記録ID: 194030
全員に公開
ハイキング
奥秩父
秩父御岳山で赤ちゃんジカに追いかけられる
2012年05月26日(土) [日帰り]


- GPS
- 05:04
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 839m
- 下り
- 754m
コースタイム
三峰口駅9:36−9:50贄川宿−10:00常明寺−11:45タツノミチ−12:25秩父御岳山山頂13:10−14:40落合
天候 | ハレ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:大滝温泉遊湯館BS |
コース状況/ 危険箇所等 |
秩父御岳山から落合に下る道が一部通行止めになっているので、林道をあるくことになります。 バイクの通行量がそこそこあるので、気をつけたいところです。 落合バス停から三峰口方面に向かうと、大滝温泉はすぐ。温泉のほか、道の駅もあります。 三峰口駅前の蕎麦店でビールを買ったら、おまけに沢庵がついてきました。(美味) なお、ルートは大雑把なものです。(特に下山ルート) |
写真
撮影機器:
感想
珍しい体験をしたので、山行記録はさておき記録しておきます。
コジカならぬ、赤ちゃんジカに遭遇しました。
林道を下っていたら行く手によろよろと立っているシカを発見。
「バンビだ〜。」なんて言って観察していたら、こちらに向かって歩いてきました。
でも、あの歩き方、というか立とうとする姿、濡れた身体。おまけに臍の緒みたいなものがぶら下がっていて、
どう見ても、本日生まれたてほやほやにしか見えません。
親はどこにいるのだ。
そうするうちに、赤ちゃんジカは自分達の目の前まで来ました。
手を出したら舐めたかもしれません。
触りたいけど我慢しました。
親ジカのところに戻れないと、この赤ちゃんジカは生きられないでしょう。
どこからか親ジカが見守っていることを期待し、自分達は歩き始めました。
すると、赤ちゃんジカが私の後ろをついてくるではありませんか。
私の脚にまとわりつくように尾いてきます。
このまま集落まで来られたら本当に取り返しがつかないので、走りました。
すると赤ちゃんジカもよろよろと走ります。
走っている間に赤ちゃんジカの脚もしっかりしてきたようです。
赤ちゃんジカを振り切るため、もう一回、今度は思い切って走りました。
そろそろ振り切れたかと思って後ろをちらっと見ると、遠くに赤ちゃんジカがなんとか立っている姿がみえます。
無事に親のところに戻れることを願い、再び歩き始めました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2046人
はじめまして。楽しいレポ、ありがとうございます。
小鹿、お母さんのところに戻れてたらいいですね。
食害のこと考えると、微妙ですけど。
goroさま、はじめまして。
無事、母親のところに戻ることができたか、まだ気になっています。
小鹿も折角生まれてきたんだから、まずは生き延びて欲しいです。
小鹿が目の前に立った時は、動転したのか「地元に保護してもらおうか」と一瞬考えてしまいました。
今時、害獣扱いされる鹿を保護してくれるようなところはなかなか無いようですよね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する