岩手山 七滝コース

2019年08月07日(水) [日帰り]

• GPS: 08:31
• 距離: 21.2km
• 登り: 1,718m
• 下り: 1,713m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:14
• 休憩: 0:18
• 合計: 8:32

7:46 スタート地点
7:55 7:57 岩手山七滝登山口
8:19 8:19 七滝コース最短登山口
8:44 8:44 一服峠
9:10 9:10 湯華採取跡
9:45 9:47 大地獄分岐
9:57 9:57 切通し
10:25 10:25 鬼ヶ城西
10:47 10:48 割れ岩（仮称）
12:08 12:09 鬼ヶ城分岐
12:13 12:13 不動平避難小屋
12:50 12:50 焼走り分岐
12:57 13:06 岩手山
13:25 13:26 焼走り分岐
13:36 13:36 不動平
14:26 14:26 御花畑分岐
14:47 14:48 大地獄分岐
15:10 15:10 湯華採取跡
15:28 15:29 一服峠
15:46 15:46 七滝コース最短登山口
16:06 16:06 岩手山七滝登山口
16:18 ゴール地点

天候

晴のち曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

7月〜9月の間は登山口近くの駐車場は利用できません。
県民の森 森林ふれあい学習館フォレストの駐車場に車を停め、
登山口まで10分位歩きます。

コース状況／危険箇所等

コースを通じて危険な箇所はありませんでした。

その他周辺情報

登山後は八幡平温泉館 森乃湯のお風呂を頂きました。
シャンプー・ボディソープ完備で600円でした。
硫黄泉ので匂いはありますが、お湯は無色透明でした。
寝湯があったので、疲れた脚をほぐすのに最適でした。

写真

快晴です。登頂まで続いてくれますように。

8/7 8:22

林の中をてくてく歩いていくと七滝に出ます。

8/7 9:00

しばらくいくとクルマユリが咲いていました。

8/7 9:08

いつものようにぬかるんでいます。

8/7 9:10

湯花採取跡の看板が立っています。

8/7 9:10

どちらかというと崖の下の方が採取跡のような雰囲気です。

8/7 9:27

大地獄谷です。硫化水素が噴出しているそうで、
ところどころ煙が出ています。硫黄の温泉特有のあのにおいが
します。

8/7 9:26

硫黄の結晶でしょうか。大小さまざまな黄色い石が散見されます。

8/7 10:56

8/7 11:24

鬼ヶ城というだけあって迫力があります。

8/7 11:40

例の場所です。もっと険しいのを想像していましたが、
気を付けて登ったので安全でした。

8/7 11:52

エゾツツジが咲いていました。

8/7 11:56

残念なことにガスが出てきました。
ハクサンシャジンがきれいでした。

山頂間近でイワブクロがきれいに咲いていました。

8/7 12:49

コマクサはもぅピークを過ぎたようです。

8/7 13:05

やっと登頂できました。
下山はお花畑コースを通ります。

撮影機器：

PowerShot SX130 IS CANON

ASUS ZenFone 5 16GB SIMフリー ASUS

感想

kabushiki

出発時にガソリン残量を確認しなかったため、途中でガソリンランプ（燃料残量警告灯）が点灯しました。途中でガス欠になったらどうしようとヒヤヒヤしながらガソリンスタンドを探しましたが、朝が早くどこもまだ営業していなかったため、結局そのまま登山口までなんとか辿り着き、帰りを心配しながらも登り始めました。
今回七滝コースを選んだのは、鬼ヶ城を歩いてみたかったのと、昨秋このコースを
登ったものの積雪で大地獄谷までしか行けなかったことから、今回のチャレンジと
なりました。思っていた以上に距離が長く体力の消耗が激しかったため、不動平から先は超ノロノロ歩行となりました。山頂で昼食をとり、お花畑まで下りる途中で両脚が攣り激痛に見舞われましたが、だましだまし歩いているうちに攣りもおさまり、なんとか無事に下山できました。下山後八幡平温泉森乃湯で汗を流し、ガソリンスタンドを探し始めましたが、古いナビを使っているせいで目的地のスタンドは悉く廃業していたため結局30km位走って漸くスタンドに辿り着きました。都会では当たり前のようにあるガソリンスタンドも地方では全く見られなくなったことに衝撃を受け、今後は運転前に必ずガソリン残量を確認することを誓った山行となりました。