海に面した基隆山東峰、主峰からの絶景

2019年07月27日(土) [日帰り]

• GPS: 03:52
• 距離: 3.5km
• 登り: 422m
• 下り: 390m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:41
• 休憩: 1:12
• 合計: 3:53

距離 3.5km 登り 342m 下り 337m

8:32 バス停
9:48 10:10 基隆山東峰
11:10 12:00 基隆山主峰
12:25 ゴール地点

天候

晴れ
気温 30℃以上
湿度高く蒸し暑い
午後には雨が降るので、昼ぐらいで下山が良い

アクセス

利用交通機関：

バス

MRT板橋駅にあるバスターミナルからバス 965 に乗って、九ふん老街の一つ先 隔頂 バス停下山。
965 には板橋駅の他、西門駅、北門駅から乗れます。九ふん方面に行く際は便利なバス。

コース状況／危険箇所等

隔頂バス停から基隆山東峰登山口までは階段と道路を下る。

基隆山東峰登山口は標識がないのでわかりにくい。
登山口から東峰までかなり急登な箇所があり、随所ローブあり。路面が湿ってて滑りやすい。

東峰から主峰までは稜線を歩くが右側の海岸線沿いにルートがあり、藪でわかりにくいが右側に落ちたら傾斜もキツくやばそうです。
随所にローブあり。

主峰から隔頂バス停までは階段を降りるだけ。

簡単に景色を見たければ、隔頂バス停から主峰まで階段のような道を登るだけで良い。往復1時間ぐらいだろう。ほとんどの人達はそうしてる。

その他周辺情報

すぐ近くに有名は九ふん(ふんは 人べんに分)がある。

写真

バス停 隔頂 で下車して、すぐここから下って、基隆山東峰の登山口に向かう。階段と道路。

ここ最近 3回登った耳無茶壺山と半屏山が目の前に見える。

ここが基隆山東峰への登山口。一度見逃してしまい、引き返してわかった。
台湾では、標識があまりない山が多い。

基隆山東峰への登山口。
台湾では、各地域に様々な山岳クラブがあり、クラブが用意したリボンがよく付けてある。それが目印。道に迷った時、このようなリボンを探すと良い。

基隆山東峰までは樹林帯。急登でロープが張ってある箇所が多数。この時期毎日午後に雨が降りやすいので粘土質の地面が滑りやすい。

基隆山東峰からの景色
南側海岸線。

基隆山東峰からの景色
これから向かう基隆山主峰

主峰に向けて歩き、振り返って基隆山東峰

中間地点。ここが風もあり木陰が気持ちよかった。
しかし、怪しい雲が出てきてるので、あまり休めない。

主峰に向けて歩き、振り返って基隆山東峰と気持ちよかった中間地点。

Peak Finder によると、雪山主峰がこの方角に見えるはず。
だが、ちょっとガスってる。

台北101ビルが見えるではないかい。

耳無茶壺山と半屏山
昔このあたりは金山だったそうだ

途中ですれ違った逆ルートを行く台湾人パーティが東峰に登頂したようだ！

この海岸線も歩くと気持ちいいかもしれない。
もちろん、夏ではない。

台北一高い山 七星山が見えるはずだが、ガスってて見えず。

九ふんの街

基隆山登山口に下山

下山後、登山口付近にあったお店 (Bubble Pink) でマンゴーとパイナップルのスムージー

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

備考

夏の台湾は、蒸し暑い。もう少し水を多く持って行くべきだった。

感想

chakostar

このところ頻繁に来てる九ふん近辺の山々。
今回は、九ふんに一番近く台湾人に愛されてるという基隆山(東峰と主峰)に行ってみた。主峰だけでは物足りない。
東峰はほどよい広さで眺望がよく、気持ちいい山頂。
主峰は電波塔などがあり、広く、ちょっとがっかり。
しかし山も海を見えて素晴らしい山である。

台湾の低山は、どこも同じように案内標識がほとんどないので、地図は欠かせない。
山岳クラブが付けたリボンもよく見ると良い。
さらにルートも日本に比べて厳しいことが多い。標高が低くても楽しめる山が多い。
ここ基隆山もそのひとつである。
海岸線から主峰や東峰に登頂するルートも地図に載っているがか