馬頭刈尾根


- GPS
- 00:23
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,203m
- 下り
- 1,316m
コースタイム
天候 | 曇時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:秋川渓谷 瀬音の湯の前から武蔵五日市駅行バス 下山地点に温泉施設「秋川渓谷 瀬音の湯」 あり。 瀬音の湯の前からの五日市駅行バスは本数が少ない、8分歩いた先の十里木バス停まで行けば本数が多い。十里木バス停への行き方は瀬音の湯に案内図あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
養沢神社〜芥場峠までは急な登りの連続、一部やせ尾根あり。 馬頭刈尾根はアップダウンが多く体力を消耗する。距離も長いので時間に余裕を持った山行を。 |
写真
感想
トレランツアーに参加しての山行。
スタート地点は養沢上流にある養沢神社。ここから急登を登ってゆく。
登山口の道標には行く先に高岩山と書かれているが、私の持っている1996年版の
山と高原地図にはこのコースの記載がない。道標も新しそうなので
最近整備されたコースなのかも知れない。
道は、高岩山から張り出した尾根の上を忠実に辿るように付けられていて、
ほぼ登り一辺倒。トレランツアーと言いながら、急勾配がひたすら続くため
走ることがまるでできない。足裏とふくらはぎのなす角度が急坂のために
60度を保ったまま。アキレス腱が伸びっぱなしで悲鳴を上げそうだ。
1時間30ほどで上高岩山の展望台に到着。奥多摩には何度も訪れているが、
ここに展望台があることを初めて知った。まだまだ知らないことが多いのう。
上高岩山で昼食がてらの休憩。上高岩山から先は急な登りもなく
走れるようになり、ようやくトレランらしくなってきた。
芥場峠で御岳山から来る道と合流。ここから大岳神社までは私の庭だ。
コースを体で覚えているだけあって、力を入れる箇所と手を抜く箇所を
上手に使い分け、体力をセーブしながら大岳神社まで駆け抜けた。
大岳神社から長〜い馬頭刈尾根を下る。
馬頭刈尾根はこれまでに3回、歩きで下りたことがあるが、
アップダウンが多くとにかく長いという印象が強い。
しかし、今回はトレラン。歩きの1.5倍以上の時間で進む訳だから、
あっという間に高明山まで下りてきたという感じ。
(歩きの時は「まだ鶴脚山かぁ」という感じ)
そんな感じで軽快に下りてきたが、高明山から先は急坂の下り。
脚の疲労が徐々に高まっていき、ゴールの「瀬音の湯」が見えてきた
頃には脚はボロボロ、体はクタクタの状態で、どうにかゴールまで
辿りついたのであった。
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