武甲山 (生川ー武甲山ー小持山ー大持山ー妻坂峠ー生川)


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,071m
- 下り
- 1,071m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小持山から大持山への途上で岩を巻くための矢印がありますが、岩を巻いたらすぐに稜線に戻ること。巻き道は斜面を降りるように踏み跡がありますが、そのうち踏み跡はなくなります。しかし「矢印があるんだからこの道で正しいのだ」と思い込むと踏み跡が無いのに踏み跡に見えてしまう錯覚を生みますので要注意。 |
写真
感想
来週武甲山でトレランの大会があるので、ほんとは試走する予定でしたが、嫁が行ってみたいと言うので、試走はやめて試歩(?)にしました。(^_^;)
299の生川入口の交差点を左折し石灰工場が大きく聳える脇を通り一の鳥居を潜って生川の駐車場に到着。7時50分頃の到着でしたが、まだ数台余地がありましたが、登って降りてきたら満杯で数台の路駐がありました。
生川Pから武甲山山頂への道は最近登った岩だらけの山道に比較するとそこそこ登り易いものでした。しばらく登ったところの大杉広場で休憩。しばし大杉の大きさに見とれて丸太に腰掛け休憩しました。
10分程休憩し、再び歩きだしました。山頂手前は少し斜度は強くなるものの九十九折のように山道があるので、ゆっくり登ればさほど疲れず山頂までいけます。
山頂展望台に登ると雲がかかり始めていて秩父の町が霞んで見えるようになってしまいました。そこでコンビニで買ったチーズケーキとコーヒーを摂取ししばしのんびり。
疲れも取れたので荷物をまとめて、いざ小持山へ。
以前、浦山口から登ったときは、かなり時間を意識して早く歩いたので、武甲山から小持山への登りが凄くきつく感じていましたので嫁さんにはシラジクボから小持山への登り返しが辛いよ〜と言ってありました。
しかしこの日は生川Pからゆっくり登ってきたこともあり、小持山への登りもさほど苦にならず、山頂では小持山からの武甲山の眺めを満喫できました。
小持山から大持山への間はまるで岩と草木が織り成す芸術作品のようでした。
途中、岩を巻く矢印が右を差しているので巻き道を歩いたら、まっすぐ踏み跡があるのでそちらに降りて行きそうになりますが、すぐに稜線に戻る踏み跡もありますから、そちらに登って稜線に戻ること。私は以前ここでまっすぐ踏み跡をおい斜面を下ってしまい稜線から20mほど離れてしまい、あやうく遭難?ということがありました。(^_^;)
大持山の山頂は2名の先行者が休憩中でしたので狭い山頂に長いをせず、写真を撮ったらすぐに大持山の肩で昼食をとるため、そちらを目指しました。しかしそこにはすでに7名の先行者がゆっくりランチを食べているところでしたが、ちょうど眺めの良い丸太の場所を先行者が譲ってくれたので、そちらに腰を下ろしました。感謝感謝!
この日は来週のトレランの大会のために試走しているランナーが多く見られました。
大持山の肩から見える景色は手前に武川岳、その向こうに伊豆ヶ岳と古御岳、そしてその向こうの山並みには顔振峠やユガテが見えました。
ランチはどんべえとおにぎり二つ。もう暖かいのでそろそろカップめんは終わりかな〜。夏のランチはどうするか考えないと!と思いました。
ゆっくり休んで大持山の肩を下って妻坂峠へ向かいました。この下りの長いこと長いこと!このコースで一番疲れたのが、この大持山の肩から妻坂峠への下りでした。
やっとの思いで妻坂峠へ到着。少し膝が痛くなってしまったのでしばらく腰を下ろして休憩。20分くらい休憩したでしょうか。膝も痛くなくなったので、生川Pに向けて下り歩きだしました。最後の下りは妻坂峠への下りよりはるかに楽で、楽しく降りることができました。
このコースの最大の難所は妻坂峠への下りですね。それがわかってよかったです。
来週はこのコースを大会で走るのでこの下りを注意して下りたいと思います。
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