関西百名山最南端・嶽ノ森山は超巨大な岩山

2019年08月26日(月) [日帰り]

• GPS: 03:32
• 距離: 3.3km
• 登り: 383m
• 下り: 378m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:15
• 休憩: 1:17
• 合計: 3:32

11:01 スタート地点
11:47 12:30 嶽ノ森山：雌岳
12:49 13:22 嶽ノ森山：雄岳
14:25 14:26 道の駅 一枚岩
14:33 ゴール地点

0628 自宅発
0905 印南SA(143.1km)、0928 発
1051 道の駅一枚岩登山口駐車場着(229.5km)

1104 スタート
1152 小休止、1158 発
1207 ロープを登りきった所が雌岳への分岐点
1220 雌岳頂上(369m)、1229 発
1237 雌岳・雄岳の分岐点
1250 嶽の森雄岳山頂(376m)、ランチタイム、1310 発
1341 一つの岩で出来ている谷
1358 犬鳴谷
1414 登山口
1421 一枚岩バス停
1425 道の駅一枚岩、小休止
1433 ゴール

1447 駐車場発
1501 コンビニ、1507 発
1532 道の駅すさみ(259.8km)、1555 発
1621 道の駅くちくまの(291.6km)、仮眠、1732 発
2004 自宅着(458.2km)

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅・一枚岩近くの登山口駐車場利用

コース状況／危険箇所等

山全体が急峻な岩山なので、規模の割には注意を要する
特に危険な所は無い

その他周辺情報

道の駅にはトイレや自販機、食堂？もある

写真

8/26 11:05

1105 ●ボタンヅル

8/26 11:06

1106 登山口、「ハチに注意」の看板有り

8/26 11:11

1111 登山道の様子、暫く杉の美林の中を登る

8/26 11:19

1119 一瞬城の石垣跡かと思う様な岩場

8/26 11:28

1128 登山道の様子、積み上げたような岩の横を登っていく

8/26 11:40

1140 登山道の様子、ザレた斜面で何とか踏み跡も残っている

8/26 11:49

1149 杉の奥に巨大な一枚岩の絶壁がそびえているが写真では分からないなあ〜

8/26 12:04

1204 岩がゴロゴロしてくる

8/26 12:07

1207 雌岳と雄岳の分岐点

8/26 12:12

1212 雄岳が見えているがすっぽり樹木に覆われている

8/26 12:13

1213 雌岳への登り、急な岩場になってくる

8/26 12:17

1217 左の岩の上が雌岳頂上のようだ、ここから見ると登れそうにないが・・・

8/26 12:20

1220 雌岳(369m)頂上から雄岳を眺める、切り立った岩山だ

8/26 12:41

1241 雄岳への急な登り、頭上は樹木に覆われている

8/26 12:47

1247 登りが急になり、ロープが張られている

8/26 12:50

1250 雄岳(376m)頂上、風が無く日陰も無いので汗が引かない

8/26 12:53

1253 雄岳頂上の気温は30℃近い、さすが低山下界と変わらない

8/26 13:06

1306 雄岳頂上からの南方向の眺め、峯ノ山が正面に見える、ここより高いので太平洋は見えない

8/26 13:07

1307 正面が雌岳、岩の絶壁の上が頂上

8/26 13:21

1321 雄岳からの下り、ちょっとザレた感じで、滑らないよう注意

8/26 13:39

1339 岩場の激下り

8/26 13:41

1341 谷を挟んで全部が一つの繋がった岩で出来ている、滑り易いので岩に足掛かりが彫り込んである

8/26 13:44

1344 ずっと岩が繋がっている、こんな地形はテレビでしか見たことがない

8/26 13:46

1346 まだまだ繋がる

8/26 13:47

1347 恐ろしい大きさの一枚岩

8/26 13:54

1354 やっとゴロゴロの岩場に出た、こちらの方は見慣れた感じ

8/26 13:58

1358 犬鳴谷

8/26 13:59

1359 犬鳴谷、ほぼ垂直の断崖絶壁なのだが、写真では全然分からん・・・

8/26 14:14

1414 登山口に出る、ここからはずっと車道歩きになる、こちらから登るのが一般的のようだ

8/26 14:18

1418 左岸に一枚岩が見えてきた、もうすぐ道の駅一枚岩

8/26 14:21

1421-2 バス停があったが1日上下各2本なのでバスでの登山は要注意だ

8/26 14:32

1432-2 ●

本日のルートは、FieldAccessによれば、3時間14分、3.92km、標高差368mとなったが、車道歩きの途中で一時停止ボタンを触ってしまったようだ

8/29 11:19

【追加】昨日の金剛山か今日の嶽の森山から連れてきたと思われるマダニがずっとお尻に噛みついていて、29日の朝になってかさぶたと思っていたものがマダニだったと判明した。病院に行かなくっちゃ(-_-;)。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX90V SONY

iPhone 7 Plus Apple

装備

個人装備

長袖Ｔシャツ (ウインドブレーカー[mont-bell]) (レインスーツSTRETCH Perfect[ワークマン]) ズボン[mont-bell] 靴[caravan] 靴下[mont-bell] 軍手 (帽子[MIZUNO cool hold]) (折りたたみ傘[ムーンバットsnow peak]) ザック[[berghaus] (ザックカバー) 保冷バッグ エネルギー補給ゼリー ペットボトル[カルピス670cc] (爽健美茶600cc]) (アクエリアス500cc) 缶コーヒー[現地調達] スマホGPS[FieldAccess] タブレットGPS[ヤマレコMAP] (ファーストエイドキット) (常備薬) (インセクトポイズンリムーバー) (UVスキンケアジェル) (保険証) 携帯 クールタオルx2 アイスノンシャツミスト (マスク) (熊鈴) (笛) 温度計 (折り畳みレジャーマット) (ヘッドランプ) (ミニＬＤＥライト) (予備電池) (ミニ三脚) 腕時計 (予備バッテリー) デジカメ[SONY DSC-HX90V] ( )内は今回不使用

感想

nimuchan

先日、関西一円に雷注意報が出て、天気が急変しやすいという事で、山登りは避けドライブがてら下見に行った、関西百名山最南端・嶽の森山に行くことにし、少し早めに自宅を出発するつもりだったが、ちょっと遅れたため見事に通勤ラッシュに捕まってしまった(^^;)。

登山口のある道の駅・一枚岩には11時前に到着することができたので早速登山開始。駐車地のすぐ近くに登山口があったので、時計回りに周回することとしてスタートしたが、登りでは「一枚岩」方面の案内ばかりで、下りでは逆に「嶽の森」方面への案内ばかりだったので、どうも逆回りだったようだ。

登山道は荒れた感じも無く、最初は歩き易いと感じたが、上に行くにつれて岩山となり、結構厳しい所も出現する。頂上は雌岳と雄岳の2つとなるが、両方とも頂上直前の岩場は中々厳しい。登山道の途中では風のある所もあったが、頂上では風も無く手元の温度計では30℃近かった。さすが低山、下界と全然変わらない感じだ。

雄岳から岩場の激下りが終わった所で、今度は谷歩きになるが、この谷は全体が一つの岩で出来ており、超巨大だ。岩に足掛かりが彫り込んであり、注意して歩けば問題無さそうだが、下りで使うには少し怖い感じだった。こんな超巨大な岩はテレビ番組で見たことはあるが、実際に歩くのは多分初めてでは・・・？

登山口を出ると暫く車道歩きとなるが、道の駅・一枚岩も巨大な一枚岩でできており、この辺りの地形の特長のようだ。今日は歩いた距離も標高差も大したことないが、感覚としては昨日登った金剛山と変わらない感じで、気温が高かったのと岩場の急登・激下りもあり結構疲れた。

本日のルートは、FieldAccessによれば、3時間14分、3.92km(ヤマレコマップでは3.3km)、標高差368m(同じく308m、累積は376m)となり、登山以外も含む今日1日の運動量はスマホの万歩計によれば、5.5km、10,035歩となった。ただしFieldAccessは途中で止まってしまったので参考データです。

【追記】
29日になってお尻に噛みついていたマダニを発見！
病院で患部を切り取る手術を受け、1週間後の抜糸までは汗をかく運動はダメとのことで、暫く大人しくしていないといけなくなってしまった。