裏岩手縦走路で松川から八幡平山頂へ


- GPS
- 08:50
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,260m
- 下り
- 541m
コースタイム
- 山行
- 7:11
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 8:44
天候 | ガッスガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
縦走後は八幡平山頂BTから路線バスに乗って松川温泉まで戻ってくる。時間帯によって経路などが異なるため要確認。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特に無いが、度々熊が目撃されているので注意。 |
その他周辺情報 | 付近に温泉多数あり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
なかなかお呼びがかからない山というのがある。
裏岩手縦走路も私にとってそんな場所の一つで、計画を立ててはポシャり…を繰り返し気がつけば10年近くの月日が流れていた(笑
地元の山なのに(笑
数年前から八幡平自然散策バスというのが運行されるようになったが、今回はこれを利用して日帰りの縦走を試みた。下山後の車の回収が面倒というのが、なかなか足が向かない大きな理由の一つだったが、このバスのおかげで無理なく日帰り縦走ができそう。もう少し早くこの「スジ」に気がつければよかった。
松川温泉に車をデポしまずは大深山荘を目指す。
この区間は勝手知ったる道のり。
蒸し暑さに耐えながら急登を登り切るとお花畑が迎えてくれた。
源太ヶ岳分岐から水場までの区間は、とにかく花、花、花で圧巻だった。
ツートンの喜びようは大変なもので「もう、ここまでで満足」などと言い始める始末。いやいや、ここからが本番なんだってば!
大深山荘から先はいよいよ裏岩手縦走路に入っていく。
ここからは我々にとって初めてのコースとなる。
楽しみでもあるが同時に若干の緊張感も覚える。
しかし、濃いガスが八幡平周辺を覆ってしまったらしく、どこまで行ってもガス、ガス、ガス。視界がまったく開けない。
地勢が平坦なこともあり、どこまで行っても同じようなところを歩いているような錯覚に陥る。登山道は歩く人の数に対して過剰なほど整備されているし、GPSも持っているので道迷いの心配はないのだが、ふとした瞬間、正しく歩けているのか不安になる。
晴れていれば裏岩手の大パノラマを眺めながらの縦走となったのだろうが、残念ながらこのガスは最後まで晴れることは無かった。
景色に関しては残念だったが、人の少ない裏岩手縦走路は雰囲気がとても良いということを知ることができたのは収穫だった。なにせ松川から畚岳まで6時間近く歩いて出会った登山者の数はわずかに5人。静かな山行が楽しめる。
そんなわけで、また晴れた日にでもリベンジしてみたい。天気が変われば、感想もまた違ったものになってくるだろうから。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
ガスで残念!展望が素晴らしいので秋にでもまた歩いてみて下さい。紅葉の時期の土日は逆コースで三ッ石まで行く人が多くて混みますけどね。
ええ? あのコース、混むことあるんですか?(笑
それはそれとして…やっぱりリベンジはしたいですからね〜。今度は間違いなく晴天の日を狙って行きます。
ガスで視界は悪かったけどお花が沢山咲いててツートンは満足だったね!(^^♪
私は朝日連峰縦走をなんと!前日食中毒によりキャンセル!!Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
なので歩荷訓練後は自宅に引きこもり・・・
何処でもどんな天気でもやっぱり山歩きたい〜
ジムから始めるかぁ〜
なんと! 食中毒とは…。その後、大丈夫でしたか?
無理せず体力を回復させてくださいね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する