記録ID: 1977821
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ハイキング
京都・北摂
大文字山(送り火の炭拾い まさかの出遅れで敗退)
2019年08月17日(土) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:47
- 距離
- 3.6km
- 登り
- 375m
- 下り
- 303m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:50
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 2:48
8:41
20分
法然院
11:29
ゴール地点
天候 | 晴れ時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はありませんが、時々倒木を潜ったりまたいだりする箇所があります。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
サブザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
トング
炭入れ用の袋
|
---|
感想
五山送り火の消し炭を拾いに行きました。玄関に吊るしておくと無病息災のお守りになります。我が家では毎年新しいものに取り替えます。
早朝に登らないと形の良い大きい炭は拾えないので前日(五山送り火の当日)からザックにトングや炭入れ用の袋などをパッキングして準備は万全でした。明日は4時出発だ!
ところがその夜、大文字の火を見てテンションがあがり、呑み仲間と深夜まで盛り上がって深酒。そしてお寝坊。気づいたら8時前。飛び起きてザックを担ぎ出発。足が重い。標高200mで高山病の症状が・・・たぶん二日酔い。それでも奇跡を信じて火床の取り付きへ。しかし、奇跡はおきなかった。申し訳程度の小さい炭しかない。隈なく火床をまわるが、全部拾われたあと。とりあえず嫁さんに現状報告のライン。間髪を入れず「ため息」のスタンプが届く。火床で呆然と立ちすくむ私に横にいた年配の御仁が一言、「ちっちゃくても御利益は同じだよ」。この言葉に救われました。
高山病の症状と闘いながら山頂でひたすら反省の時間を過ごす。
そして自分に言い聞かせた。
酒が、俺をあかんたれにするんとちゃう!
酒が、俺はあかんたれや言うことを教えてくれたんや!
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