープづたいにと)でした。
険しい道を抜けると後古光山の山頂に到着です。

後古光山の山頂からは目の前に古光山が見えています。
距離的には1kmもないようですが、後古光山についた時間は、予定時刻を30分以上遅れていました。
当初の予定では古光山(一峰)から二峰、三峰、そして南峰(五峰)へと抜け、大峠に下山、そこから迂回路(車道)を通ってみつえ高原牧場方面から長尾峠まで抜けるつもりでした。
予定通りに行けば、大体16:30頃に曽爾高原駐車場に戻れると考えていたのですが、後古光山で30分遅れ、古光山越えの険しさを考えると17:00を大幅に過ぎるのが確実かと思われました。
仕方なく古光山縦走は断念して引き返すことにしました。

後古光山から長尾峠までは今来た道を戻ります。
一度通った道なので登りでは険しいと思った道も、それほど苦にならずに下山できました。
長尾峠から車道を通れば駐車場まですぐに着くのですが、古光山を断念したことで時間に余裕ができました。
それでもう一度亀山目指して登っていきます。
しかし亀山を見上げる位置まできたら、目の前の長い階段を登る気になれず、お亀池周囲を散策するコースへと変更。

お亀池周囲の散策コースには中学生の団体さんがあちこちに。元気に走り回っていました。
お亀池周囲を散策したあとは駐車場までわずかの距離です。
朝は少なかった車も、帰りには20数台が駐車していました。
時刻は15:30頃ですが、その時点でやってくる車もちらほらいました。
本日の総行程は11.4km、時間は5時間35分でした。

曽爾高原駐車場から帰る途中、兜岳と鎧岳が見えるベストスポットを探して車を走らせてのですが、道路脇に止めて写した写真は電線がじゃまですが、しっかりと形状をとらえています。
空が曇ってきていて、かなり暗い写真になってしまいました。

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