栗駒山

2019年07月26日(金) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 13.7km
• 登り: 786m
• 下り: 786m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:14
• 休憩: 0:05
• 合計: 6:19

8:26 須川湖駐車場
8:44 8:44 秣岳登山口
9:48 9:48 秣岳
11:20 11:20 御駒岳
11:45 11:45 展望岩頭
11:56 11:56 天狗平
12:18 12:21 栗駒山
12:58 12:58 産沼分岐
13:25 13:25 三途の川
13:44 13:44 苔花台分岐
13:50 13:50 名残ヶ原
14:12 14:12 栗駒山登山口(須川温泉)
14:17 14:19 栗駒山荘
14:44 14:44 須川湖駐車場
14:45 ゴール地点

天候

晴れ/曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

須川湖キャンプ場入口の駐車場をお借りした。
水洗トイレ、協力金箱あり。

コース状況／危険箇所等

秣岳から展望岩頭まで刈払いされて歩きやすい。
秋田側のメインルート、天狗平から昭和湖を経て苔花台までの道は、火山性ガスの危険があって通行禁止になっている。須川へ行くには、山頂まであがり産沼コースをとる。
産沼コースは刈払いの途中で、一部藪で歩きづらいところもある。迷うことはない。この道は展望に乏しいのが残念。

その他周辺情報

須川高原温泉600円。以前は室内の大浴場の中を湯川が豪快に流れていた記憶。半分混浴だった。今は昔のことだが。

写真

須川湖畔から出発

きれいな三角の秣岳

アリドオシラン

ホソバキソチドリ

コバノトンボソウ

開花してる
ヤマサギソウかなあ…

須川湖と雲海

秣岳から草原を見る

サワラン

キンコウカ

トキソウ

コバギボウシなど

岩に登って一休み

しろがね草原

しろがね草原

草原と池塘

モウセンゴケの花

タテヤマリンドウ

オノエラン

トキソウ

イワオトギリ

よれよれと登って

ここでお昼にした

ダイモンジソウ

色が濃くなった昭和湖

竜泉ヶ原

秣岳が遠のいた

眉毛！？

ハクサンシャジン

東栗駒といわかがみ平

山頂は意外に静か

ハクサンシャクナゲ

産沼のガクウラジロヨウラク

キンコウカ

名残ヶ原

イワショウブ始まり

小池塘とワタスゲ
ミツガシワは終了

ノリウツギ
アジサイ属です

須川温泉の湯川

路上のイヌタデ

感想

ad70s

稜線の風に吹かれ、夏山ハイキングをするのにちょうどいいコース。1時間程急登を頑張ると、秣岳の尖塔の上に。眼下に緑の草原と白い木道が見える。秣岳からはじまる天馬尾根、草原と木道のあるおおらかな風景は栗駒の見どころの一つ。ここから栗駒山まで周回すると結構な距離で、歩きごたえあり。

この季節、豪華なお花畑はないが、いろんな種類があれこれと少しずつ咲いている。草原はキンコウカの季節だが、そろそろおしまい。展望岩頭の岩場に咲く花たちも終わり、すっかり盛夏となった。
コース規制もあって、須川側はだいぶ静かな印象。天馬尾根では3組4人の方とすれ違った。