視界ゼロの雌阿寒岳

2019年08月26日(月) [日帰り]

• GPS: 03:26
• 距離: 6.6km
• 登り: 803m
• 下り: 813m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:12
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:22

5:44 雌阿寒温泉コース登山口
7:33 7:43 雌阿寒岳
9:01 9:01 雌阿寒温泉コース登山口
9:06 ゴール地点

天候

麓は晴れ時々くもり、山頂は霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日に新千歳空港から雌阿寒温泉の無料駐車場まで移動、車中泊。
約250km、所要時間：3時間半。

コース状況／危険箇所等

特になし

その他周辺情報

・下山後は野中温泉
・阿寒湖畔に、9時から営業している”まりも湯”という公衆温泉あり。￥500

写真

8/26 9:01

登山口です。登山道の看板に噴火警戒レベル1だが、突発的な火山活動（小噴火、火山ガス）の危険注意記載あり。

8/26 8:05

まずは針葉樹の樹林帯の中、スタート。

8/26 8:22

登山道には1合目から9合目の看板があり、3，4合目付近からハイマツに囲われています。

8/26 8:24

霧や雨で濡れたハイマツの露払いで服もびっしょり。

8/26 8:24

7合目くらいまでは、雲、霧もかかっていなく、麓の景色の展望はよかったが...。

8/26 8:27

頂上は霧に覆われている。晴れる事を期待して登るが..。

8/26 8:27

近くにあるフップシ岳も雲に覆われて、雌阿寒岳の晴れは望めそうも無いかと思いはせながら登る。

8/26 8:41

5，6合目からは、オンテネー（アイヌ語で年老いた大きな湖だそうです）という湖の展望はくっきりでした。

8/26 9:06

7合目付近から火山特有の岩ばかりの風景となります。

8/26 9:11

8合目付近から霧に覆われ出しました。

8/26 9:15

9合目付近では、回りの景色は見えなくなり、水蒸気の噴出音「ゴー」という音のみ。

8/26 0:37

視界、ほぼゼロ。天気が良ければ荒々しい噴煙や火口が見れるはずだが、雌阿寒岳全体がどのような風景かも知ることが出来ず、泣く泣く下山。残念。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

まっちゃん

日本百名山残りは、北海道の雌阿寒岳、幌尻岳、斜里岳、羅臼岳の4座となり、今回、良い天気が続く予報であれば、全て踏破する予定でいたが、晴れる日の予報は1，2日だけだったので、今回は雌阿寒岳、幌尻岳のみの登頂で計画。予報通りであったが、初日の雌阿寒岳は霧に覆われ、残念ながら展望ゼロだった。百回も登っていたら、いくつかの山は、このような天気に遭遇しても仕方ないなと言い聞かせ、次の山、幌尻岳に期待しながら下山。また、いつの日か、北海道に来る事があれば、再チャレンジしよう。