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記録ID: 196713
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ハイキング
東海

八嶽山

2012年06月04日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:17
距離
8.0km
登り
1,088m
下り
1,099m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

富山支所駐車場(8:05)→熊野神社(8:19)→ニギンジ(9:00)→ハナノキアラシ(9:27-9:36)→山頂(10:10-10:13)→展望台(10:14-10:24)→東又峠(10:45-10:48)→展望台・昼食(11:17-11:53)→山頂(11:54-11:59)→ハナノキアラシ(12:18)→ニギンジ(12:37)→熊野神社(13:07)→駐車場(13:17)

所要時間 5時間12分
歩行時間 4時間06分
登り歩行時間 1時間57分
東又峠往復 0時間50分
下り歩行時間 1時間19分
歩行距離 8.0km
標高差     877m
累積標高 1010m
天候
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
旧富山村役場、現豊根村富山支所の駐車場をお借りします。
登り始めと下山後に一声かけました。

浜松方面からのアクセスは佐久間ダムから県道1号線が距離的には近いんですが、平日はダンプカーの往来が激しく、とても走り難いです。
三遠南信道から国道151号線を経由して愛知県側からがいいみたいです。
少し距離は長くなりますが時間的にはほとんど変りません。
コース状況/
危険箇所等
分県登山ガイド「愛知県の山」に載っている熊野神社から登って東又ルートを下るルートをを歩くつもりでしたが、東又ルートは崩落が激しく通行禁止との事。
細心の注意を払えば歩けない事も無さそうでしたが、単独行で何かあったらヤバイと思って東又峠まで行って引き返しました。
全体的に急な登りの直登が多く、思ったよりも登り応えがありました。
特に山頂手前の林業用モノレール沿いがキツイです。
旧富山村役場、現豊根村富山支所。
ここに一声かけて駐車場に車を停めさせてもらいます。
旧富山村役場、現豊根村富山支所。
ここに一声かけて駐車場に車を停めさせてもらいます。
富山支所の少し手前の左側の駐車場に車を停めました。
富山支所の少し手前の左側の駐車場に車を停めました。
ミニ村の看板の前を通り。
ミニ村の看板の前を通り。
総合センター前の公衆トイレを借りました。
実はこの目の前の階段が登山道入口だったんですが・・・。(下山時に表示があるのを発見)
総合センター前の公衆トイレを借りました。
実はこの目の前の階段が登山道入口だったんですが・・・。(下山時に表示があるのを発見)
気付かずに富山小・中学校の方まで歩いてしまいました。
間違いに気付き、ガーミンを頼りに登山口がある熊野神社方面に向かって歩きました。
気付かずに富山小・中学校の方まで歩いてしまいました。
間違いに気付き、ガーミンを頼りに登山口がある熊野神社方面に向かって歩きました。
ところがよく道が判らずに困っていたところに、地元のおばあちゃんに出会いました。
道を尋ねたらすご〜く丁寧に教えてくれましたよ。
この階段が熊野神社へ続く道です。
よく見ると道標がかかっていました。
ところがよく道が判らずに困っていたところに、地元のおばあちゃんに出会いました。
道を尋ねたらすご〜く丁寧に教えてくれましたよ。
この階段が熊野神社へ続く道です。
よく見ると道標がかかっていました。
茶畑の中の階段を登っていくと。
茶畑の中の階段を登っていくと。
鳥居がありました。
鳥居がありました。
熊野神社で登山の無事をお祈りしていきました。
熊野神社で登山の無事をお祈りしていきました。
神社の右奥に登山口がありました。
神社の右奥に登山口がありました。
ここが大谷登山口です。
ここが大谷登山口です。
東又ルートの通行不能を知らせる張り紙です。
本当は山頂を経て東又ルートを下ってくる周回コースを歩きたかったんですけどねぇ。
東又ルートの通行不能を知らせる張り紙です。
本当は山頂を経て東又ルートを下ってくる周回コースを歩きたかったんですけどねぇ。
最初からなかなか急な登りです。
最初からなかなか急な登りです。
朽ちた木の橋がありましたが、ここは迂回します。
朽ちた木の橋がありましたが、ここは迂回します。
巻き道を進んでいくと。
巻き道を進んでいくと。
倒木なのか伐採なのかわかりませんが、とにかく倒れた木が散乱した斜面にやってきました。
倒木なのか伐採なのかわかりませんが、とにかく倒れた木が散乱した斜面にやってきました。
倒木を跨いだりしながら急な斜面をジグザグに登っていくと・・・
倒木を跨いだりしながら急な斜面をジグザグに登っていくと・・・
尾根に取り付きました。
ここがニギンジです。
ニギンジってどういう意味だろ??
尾根に取り付きました。
ここがニギンジです。
ニギンジってどういう意味だろ??
ここからしばらくは尾根伝いの少しだけ傾斜の緩やかな道を進みます。
ここからしばらくは尾根伝いの少しだけ傾斜の緩やかな道を進みます。
他の場所にあったベンチはほとんど朽ちていましたがここのベンチだけ唯一座ることができそうでしたよ。
他の場所にあったベンチはほとんど朽ちていましたがここのベンチだけ唯一座ることができそうでしたよ。
ハナノキアラシに到着。
ハナノキアラシに到着。
腰掛けるのにちょうどいい岩があったので腰掛けて休憩です。
腰掛けるのにちょうどいい岩があったので腰掛けて休憩です。
この先、山頂の手前の最後の急登です。
この先、山頂の手前の最後の急登です。
林業用のモノレール沿いに登っていきますが、このあたりが一番きつかったです。
林業用のモノレール沿いに登っていきますが、このあたりが一番きつかったです。
モノレールの終点の先に山頂が見えてきました。
モノレールの終点の先に山頂が見えてきました。
山頂到着。
展望台がありました。
展望台がありました。
天気も良くて絶景〜。
天気も良くて絶景〜。
南側の山並みが見渡せます。
南側の山並みが見渡せます。
下を見れば天竜川。
1
下を見れば天竜川。
お昼にはちょっと早いので東又峠まで行ってみます。
お昼にはちょっと早いので東又峠まで行ってみます。
広くて気持ちい尾根道もありましたが、全体的には結構アップダウンの激しい道でした。
広くて気持ちい尾根道もありましたが、全体的には結構アップダウンの激しい道でした。
東又ルート尾根中間点。
東又ルート尾根中間点。
このあたりだけ眺望がありました。
1
このあたりだけ眺望がありました。
東又峠に到着。
ここを下っていけば東又集落跡を通って市原登山口に行けるんですが・・・。
単独行で何かあったら救助も呼べなくてやばいですからね。
ここを下っていけば東又集落跡を通って市原登山口に行けるんですが・・・。
単独行で何かあったら救助も呼べなくてやばいですからね。
袖山まで45分の表示があります。
そっちへ行ってみてもいいんだけど、往復90だとちょっと時間がかかりすぎだなあ。
袖山まで45分の表示があります。
そっちへ行ってみてもいいんだけど、往復90だとちょっと時間がかかりすぎだなあ。
やっぱりここから来た道を戻ります。
やっぱりここから来た道を戻ります。
中間点を通過して。
中間点を通過して。
展望台まで戻ってきました。
展望台まで戻ってきました。
お昼ご飯です。
ワンパターンのおにぎりとスープです。
ワンパターンのおにぎりとスープです。
天気がいいのでおにぎりが美味しいです。
天気がいいのでおにぎりが美味しいです。
手すりの格子越しに景色を見ながらのんびりします。
手すりの格子越しに景色を見ながらのんびりします。
気持ちよくてうつらうつらしていると山頂の方から大きな声が聞こえてきました。
万歳三唱の声ですね。
気持ちよくてうつらうつらしていると山頂の方から大きな声が聞こえてきました。
万歳三唱の声ですね。
この日唯一であったおじさんひとりとおばさん三人のグループでした。
山頂で集合写真を撮ってあげましたよ。
この日唯一であったおじさんひとりとおばさん三人のグループでした。
山頂で集合写真を撮ってあげましたよ。
さあ、下山です。
やっぱモノレール沿いの道が急で大変だったなあ。
足を滑らして危うく足を捻るところでしたよぉ。
さあ、下山です。
やっぱモノレール沿いの道が急で大変だったなあ。
足を滑らして危うく足を捻るところでしたよぉ。
ハナノキアラシを通過。
ハナノキアラシを通過。
上を見上げると新緑が奇麗ですね。
上を見上げると新緑が奇麗ですね。
このあたりは傾斜がゆるやかで気持ちよく歩けました。
このあたりは傾斜がゆるやかで気持ちよく歩けました。
ニギンジ通過。
ここから最後の急な下りです。
ここから最後の急な下りです。
朽ちた木の表面から新しい命が生まれてます。
朽ちた木の表面から新しい命が生まれてます。
それにしても倒木だらけで歩きにくい〜。
それにしても倒木だらけで歩きにくい〜。
白い花が奇麗だったな。
アジサイの花弁みたいな形をしているけど、なんていうんだろう。
白い花が奇麗だったな。
アジサイの花弁みたいな形をしているけど、なんていうんだろう。
竹林の地面が荒らされているのはイノシシなのかと思ってましたが、どうやらタケノコ掘りの人間の仕業のようです。
竹林の地面が荒らされているのはイノシシなのかと思ってましたが、どうやらタケノコ掘りの人間の仕業のようです。
熊の神社に到着。
熊の神社に到着。
今度は総合センター前に直接出る道を歩きます。
今度は総合センター前に直接出る道を歩きます。
ここが総合センター向いの本当の登り口です。
ここが総合センター向いの本当の登り口です。
見難いけどちゃんと道標がかかってました。
見難いけどちゃんと道標がかかってました。
ミニ村とみやまの看板の前を通って。
ミニ村とみやまの看板の前を通って。
駐車場に戻ってきました。
駐車場に戻ってきました。
最後に車を停めさせてもらったお礼を言いに行きました。
最後に車を停めさせてもらったお礼を言いに行きました。

感想

登山口である旧富山村はとてものんびりとしたいい村でした。
今では豊根村と合併してしまい日本一小さな村の称号は無くなってしまいましたが、それでも魅力ある山里でした。

全体的にはほぼ直登ルートなので結構キツイです。
今回は東又ルートを歩けずに残念でした。
数年前からあれた状態のままのようですが、もう整備されないのでしょうかねぇ。
やっぱり調査を兼ねて歩いてみればよかったかな。
崩壊した場所も人が沢山歩けば新しい道ができるはず・・・。
なんて、無責任かな?

奥三河名山八選のうち、ハードな三山は宇連山、八嶽山、三ッ瀬明神山です。
そのうちの2座、宇連山と今回の八嶽山を登りましたが、やっぱそれぞれ特徴があって面白い山でした。
三ッ瀬明神山は違った魅力がありそうですね。
登るのが楽しみです。

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