スイストレッキング 朝焼けのマッターホルンを求めてフルアルプ小屋へ（二日目）

2019年07月22日(月) 〜 2019年07月23日(火)

• GPS: 06:29
• 距離: 10.5km
• 登り: 3,681m
• 下り: 4,695m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:38
• 休憩: 4:42
• 合計: 9:20

距離 10.5km 登り 47m 下り 1,043m

22:30 フルアルプ小屋
22:45 23:20 シュテリ湖
23:35 1:33 フルアルプ小屋
1:50 2:08 シュテリ湖
2:42 2:48 ブラウヘルト
4:20 トゥフテルン集落
5:12 6:57 オスマールのスキー小屋
7:50 ホテルアンバサダー

山行メンバー『ガイド：田村真司氏・Oご夫妻・Nご夫妻・かみさん』

スマホのGPSの動きに一部異常があり、トラックログを修正しています。
よって、累積標高などは正確なものではありません。

天候

快晴

コース状況／危険箇所等

危険個所もなく、フラワートレイルは辺り一面花、花、花であった。

写真

二日目の夜明け前。これからシュテリ湖に浮かぶ逆さマッターホルンの朝焼けを見に行く。5時20分。

夜が明けるのを待つマッターホルン。山小屋から望む

辺りは白け始め、シュテリ湖へ向かう途中のマッターホルン。

15分ほどでシュテリ湖に到着。雲一つない快晴で、朝焼けが待ち遠しい。

・・・・・？

尖がった山頂が少し焼けてきたかな。

少しづつ、少しずつ焼けてきてまぶしく輝きだした。

素晴らしい朝焼けの逆さマッターホルンに感無量。
ため息をつきながら写真を撮りまくった。

朝焼けの逆さマッターホルンを堪能し山小屋に戻る。

山小屋の朝食風景を撮り忘れたが、夕食に続いて決して質素ではなく腹いっぱいになり、これからフラワートレイルを通りツェルマットまで下る。およそ高度を1000m下げる事になる。歩き通せるかな〜！？

山小屋を出る頃はすっかり太陽が昇り、朝日を浴びながら再びシュテリ湖を目指す。

振り返って見るフルアルプ小屋。歳も歳だしもう二度と見る事もない景色を目に焼きつける。

朝焼けと違った雰囲気の逆さマッターホルン。いいね！

澄んだ空に映える山は雪渓に装われ、なめらかな水面は鏡のように周囲の景色を映す。絵画のような光景は、気高く、そして力強い。

30cm位のニジマスが泳いでいた。

メダカ？小魚も・・・

凄い、花畑。

小さな池にも逆さマッターホルンが・・・

花畑を進む。

現金なもんで、見飽き始めたマッターホルン。(^^♪

フルアルプ小屋から歩き始めて1時間と10分ほどでブラウヘルトに到着。トイレと小休止。

人工降雪の配管埋設工事かな！？見た事がないパワーショベルだけどどこのメーカー？

素晴らしい景色が続く。

ツェルマットの街が随分下に見えてる・・・

ガイドの田村真司氏はかっこいいな〜！

何か下の方で音がするなと思っていたら、カウベルを付けた牛ちゃん達が草原でまったりしていた。
私たちもどっかりと草原に腰を落としてまったり。
15分ほど遊んでリスタート。11時11分。

N夫妻もかっこいい〜！

・・・・・

トゥフテルンの集落

集落の間からマッターホルンを望む。

『Patrullarve』って何て発音するんだろうか？

は〜ら減ったぁあ、やっと食事処が見えてきた。

12時12分：オスマールのスキー小屋に到着。

私は、山歩きの途中では飲まないのが主義なのだが・・・ビールがうまそう〜(;^ω^)

ガイドさんの料理、何て言ってたっけかなぁ、聞いたけどもう忘れちゃった。年には勝てぬ‼

私たちは、ミートソース。

1時間40分ほど昼食を楽しんでリスタート13時57分。

ツェルマットの街も近くに見え始めた。

ツェルマットの街中に入る。

ツェルマットの街中。

同じくツェルマットの街中。

ホテルアンバサダーは目前。二日間の山旅はもう少しで終わろうとしている。初めて見る数々の花に感動し、また、逆さマッターホルンの朝焼けのワンシーンに酔いしれた。
さすがに疲れが出始め、足取りは重いが達成感に浸りながらホテルを目指す。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS（スマホ） 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 時計 サングラス タオル ストック カメラ