ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1960372
全員に公開
ハイキング
奥秩父

甲武信ヶ岳

2019年08月07日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
14.8km
登り
1,157m
下り
1,147m

コースタイム

日帰り
山行
6:30
休憩
1:15
合計
7:45
6:50
110
8:40
8:40
65
10:45
11:30
25
13:15
13:15
80
14:35
天候 午前中快晴。昼過ぎから激しい雷雨
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
6時15分過ぎに毛木平駐車場に到着。駐車台数は9台。
コース状況/
危険箇所等
往路は快晴で危険箇所はなし。
復路は激しい雷雨に見舞われ、コース沿いの沢が徐々に増水。千曲川水源からナメ滝までの複数回の徒渉は、危険ではなかったが慎重を要した。
その他周辺情報 川上村の村営日帰り温泉「ヘルシーパークかわかみ」で入浴(300円)。
6時15分過ぎ到着。駐車台数は9台。
6時15分過ぎ到着。駐車台数は9台。
気持ち良い晴天が期待できそう
1
気持ち良い晴天が期待できそう
右の千曲川水源ルートに向かいます。
右の千曲川水源ルートに向かいます。
このあとしばらく、白樺、ダケカンバ、落葉松の美林に酔いしれます。
1
このあとしばらく、白樺、ダケカンバ、落葉松の美林に酔いしれます。
標識もバッチリ親切。
標識もバッチリ親切。
ため息のでるような美しさ。
1
ため息のでるような美しさ。
全般に花は少なかったですが、足元を見ると地表に美しい蛾が羽を休めていました。
全般に花は少なかったですが、足元を見ると地表に美しい蛾が羽を休めていました。
千曲川源流に向けて歩きます。
千曲川源流に向けて歩きます。
まるで日本庭園を見るような美しさ。
1
まるで日本庭園を見るような美しさ。
と言うか、日本庭園が深山幽谷を模したものだと思い至ります。
2
と言うか、日本庭園が深山幽谷を模したものだと思い至ります。
ナメ滝に到着しました。
ナメ滝に到着しました。
ナメ滝から源流地まで2.1キロです。
復路で土砂降りの雷雨の中、案内の距離表示は非常に心強い味方でした。
ナメ滝から源流地まで2.1キロです。
復路で土砂降りの雷雨の中、案内の距離表示は非常に心強い味方でした。
源流地に近づくにつれて沢幅が狭くなります。
源流地に近づくにつれて沢幅が狭くなります。
樹木の紹介。こんな山深い場所では珍しいかも。
樹木の紹介。こんな山深い場所では珍しいかも。
源流は間近。
憧れていた源流地点に到着!
2
憧れていた源流地点に到着!
千曲川の源。この上なく清浄なあじわいでした。
1
千曲川の源。この上なく清浄なあじわいでした。
源流の上部で牡鹿に遭遇。その距離10メートル。
1
源流の上部で牡鹿に遭遇。その距離10メートル。
稜線に出ました。源流地点から稜線に至る20分程は急登です。
稜線に出ました。源流地点から稜線に至る20分程は急登です。
これまた美しい奥秩父の稜線歩き。
1
これまた美しい奥秩父の稜線歩き。
ようやく眺望が開けました。
1
ようやく眺望が開けました。
稜線上のシャクナゲ群落は既に季節を過ぎていますが、名残の一輪。
1
稜線上のシャクナゲ群落は既に季節を過ぎていますが、名残の一輪。
山頂見たり〜。
遂に山頂に。…感動です。
4
遂に山頂に。…感動です。
さて、山梨方面は晴天なのですが…。
1
さて、山梨方面は晴天なのですが…。
信州側から徐々に黒雲が迫ります。金峰山・瑞牆山方面も黒雲に覆われ始めました。
1
信州側から徐々に黒雲が迫ります。金峰山・瑞牆山方面も黒雲に覆われ始めました。
山頂標識の裏手から信州方面を見るとこの黒雲。早々に昼食を済ませて下山することを決意。
2
山頂標識の裏手から信州方面を見るとこの黒雲。早々に昼食を済ませて下山することを決意。
お湯が沸くまで、なごみのひと時。
お湯が沸くまで、なごみのひと時。
トホホ…こんな時に限って箸・フォークを入れ忘れ!ほど良いシャクナゲの枯れ枝を探して代用。
1
トホホ…こんな時に限って箸・フォークを入れ忘れ!ほど良いシャクナゲの枯れ枝を探して代用。
黒雲迫る。いざ、往路と同ルートにて帰らん。
黒雲迫る。いざ、往路と同ルートにて帰らん。
帰路、源流地を通過した辺りで再び牡鹿さん登場。
ここで遂に雷雨に捉まってしまいました。
このあとは、短い間隔で雷光・雷鳴が轟く土砂降りの中、おっかなびっくり、懸命に下山しました。
2
帰路、源流地を通過した辺りで再び牡鹿さん登場。
ここで遂に雷雨に捉まってしまいました。
このあとは、短い間隔で雷光・雷鳴が轟く土砂降りの中、おっかなびっくり、懸命に下山しました。

感想

登り始めから山頂までは最高の好天だったのですが、一転して下山の大半は土砂降りの激しい雷雨となり、バリエーション豊かな山行となりました。雷を予測して尾根ルートを避けたのは正解でしたが、一方で沢沿いルートは増水のリスクがあり、またひとつ経験を積みました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:511人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
毛木平から甲武信ヶ岳、十文字峠周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら