記録ID: 1947441
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ハイキング
日光・那須・筑波
レンゲショウマ咲く八溝山麓
2019年07月30日(火) [日帰り]

体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:41
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 396m
- 下り
- 387m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:42
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:42
距離 10.5km
登り 398m
下り 401m
9:44
162分
スタート地点
12:26
ゴール地点
天候 | 何だろうこの天気(曇り後晴れ後ゲリラ豪雨後晴れ) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
本州の岩手県〜兵庫県に分布し、山中の渓流近くの岩場や樹上などに生える多年草です。岩の割れ目などに根を降ろして斜めに花茎を伸ばし、一目見ただけで他のギボウシの類とは違った草姿であるのが分かります。苞は開花時には脱落することや長い葉柄に暗紫色の斑点があるなどの特徴があります。花期は8〜9月
本州の長野県・群馬県・福島県・茨城県などに分布し、山地の林縁や湿った草地などに生える多年草です。地味な花が多いカラマツソウの仲間にあって、本種は紫紅色の美しい花を咲かせ、雄しべの黄色い葯との取り合わせがとても魅力的です。ふつう草丈は70〜150センチですが、場所によっては2メートルを超えるものも見られます。花の径は1センチほど。花期は7〜8月です。
和名は、花の形がハス(蓮華)に似て、葉がサラシナショウマの葉に似ていることに由来します。草丈は40〜80センチと結構高く、細長い茎の先にいくつかの花が下向きにつきます。花の径は3〜4センチほどあり、花弁状に開いているのはがく片です。花の内側で直立して開出しないのが本当の花弁で、10〜13枚あります。花弁の先端は濃い紫色をしていて、そのグラデーションはほんのり紫色に色付いているがく片と相まってとても上品です。丸い形をした蕾の姿は微笑ましいです。花後には長さ2センチほどの袋果がつき、中に小鱗片をもつ種子ができます。1属1種の日本特産の花です。
感想
ここ3〜4日の八溝山は、毎日大雨と雷だったそうです。
では、午前中くらいは天気はもつだろうからレンゲショウマでもと出掛けてきました。
11時頃から何の前触れもなく土砂降りの雨です。
前も見えないくらいのゲリラ豪雨で、石鹸とタオルがあればもう入浴状態。
雷が鳴る前に、急いで撤収です。
しかし、標高を100mぐらいおとすとカンカン照りで雨が降った様子も無いようです。
それでは、もう一か所。
イヤイヤ、帰りましょう。
午後は、いかずちに撃たれますから。
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コメント
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だいぶ手前に駐車されましたね。
でも沢の激流をみたら納得です。
レンゲショウマ咲き出しましたね。
シキンカラマツも咲くのは知りませんでした。
八溝はやはり雷の巣なんですね〜。
お疲れ様でした!
こんばんは、andounouenさん。
車高が低いので、奥には行きませんでした。
夏の那須〜八溝の間は、毎日ドッカンドッカンですからね。
しかし、ここ2〜3日は凄い雨だったようです。
大子地方は、今夜も大雨落雷土砂崩れ注意報がでましたね。
車乗り換えました?
花も素敵だけど、いいですね〜。
私も走る車に乗りたいなあ。
はい、昨年マツダのロードスターに替えました。
雪山や深い林道は行けなくなりましたが、その代わり海岸線のドライブを楽しんでます。
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