シャモニ（ブレヴァン〜アンデックス）

2019年07月25日(木) [日帰り]

• GPS: 07:50
• 距離: 21.2km
• 登り: 2,093m
• 下り: 2,134m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:31
• 休憩: 1:13
• 合計: 7:44

1:15 スタート地点：Telecabine de Planpraz乗場
1:22 1:30 プランプラ(Planpraz)
1:36 1:40 ブレヴァン(Le brevent)
2:20 2:28 Col du Brevent
3:03 3:10 Planpraz分岐
4:25 4:50 Col du Lac du Cornu
5:12 5:13 Col de la Gliere
6:06 6:15 Index分岐
6:25 6:36 アンデックス（L'index)
6:50 6:50 La Flegere
8:59 ゴール地点：シャモニー市街

シャモニでは、ロープウェイ等を駆使して、山上の山歩きを楽しみたい。メンテナンス等で年間を通して運休する場合があるので、事前によく確認が必要。2019年シーズンは、Flegereが休止。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

危険箇所はなし。数カ所、手すり、短い梯子、ステップが設置してあるが、特に問題はない。指導標も要所に最低限はあり。

写真

7/25 7:47

初日は、モンブランからシャモニの谷を隔てて反対側の山稜へ。ロープウェイの始発を待つ。

7/25 8:25

Planpraz（プランプラ）で乗り換えて、岩峰Le Brevent（ブレヴァン）に向かう。

7/25 8:34

ブレヴァンの展望台2,525mからのモンブランの眺め。神々しい。

7/25 8:39

これから歩いていく稜線。心が躍る。ブレヴァンのコルまでは、稜線の北側を行く。

7/25 8:48

残雪の近くの斜面にはお花畑。

7/25 8:52

日本で見る高山植物に似た種が多い。

7/25 8:53

新しい花を見つけるたびに足が止まる。

7/25 8:58

奥にFiz山塊を望む。

7/25 9:00

高山植物はやっぱり可憐だ。

7/25 9:03

7/25 9:04

7/25 9:04

7/25 9:04

7/25 9:06

7/25 9:06

7/25 9:08

7/25 9:25

ブレヴァンのコルにて

7/25 9:25

ブレヴァンのコルから、モンブランとシャモニ針峰群

7/25 9:31

7/25 9:36

コルからプランプラへの南斜面も、花でいっぱい。

7/25 9:47

7/25 9:48

7/25 9:51

7/25 10:00

7/25 9:49

これからトラバースしていく斜面

7/25 10:14

予定を変更して、Lac Cornu（コルニュ湖）を目指して上の道へ。

7/25 10:44

岩峰の下を歩いていく。千畳敷にも似た雰囲気に。

7/25 11:29

コルニュのコルより、Aiguille de Charlanon（シャルラノン峰）

7/25 11:49

コルニュ湖。氷河作用によって作られた山上湖がこの先も点在。

7/25 12:12

Aiguille Pourrie（プーリエ峰）は北側を巻く。

7/25 12:13

Col de la Gliere（グリエールのコル）からの眺め。奥右がAiguille Verte、その左はAiguille Chardonnait

7/25 12:14

手摺のついた岩場は慎重に

7/25 12:23

7/25 12:30

7/25 12:50

Col du Fouet（フエのコル）へ

7/25 13:08

コルから見下ろすとまったく違った形に見える。

7/25 13:38

L'Index（アンデックス）から仰ぎ見る岩峰。Lac Blan（白湖）までは時間切れ、ここからリフトでFlegere（フレジェール）まで下降。

7/25 15:17

シャモニまでの下山路の途中にあったChalet Fleure（花の山荘）が素敵。絶景に、花いっぱい。

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ

感想

げん

シャモニ入りした翌日は、モンブランを見るべく、シャモニ谷を挟んだ山稜へ。ロープウェイに乗ってあっという間に絶景の世界。溜息しか出ない。Aiguille du Midiやシャモニ針峰群などの間近な鋭鋒も惹かれるが、それらに囲まれた中でなおさら、雪に覆われたモンブランの山体の大きさ、おおらかさが際立つ。
登山道は、必ずしも各鋭鋒の頂を極めようとせず、歩きやすく展望の良い道が付けられている。高山植物も、それこそ百花繚乱。
初めてのアルプスを「感じる」ことのできた一日だった。