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ハイキング
東北
【番外編】青森県平川市:御仮屋嶽(中止)
2019年08月25日(日) [日帰り]

コースタイム
06:40大館市街地出発
07:45長走跨線橋手前で自転車トラブル
07:54山歩きは諦めて自転車修理に向かう
11:43「パワーコメリ」で自転車を修理に出して小休止
12:02再出発〜帰路
07:45長走跨線橋手前で自転車トラブル
07:54山歩きは諦めて自転車修理に向かう
11:43「パワーコメリ」で自転車を修理に出して小休止
12:02再出発〜帰路
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
さて暦の上では秋を迎えて数日すると、漸く夏の凶暴な暑さも少し和らいで来たので、この日は久々のトレッキングに出掛けることにした。市内の目星い未踏査の候補は残すところ後数カ所となってしまった為、今回初めて市外の候補を当たってみることにした。まぁ何処でも良かったのだが、近場と云うことで青森県平川市の「御仮屋嶽」を選んだ。甚吉森の北に位置する山である。他の人の山行記録等は見当たらず、果たして今尚通行可能な状態かどうかは判らなかったのだが、それはまぁ何時ものことなので、取り敢えず現地へ行ってその目で確認してみることにした。 先ずは国道7号線で黙々と北上。そこから矢立峠を下りて県境を越え、相乗温泉の先で旧湯ノ沢温泉の在った道へ………と行きたかったのだが、長走集落を過ぎて長走跨線橋の手前、歩道が消滅する箇所から反対側の車道脇へ移ろうとした際、いきなり自転車の調子がおかしくなり、ペダルが漕げなくなった。確認してみると後輪がグラグラして今にも外れそうになっている。こうしたトラブルは初めてでどう対処して良いやら判らなかったのだが、取り敢えずそれ以上乗って行くのは不可能の様だったので、本日の山行は諦め、真っ直ぐ自転車を修理に出すことにした。 そこからは『パワーコメリ』まで17km近くの道程を延々自転車を押して歩くことに。この日も何時もの様に長靴を履いて行ったのだが、長靴は舗装路を長時間歩くのには適しておらず、次第に足が痛くなり、終いには両足に水疱瘡が出来てしまった。そして前回と前々回感じた尻の痛みがまた復活。以前のかぶれが復活したとは考え難いので、これは自転車用パンツと尻肉の相性自体が悪くなった可能性を考えてみなければなるまい。参ったなぁ。終始適度な風が吹いていたのがせめてもの救いで、電光表示板では昼前には27℃にはなっていたので、無風だったらもずっときつかっただろう。 『パワーコメリ』ではこの日修理担当者が休みだった為、自転車は置いて帰ることに。もう足も痛かったので、その辺で軽く昼食を摂ってから更にてくてく歩いて帰った。 |
写真
夏の終わりを感じさせるトンボ。まだ足を動かしている。が、「夏の終わり」と云う言い方は傲慢だろうか。夏はカテゴリーであって実体ではない。ヘラクレイトスの火や老子の道の如く、我々に分節される以前の世界には境界が無い。
撮影機器:
感想
何と言うか、御仮屋嶽には後日改めてチャレンジする予定。いやそれ以前に自転車の具合が心配。安物だし、そろそろ限界かな? 修理で間に合わなかったら新しいのを買うしか無い。その場合、同じ型のは既に売り切れている様なので、他のを探さねばなるまい。
付記:翌日「パワーコメリ」から連絡が有り、修理は難しいとのこと。後輪を丸ごと取り替えた方が良いのだが12,000円程掛かるそうだ。同型のセミファットバイクが先日まで14,800円の特価で売っていたのだが既に在庫切れ。こりゃパーツ交換もバカバカしいし、別のタイプの新しい自転車を買った方が良さそうだ。1年3ヶ月に満たない短い付き合いだったが、Lambert号(本体税込み19,800円)よ、これまで有難う。君は私の「マンブリーノの黄金兜」だった。
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