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Yamareco

記録ID: 1944066
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ハイキング
札幌近郊

空沼岳

2019年07月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:34
距離
17.4km
登り
990m
下り
977m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:45
休憩
0:49
合計
7:34
6:51
11
スタート地点
7:02
7:04
1
7:05
7:05
103
8:48
8:48
6
8:54
8:58
1
8:59
9:00
58
9:58
10:05
37
10:42
10:45
7
10:52
11:09
8
11:17
11:18
34
11:52
11:59
38
12:37
12:42
0
12:42
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5
12:47
12:47
87
14:14
14:16
1
14:17
14:17
8
14:25
ゴール地点
天候 朝の時点で気持ちのよい晴れ。風もほぼなし。帰宅時の市街地で29度くらい。
登山中も湿度があって不快指数が高かったです。
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
採石場奥の橋の手元に皆さん停めておられましたが満車でしたので、橋を超えて林道奥のスペースに駐車しました。まぁ車は泥だらけになります。
コース状況/
危険箇所等
しつこく無数のアブに絡まれまくりました。
特に万計山荘までの登りはブゥンブゥンと耳元でずっと鳴っていました。
たぶん、前夜の深酒のせいで私の汗が臭かったのでしょう。。。(失敗)
無視していなくなるパターンが60%。
ずっと追いかけてくるので自分にハッカ油スプレーしていなくなるパターンが30%。
それでも攻撃してきて耳付近にぶつかってきたり服の上から噛んでくるパターンが10%。
あまりにヒドイので登りは途中から防虫ネットを被りました。むちゃくちゃ暑いですが安心感はありました。
服の上から噛むやつはハチのような色合いの親指ほどのウシアブでした。
やむを得ず、数年前からお守り代わりに装備していたハチ駆除スプレーを初めて使用。
1ショットで瞬間的に麻痺して落下し暴走族の音が無くなりました。すまんのぉ。
下りも多少は絡まれましたが、なぜか登りほどひどくなかったです。(酒が抜けた?)
あと、道は全面出ていますがヤブが身長以上に成長して手で漕ぐ箇所は何箇所かありました。
登山小屋前の渓流です。相変わらず良い場所です。
2019年07月28日 06:58撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/28 6:58
登山小屋前の渓流です。相変わらず良い場所です。
登山小屋で入山記帳します。
朝7時ちょうどで約8-9組10数名の方が先達のようです。
2019年07月28日 07:01撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/28 7:01
登山小屋で入山記帳します。
朝7時ちょうどで約8-9組10数名の方が先達のようです。
水量が少ないので渡渉はかんたんです。
2019年07月28日 07:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/28 7:02
水量が少ないので渡渉はかんたんです。
お、このエゾマツも変わらず立派です。
2019年07月28日 07:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/28 7:22
お、このエゾマツも変わらず立派です。
だんだんとヤブが深くなってきます。
暑いですが長袖じゃないと少し心配です。
2019年07月28日 07:24撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/28 7:24
だんだんとヤブが深くなってきます。
暑いですが長袖じゃないと少し心配です。
万計山荘までが長いっすよね。
2019年07月28日 07:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/28 7:48
万計山荘までが長いっすよね。
直し直し維持されている木の橋です。
2019年07月28日 08:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/28 8:32
直し直し維持されている木の橋です。
あぁ万計沼まであと少し!
2019年07月28日 08:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/28 8:54
あぁ万計沼まであと少し!
この先の沼が輝いている感じ!
2019年07月28日 08:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
3
7/28 8:56
この先の沼が輝いている感じ!
ふぅ〜着きました。
アブ対応で疲弊。沼の近くはオニヤンマがいました。
やはり天敵なのかアブは去っていきました。
2019年07月28日 08:58撮影 by  iPhone 6s, Apple
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7/28 8:58
ふぅ〜着きました。
アブ対応で疲弊。沼の近くはオニヤンマがいました。
やはり天敵なのかアブは去っていきました。
泥道を超えて真簾沼に到着。
2019年07月28日 09:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
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7/28 9:51
泥道を超えて真簾沼に到着。
ここは、何も言わずとも最高ですね。
2019年07月28日 09:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
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7/28 9:51
ここは、何も言わずとも最高ですね。
標識もあったので一枚。
2019年07月28日 09:58撮影 by  iPhone 6s, Apple
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7/28 9:58
標識もあったので一枚。
木の葉がかかっていたお地蔵様。
周りを少しキレイにしてお祈りしました。
2019年07月28日 10:01撮影 by  iPhone 6s, Apple
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7/28 10:01
木の葉がかかっていたお地蔵様。
周りを少しキレイにしてお祈りしました。
その後やっと尾根の分岐点。
札幌岳方面はほぼ廃道の面影ですね。
2019年07月28日 10:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/28 10:44
その後やっと尾根の分岐点。
札幌岳方面はほぼ廃道の面影ですね。
山頂に到着。さすがに汗をかきました。
2019年07月28日 10:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
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7/28 10:52
山頂に到着。さすがに汗をかきました。
遠くに恵庭岳が少しだけ見えます。
2019年07月28日 11:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/28 11:08
遠くに恵庭岳が少しだけ見えます。
札幌市街方面はちょっと雲がかかってました。
2019年07月28日 11:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/28 11:09
札幌市街方面はちょっと雲がかかってました。
咲いていた青いお花。
長い下りで疲弊しつつ癒やされました。
2019年07月28日 13:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
7/28 13:08
咲いていた青いお花。
長い下りで疲弊しつつ癒やされました。
撮影機器:

感想

2-3年ぶりの空沼岳。
他の方のレコで採石場奥の橋が直ったことを確認して向かいました。
朝6:40頃の到着で橋の手前は満車。
狭い林道奥まで進んで邪魔にならないように停めました。
車体にヤブがこすれてドロだらけになります(笑)
入山記帳しますが早い方は4時台から来ているのですね。ひょえー。
お天気も良く期待を膨らませて登り始めるわたし。
最初は穏やかだったものの、やはり連日の猛暑で暑くなり始めます。
地形的に湿度も高くかなり不快指数高し。
アブがここ数年で最高潮に激しく絡んできました。
本当にウシアブはスズメバチのようにも見えてやっかいです。
放っておくと攻撃がエスカレートしてきて服の上からも咬もうとします。
こうして温度とアブにHPを大いに削られ万計沼に到着。
本当、指輪物語のロスロリエンに着いたような気分す。
真簾沼まではアブも少し落ち着いて穏やか。
泥道もここにしては比較的固まっている方かなと思います。
以前雨上がりの日に比べればですが。
真簾沼から山頂までの間は暑くてペースが落ちてきます。暑いの苦手。。
大学生と思われるカップルに道を譲りました。すごい早いペースで本当たくましい。山頂は相変わらずの高度感す。やはり晴れはいいなぁ。
下りは足を傷めないようにそろりそろりと。
以前このお山の下りで膝を痛めたので本当に慎重に降ります。トロい。。
真簾沼のあたりでハチの大群のような音が鳴りました。
後ろから来られた方となんだろね?と立ち止まって話したのですが、沼でドローンを飛ばしていた音でした。
あの音がハチであれば「ひとたまりもないねぇ」と笑いながらお話しました。
かなりリアルにハチの音でしたよ。
万計沼では滝手前の水場で腕を冷やされている方がいました。
あれはいいですねぇ。僕もやれば良かった。今度マネしよう。
下りは酒汗が抜けたのかアブの攻撃も少なく。
久しぶりの長距離でしたが無事に下山できました。
帰路に洗車して泥だらけの車もスッキリさせました。
帰宅直後は体重も2kg減ってる?!。
1.6L近く水飲んだのになぁ。本当に暑かったす。
(ビールとおつまみですぐに復元します)

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