雨乞山(岡山県真庭市)
- GPS
- 03:13
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 636m
- 下り
- 635m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口:ひまわり館のすぐ横の旧国道R313号沿いに「雨乞山登山道」の標識有 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山と渓谷社「岡山県の山」、HP「岡山県の山」http://www.geocities.jp/inochimijikasi2010/amagoisen.html の「雨乞山」を参考にさせていただいた。 旧国道沿いに登山口があり、舗装された林道を進む。30分ほどで右手に「雨乞山」の標識がある。ここからが登山道である。 分岐やわかりにくいところには、「雨乞山山頂へ」の標識、くまのプーさんの案内板があり、道も明瞭で迷うことはない。 展望所までの道は、植林された木がまだ低いため、展望がきいて気持ちがよい。 展望所からの景色は360度開けていて眺めがよい。遠くに登ったことのある山が望めた。 残念ながら山頂の景色は、東側が望めるだけで今一つ。 |
感想
国道R313を走っていると雨乞山の山容が見える。
今日は、出発が遅くなったので、だいぶん気温が上がってきた。天気予報では「晴れ」だったが、空は曇っている。ただ、雨の心配はなく日差しがないのはかえって助かる。
同じコースをもどるのも面白くないのでホームページで紹介されている湯本神社からのコースを行こうと湯本神社へ向かう。
湯本神社は国道沿いにあったのですぐに分かったものの。肝心の登山道がはっきりしない。左手の踏み跡らしきところを登り始めるもすぐにヤブ化し始める。昨日の雨もあって、足元、袖口がぬれてくる。中国電力の鉄塔がすぐにあるはずなので、道は間違いなくあるはずなのだが、ヤブコギする根性もなくあきらめる。
改めて、本に紹介されている下湯原温泉ひまわり館からのコースから登り始める。最初は舗装された林道なので、どうってことはない。
地元のおばあさんに出会ったので、念のため
「雨乞山はこの道でいいですか?」と聞くと
「この道で行けるけど、降りる道を間違えると別の集落に行くのでここへ戻りたいのなら、この道を戻ったほうがいいよ。」と教えてくれる。
しばらく歩くと、登山道の入口の標識がある。
尾根沿いにどんどん登っていく。途中、作業道の分岐があるが、くまのプーさんの案内板が道しるべになる。
下から見えた電波反射板に到着する。鞍部を過ぎ展望所へ。
北はこれから目指す雨乞山のピークが見え、あとは展望が開けている。素晴らしい眺めである。しばし休憩を取り、山頂へ向かう。
コース紹介にも書いたが、山頂からの眺望は東側のみ。
山頂から湯本神社から登ってくるコースを探してみたが、やはりよくわからない。
おばあさんが「道を間違えないように」と言っていたが、登ってきた道以外に道らしい道を見つけられなかった。
東には形の良い山が見え、登ってみたい気持ちになる。(帰って調べてみたがどうもすぐには登山道を見つけられそうにない。)
展望所まで戻り景色を眺めながら昼食にする。蝶々が舞って、風が気持ちよく吹き抜ける。
下山後、「ひまわり館」に立ち寄る。
ペットが入れる温泉だそうだ。大人の料金は400円、ペットは1500円だったか?
ペットの方が高い。
どおりで、登山中犬の鳴き声がよく聞こえてきた。愛犬家には有名なところなのかもしれない。
お土産を買って帰宅する。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する